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【特集】自然のぬくもりを感じるチェア

朝晩の空気がすっかりひんやりし、お出かけ先で金木犀の香りにふと足を止めたり、温かい飲み物が恋しくなったり少しずつ秋の深まりを感じるようになりましたね。 この季節になると、木のぬくもりを感じる家具や雑貨など、自然素材のものに心が惹かれます。 見た目のやさしさはもちろん、手に触れたときのあたたかさや、ほっと落ち着ける雰囲気が魅力ですよね。 今回は、そんな秋の暮らしにぴったりな曲木とラタンのチェアをご紹介します。軽やかなのにしっかりとしたつくり、そしてもっちりとした座面で疲れ知らず。 毎日の暮らしに寄り添う、やさしい座り心地の2025年発売のチェア「TORCERE/トルチェーレ」を紹介します。 ■無垢の木をしなやかに曲げる「曲木」の魅力
トルチェーレ脚部

無垢のブナ材を蒸してゆっくりと曲げていく「曲木 (まげき) 」の技法は、木の繊維を断ち切らずに形をつくることで素材本来のしなやかさと強さをそのまま活かすことができ、接ぎ目が少ないため軽くて丈夫に仕上がり、やわらかな曲線は、見ているだけで心をほっと和ませ、木目の美しさと優しいフォルムが空間にあたたかさを添えてくれます。

■ 自然のぬくもりを感じるラタン
背もたれに使われている天然ラタンは、しなやかな弾力で体をやさしく包み込み、通気性にも優れているため、長時間座っていても快適です。 お部屋に置くと天然素材ならではのあたたかみと、圧迫感のない軽やかな印象が生まれ、繊細な編み目が空間にほどよいアクセントを添えます。 また、軽量なチェアは毎日使うダイニングテーブルにぴったりです。気づかないうちに、暮らしに心地よさと豊かさをもたらしてくれます。 [caption]
サイドチェア Z ラタン アンバー TORCERE[caption] ■自分だけのカラーを見つける
フレーム5色 × 張地40色、組み合わせはなんと200通り以上。 背のデザインも加えると400通りにもなり、どんなお部屋にもぴったりのチェアが見つかります。 モダンにもナチュラルにも、北欧スタイルにも合わせやすい万能なデザインです。   [caption]
[右] サイドチェア Z ホワイト TORCERE[左] サイドチェア Z ラタン ホワイト TORCERE  [caption] [右] サイドチェア Z ナチュラル TORCERE>[左] サイドチェア Z ラタン ナチュラル TORCERE  [caption]
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[右] サイドチェア Z アンバー TORCERE[左] サイドチェア Z ラタン アンバー TORCERE  [caption] [右] サイドチェア Z ブラウン TORCERE [左]サイドチェア Z ラタン ブラウン TORCERE  [caption]
*ピックアップ* ブラックのフレームにブラックのレザー。ブラックの中に白いラタンが映える組み合わせは、シンプルながらも存在感のあるスタイルを演出してくれます。 [caption][右] サイドチェア Z ブラック TORCERE [左] サイドチェア Z ラタン ブラック TORCERE[caption] ■コーディネイトの楽しみ
曲木が生み出す柔らかな佇まいは、デスクやドレッサーの横に一脚置くだけでも絵になります。 サークルテーブルと合わせれば、曲線同士が美しく響き合い、軽やかで上品な印象に。 『毎日使うダイニングテーブルにモノトーンで合わせるコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ブラック TORCERE ▪サークルダイニングテーブル PURO MORTEX ( MORTEXは店舗限定です ) 来客用として普段は端に置いて置く。 『置いているだけでもオブジェのようにコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ブラウン TORCERE ▪ダイニングボード 140 BIS 『丸みのあるテーブルと合わせ北欧風にコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ナチュラル TORCERE ▪サークル ダイニングテーブル 112 SALA 『自分だけのこだわりの場所に置くコーディネイト』 ▪サイドチェア Z ラタン ホワイト TORCERE ▪デスク&ミラー 086 SALA  
季節が深まるにつれて、家の中で過ごす時間が少しずつ増えていきます。 お気に入りの椅子に腰をかけ、温かい飲み物を片手に本を開く─そんな何気ない時間こそ、心を豊かにしてくれる大切なひとときです。 こだわりの時間にぴったりの椅子が見つかるといいですね。

【特集】丸テーブルは場所をとる?

ダイニングテーブルを選ぶとき、最近では「丸いテーブル」を検討される方が増えてきています。 四角いテーブルとはまた違った雰囲気を演出できる丸テーブルは、空間をやわらかく見せてくれるのも魅力のひとつです。 source storeでも、PURO サークルダイニングテーブル112は長く愛され続けているsourceを代表するアイテム。店頭・オンラインを問わず、多くのお客様に選ばれています。 今回の特集では、丸いダイニングテーブルを取り入れることで生まれる心地よさや、配置の際に気をつけたいスペースのポイントについてご紹介します。日々の暮らしにフィットするテーブル選びのヒントになれば幸いです。 ■丸いダイニングテーブルを暮らしに取り入れる
家族のだんらんには丸テーブルを サークルダイニングテーブル112 PUROは、木材をふんだんに使った安定感のある脚もとと、木目の豊かな表情で多くの方の目を惹きつけています。インテリアの主役として存在感を放ちながらも、空間にやさしく馴染む一台です。一方で、「丸いテーブルに憧れるけれど、どうしても広いスペースが必要なのでは?」という声も少なくありません。丸テーブルはそのフォルムから、柔らかな雰囲気が魅力ですが、レイアウトを考える際に不安を感じる方も多いようです。 そこで、4人で食卓を囲むイメージで、実際にどのくらいのスペースが必要なのか長方形テーブルと丸テーブルを比較してみましょう。 【必要なスペースはどのくらい?】 チェアを後ろに引くのに最低限必要なスペースは、テーブル天板の縁から60cm。 そうなるとイラストのように、丸テーブルは長方形のテーブルより広いスペースが必要ということになります。 サークルテーブル PURO 設置スペース それでは、チェアを壁に向かって直角ではなく、対角線上に置いてみましょう。 サークルテーブル PURO 設置スペース いかがでしょうか。 この配置であれば長方形のサイズよりも奥行きがコンパクトにおさまり、省スペースで設置することが可能です。 【ライフスタイルに合わせて選べる2サイズ】 丸テーブルは、ゆったり囲める112cmサイズと、コンパクトで動線も確保しやすい98cmサイズの2サイズをご用意。112cmと98cm、それぞれのサイズ感を比較できるよう、2台を並べて上から撮影してみました。 サークルテーブル サイズ比較 広々とした112cmは、一般的に4人家族に推奨される直径100cmよりも一回り大きく、天板も十分な広さを確保。大皿料理やお鍋を囲むときも、手が届きやすく快適に過ごせます。一方、98cmサイズは小さめのお部屋や日常のくつろぎ時間にぴったり。ライフスタイルやお部屋の広さに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。  
サークルテーブル PURO 112
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO  
サークルテーブル PURO 098
画像上左:サークル ダイニングテーブル 098 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 098 ブラウン PURO ■丸テーブルの魅力とは?
【自然に会話が広がる距離感】 丸テーブルならではの円形の配置は、視線が自然に交わり、座る人すべての表情が見渡せます。程よい距離感が心地よいコミュニケーションを生み、会話をより豊かにしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【やさしい曲線が導く快適な動線】 角のない丸テーブルは、空間をより広々と感じさせ、動きやすさも魅力のひとつ。曲線的なフォルムが回遊のしやすさを生み、家族やゲストが自然に行き交える心地よい動線をつくります。さらに、小さなお子さまがいるご家庭でも比較的安心してお使いいただけるのも嬉しいポイントです。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 導線 【丸いかたちでつくる穏やかな雰囲気】 直線の多いキッチン家電や家具に囲まれた空間も、丸いテーブルをひとつ置くだけで雰囲気がぐっと和らぎます。曲線のフォルムが、部屋全体に穏やかで親しみやすい印象をもたらしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【どこからでも自由に座れる】 家族や友人が集まったときも、誰もが快適に座れる理想のテーブル。人数が増えても等間隔で座れるので、来客の多いご家庭でも、ゆったりした会話と食事の時間を楽しめるため、自然と笑顔が広がる空間に。  
サークルテーブル PURO ブラック サークルテーブル PURO ブラック
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 ブラック PURO 【sourceならではの便利な収納スペース】 天板の下にさりげなく設けた棚板は、暮らしの中でうれしい工夫のひとつ。リモコンや雑誌など、生活感の出やすいものをスマートに隠し、テーブルまわりをすっきりと整えます。  
プーロサークルテーブル棚板 SALAサークルダイニング天板下
画像上左:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 112 SALA 【忙しい日々にもやさしい、メンテナンスフリー】 天板はウレタン樹脂でコーティングされており、水分や汚れに強い仕上げとなっています。飲みこぼしてもサッと拭き取るだけで、きれいな状態を保てます。輪じみもつきにくく、毎日の食卓を気負わず心地よく使えるのが魅力です。 ※熱いものを直に置くと変色の原因になる場合があります。コースターやランチョンマット、鍋敷きのご使用をおすすめします。 ■選べるデザイン、2つのシリーズ
sourceの丸テーブルは、異なるコンセプトをもつ『PURO/プーロ』と『SALA/サラ』の2シリーズで展開。デザインや木質の表情が対照的な2シリーズは、空間の雰囲気や過ごし方に合わせてお選びいただけます。 更に『PURO/プーロ』では、人気のアンバー色を含む4色展開で、お好みに合わせたコーディネートがお楽しみいただけます。 見せる収納/ローボード ■PUROシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら SALAダイニングイメージ ■SALAシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら  
いかがでしたか?丸テーブルがひとつあるだけで、部屋の雰囲気がやわらぎ、家族や友人との時間がいっそう心地よくなります。新しい暮らしの中心に、そんな1台を迎えてみませんか?

【特集】本を「飾る」ように収納する

「本がたくさんあって部屋が片付かない」「せっかくならおしゃれに本を収納したい」そんなお悩みをお持ちではありませんか? スマートフォンやタブレットで手軽に読書ができるようになった今、実物の紙の本には特別な魅力があります。手に取ってページをめくる感触や、インクの香り、そして何より、本が並んだ光景そのものが、私たちに安らぎを与えてくれるものです。本は単なる情報源ではなく、日々の暮らしに彩りを与え、人生を豊かにしてくれる大切な存在と言えるでしょう。 ブックシェルフは、ただ本をしまうだけの家具ではありません。あなたの「好き」が詰まった宝物を「飾る」ためのステージであり、お部屋の雰囲気を決める大切なインテリアでもあります。 理想の空間を叶えるためのブックシェルフの選び方と、こだわりのおすすめラインナップをご紹介します。 ■失敗しないブックシェルフ選びの3つのポイント
ブックシェルフをどこに置きたいか、どんな風に使いたいかによって最適なタイプは異なります。ブックシェルフ選びで後悔しないための3つのポイントを見ていきましょう。 【収納したい本のサイズと量で選ぶ】 本には文庫本、漫画、単行本、雑誌、図鑑など、様々なサイズがあります。まずは、お持ちの本の種類や量を把握することが大切です。そして、将来的に増える可能性も考慮し、棚の高さや奥行き、そして全体的な収納量を検討することが重要です。棚板の高さや奥行きが調整できるタイプは、収納する本の種類が変わっても柔軟に対応できるため便利です。 【設置場所と用途で選ぶ】 大容量の収納が欲しい場合、背が高く、幅も広いブックシェルフが最適です。お部屋の壁面を有効活用することで、本だけでなく、お気に入りの雑貨や小物をディスプレイするスペースも確保できます。壁一面を本で埋め尽くすような、圧巻の収納力で理想の書斎が完成します。また、天井まで届くようなタイプは、空間をより広く見せる効果も期待できます。 空間を広く見せたい場合、背が低いロータイプや、背面がオープンなキャビネットタイプを選ぶと良いでしょう。お部屋に圧迫感を与えず、空間をゆるやかに区切りながら「見せる収納」を楽しむことができます。リビングやダイニングで使う場合は、低めのタイプだと食事中や会話の邪魔になりません。 【デザインと素材で選ぶ】 お部屋の雰囲気を左右するのが、素材と色です。木材やスチールなど様々な素材がありますが、天然木を使用したものは、使い込むほどに味わいが増し、長く愛用していただけるでしょう。また、木材の色味一つでお部屋の印象は大きく変わります。お部屋のインテリアに合わせた色を選ぶことが、統一感のあるおしゃれな空間を作る秘訣です。 ■本をおしゃれに飾るための3つのコツ
せっかくお気に入りのブックシェルフを手に入れたなら、本を美しく「飾る」ことにも挑戦してみませんか?ちょっとした工夫で、まるで雑誌に出てくるようなおしゃれな空間が手に入ります。 【空間に「余白」を作る】 棚のすべてを本で埋め尽くすのではなく、あえてスペースを空けて「余白」を作りましょう。余白があることで、本や雑貨が引き立ち、洗練された印象になります。棚ごとに左右へ配置をずらし、ジグザグ状に飾るのもおすすめです。 【雑貨や植物をプラスする】 本だけでなく、お気に入りのオブジェや写真立て、小さな観葉植物などを一緒に飾ってみましょう。特に、緑を置くと空間に瑞々しさが加わり、温かみのある雰囲気が生まれます。 【本の並べ方に変化をつける】 背表紙の色でグラデーションを作ったり、あえて横向きに積んでみたりと、並べ方を変えるだけでも印象は大きく変わります。洋書やデザイン性の高い本は、表紙を見せて飾る「見せる収納」にもおすすめです。 ■sourceのおすすめブックシェルフ
1. ブックシェルフ TOCCO サイアムマホガニー(マンゴー材)を使用した重厚感のある濃いブラウンが美しいブックシェルフです。この深みのある色合いは、クラシックな雰囲気や、落ち着いたトーンのインテリアにぴったり。高さの異なる5段の棚板と、2つの引き出しが付いており、上部は文庫本や単行本を、奥行きが下部にかけて深くなる設計のため、下段には図鑑やアートブックなどの大型本も安心して収納できます。また、同じシリーズのブックシェルフを複数並べて使用すれば、統一感のある壁面収納が叶います。 横幅は056、070、084の3サイズからお選びいただけ、お部屋の広さや本の量に合わせて最適なサイズを見つけることができます。幅が狭いタイプのブックシェルフは、リビングのちょっとした隙間や、寝室のベッドサイドなど、これまでデッドスペースになっていた場所を有効活用できます。 上から下にかけて、奥行きが深くなっており、異なるサイズの本もきれいに揃えて収納することができます。このちょっとした工夫が圧迫感を与えることなく、お部屋全体をすっきりと見せ、ゆとりのある暮らしを実現します。
ブックシェルフ 056 TOCCOはこちら ブックシェルフ 070 TOCCOはこちら ブックシェルフ 084 TOCCOはこちら 2. ブックシェルフ SALA 明るい色味が特徴のホワイトオークを使用したシリーズです。明るい木目の風合いは、ナチュラルテイストのインテリアによく馴染み、お部屋全体を明るく優しい印象にしてくれます。お部屋の広さや、集めた本の量に合わせて、横幅072と143の2サイズからお選びいただけます。スリムなタイプとワイドなタイプ、ぴったりのサイズがきっと見つかります。 4段の棚と、観音開きの収納スペースを備えており、隠す収納も可能です。下部の収納は、埃を気にせず本や書類をたっぷり収納できるのが嬉しいポイント。上から下にかけて奥行きがゆっくり深くなっており、サイズに合わせて収納がしやすくきれいに収まります。棚板の高さは調節が可能なので、収納したい本のサイズに合わせて自由にカスタマイズできます。 ブックシェルフ 072 SALAはこちら ブックシェルフ 143 SALAはこちら 3.本棚としても使えるsourceの家具 ブックシェルフとしてデザインされた商品以外でも、本棚として使用していただいてる商品もご紹介します。 ・ローシェルフ 077 TOCCO 高さ108cmとコンパクトなTOCCOシリーズのローシェルフ。ソファやデスクの横に置けば、本や雑誌、お気に入りの雑貨を「飾る」のに最適です。また、天板はちょっとしたものを置くスペースとしても使え、お部屋のアクセントになります。背が低いロータイプのため、リビングやダイニングで使用しても圧迫感がなく、会話や視界を遮るようなことがありません。 同シリーズのソファやオットマンとの組み合わせは統一感もあり、生活スタイルや用途に合わせて、気軽にお部屋の模様替えもできます。足を伸ばしてくつろぎながら過ごす中で、座ったまま本にすぐ手が届くのは嬉しいポイントです。 ローシェルフ 077 TOCCOはこちら ・キャビネット 084 PURO 背板のないオープンなデザインが特徴のキャビネット。両面から出し入れできるため、お部屋の間仕切りや、ダイニングとリビングをゆるやかに区切る家具としても使えます。本だけでなく、観葉植物やオブジェを飾れば、空間に奥行きが生まれ、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。 キャビネット 084 PUROはこちら ■購入前に知っておきたい安心・安全のポイント
【Q. 転倒防止の対策は必要か?】 背の高い家具は、転倒が心配です。当社のブックシェルフは、転倒防止用のつっぱり棒や、家具の下に敷くジェルマットなどのご使用をおすすめしています。万が一倒れてくることを想定して、寝る場所や、生活時間が長い場所に倒れないような家具の向きに注意して設置していただけると安心です。ご自宅の状況に合わせて、適切な対策を講じることで、安心して長くお使いいただけます。 【Q. 一度設置したら移動は大変?】 はい、当社のブックシェルフは天然木をふんだんに使用した「完成品」でお届けします。そのため、ずっしりと重く、一度設置すると簡単に移動することはできません。しかし、これは「長く愛用してほしい」という当社の想いでもあります。完成品だからこそ、組み立ての手間がなく、届いたその日からお気に入りの場所に据え置き、長くご愛用いただけます。
sourceのブックシェルフは、ただ本を収納するだけでなく、あなたの人生に寄り添い、共に時を重ねていく家具です。子どもの頃に夢中になった絵本や、学生時代に読み込んだ参考書、仕事の知識を深めたビジネス書、そして週末の楽しみに読む小説。本の中身が年齢やライフステージによって変わっても、その大切なコレクションを美しく見せてくれます。 長く愛用していただけるよう、天然木のぬくもりを大切に、細部まで丁寧に仕上げました。ぜひ、あなたのライフスタイルにぴったりのブックシェルフを見つけて、本を「飾る」毎日を始めてみませんか?

【特集】家族が集まるリビングダイニング

今回は、リビングとダイニングをひとつにした「リビングダイニング(LD)」というスタイルに注目します。限られた空間を最大限に活用しながら、家族のコミュニケーションを深める理想の空間づくりについて、その魅力から家具選びのポイント、そして快適に過ごすための工夫まで、人気シリーズの『BIS』を事例に詳しくご紹介いたします。 ■リビングダイニングの魅力とは
リビングダイニングとは、くつろぐ「リビング」と、食事をする「ダイニング」の機能を一つの空間に集約し、お部屋を広く使うことができる現代のライフスタイルに寄り添うスタイルです。従来のLDK(リビングダイニングキッチン)とは一味違うメリットが生まれ、生活にゆとりと温もりをもたらしてくれます。 【限られた空間を有効活用できる】 BISLDリビングダイニング リビングとダイニングを独立させる必要がないため、それぞれの家具をコンパクトにまとめられ、お部屋全体を広く使うことができます。特に都市部のマンションや、スペースが限られているご家庭には最適です。広くなった空間は、お子さんの遊び場や趣味の作業場として活用することもできます。 また、ダイニングテーブルは食事だけではなく、リモートワークやお子さんの学習スペース、趣味を満喫する場所など多目的な使い方が可能になります。 ソファに座ってリラックスしながら作業ができるため、長時間座っていても疲れにくいのが魅力です。 【家族のコミュニケーションが自然に生まれる】 多くの魅力を持つリビングダイニングですが、導入する上で事前に知っておきたい注意点もあります。工夫次第でデメリットとなる部分を解消し、より快適な空間を作り出すことが可能です。 BISLDリビングダイニング 食事の準備中も、食後も、家族が常に同じ空間で過ごす時間が自然と増えます。お子さんが宿題をしている横で大人がくつろいだり、食事をしながらそのままリラックスして会話を楽しんだり。自然と会話が生まれ、家族の絆がより一層深まるでしょう。 ■リビングダイニングの注意点と、快適な空間づくりのポイント
多くの魅力を持つリビングダイニングですが、導入する上で事前に知っておきたい注意点もあります。工夫次第でデメリットとなる部分を解消し、より快適な空間を作り出すことが可能です。 【注意点① メリハリがつきにくい】 一つの空間で複数の役割を果たすため、リビング、ダイニング、キッチンといった明確な区切りがなく、食事とくつろぎの空間の切り替えが曖昧になりがちです。 BISLDリビングダイニングメリハリ照明 改善ポイント 照明を使い分けするのが効果的です。ダイニング側は手元を明るくするペンダントライト、リビング側は落ち着いた間接照明やデスクライトを配置するなど、シーンに合わせて明るさを変えることで、空間にメリハリが生まれます。また、ラグやパーテーション、観葉植物などを活用して視覚的に分ける工夫をするのもおすすめです。 【注意点② 生活感が出やすい】 食事の場所とくつろぎの場所が一体化しているため、食器や調理器具などが片付いていないと、リビング全体に生活感が広がりやすくなります。 また、キッチンからのニオイや油跳ねなどが、直接リビングスペースに影響を及ぼす可能性があります。 BISLDリビングダイニング 改善ポイント 収納家具の活用が重要です。テーブルの天板下に収納スペースがあるものや、近くに出し入れしやすいサイドボード(収納棚)などを設置し、使うものをすぐに収納できる工夫をしましょう。また、ニオイ対策には換気扇の活用はもちろんのこと、空気清浄機を設置したり、消臭効果のあるアロマなどを取り入れるのもおすすめです。 汚れにくい素材の家具を選んだり、カバーリングタイプのソファを選ぶことで、清潔感を保ちやすくなります。撥水加工の張地を選び、汚れを拭き取りやすいものにするなど、お手入れのしやすさも考慮すると良いでしょう。 ■快適なリビングダイニングを叶える家具選びのポイント
1. ダイニングソファの座り心地と硬さ BISLDリビングダイニング座り心地 一般的なリビングソファは深く沈み込むものが多く、食事や作業には不向きな場合があります。ダイニングで使用するソファは、やや硬めの座面のものを選ぶと、姿勢が崩れにくく食事も快適に楽しめます。 食後には、ゆったりとくつろげるように、座面の奥行きが確保されているものがおすすめです。 2. テーブルとソファの高さ BISLDリビングダイニングテーブルソファ高さ ダイニングソファとテーブルの高さのバランスは、快適さに直結します。 ダイニングソファは一般的なソファよりも座面高が低めに設計されていることが多いため、それに合わせてテーブルも低めのものを選ぶのがポイントです。 3. 家族構成やライフスタイルに合わせた選び方 BISLDリビングダイニング家族構成選び方 ご家庭の人数やライフスタイルによって、家具選びのポイントは変わってきます。 小さなお子さんがいるご家庭では、テーブルの角が丸く面取りされているものや、ソファの座面が汚れにくい素材(カバーリングタイプなど)を選ぶと安心です。また、L字型にソファを配置することで、お子さんとの距離が近くなり、食事のサポートもしやすくなります。 来客が多い場合は、フレキシブルに配置を変えられるモジュール式のソファや、ベンチタイプを組み合わせるのがおすすめです。人数に合わせてレイアウトを変更できるため、大人数でもゆったりと座ることができます。 ■リビングダイニングを彩る、おすすめの配置パターン
リビングダイニングの配置は、空間の印象と使い勝手を大きく左右します。 ソファの配置だけではなく、一緒に使うチェアやベンチの選択により、それぞれのご家庭に最適な配置が見つかります。 【対面スタイル】 BISLDリビングダイニング対面 BISLDリビングダイニングレイアウト テーブルを挟んでソファやチェアを向かい合わせに配置するスタイルです。食事中の会話がしやすく、家族の顔を見ながらコミュニケーションを取りたい場合に最適です。出入りもしやすいため、来客時にもスムーズです。片側をチェアやベンチにすることで、立ったり座ったりする際の窮屈さを軽減する組み合わせもおすすめです。 【L字スタイル】 BISLDリビングダイニングL字 BISLDリビングダイニングレイアウトL字 ソファをL字型に配置し、テーブルの片側を囲むスタイルです。視線が同じ方向に向きやすいため、テレビや窓の景色をみんなで楽しむのに適しています。食後もそのままソファでくつろげるため、リラックス感を重視したい方におすすめです。来客時には、L字の空いている部分にチェアやスツールを追加することで、テーブルを囲んで賑やかに過ごすこともできます。 【簡単に模様替え】 BISLDリビングダイニングレイアウト ソファをL字スタイルから、テーブルとソファの配置を少し変えるだけで対面スタイルにもなり、簡単に模様替えが出来ます。また、リビングダイニングとしてソファとチェアを対面に配置した状態から、コンパクトなダイニングとリビングに変更できます。家族構成が変化したり、来客が重なるタイミングに合わせて模様替えをするのもいいかもしれません。 ■ source BISシリーズLD家具のご紹介
BISシリーズのLD家具は、リビングダイニングの特性を最大限に活かすためのこだわりが随所に詰まっています。イタリア語で「アンコール」を意味する「BIS」には、生活の道具として常に身近にあり、いつまでも利用したくなる家具であってほしい、という願いが込められています。 BISLDリビングダイニングコーナーロッキング 落ち着いた色味と美しい木目が特徴のウォールナット材を使用。天板の角は大きく面取り加工が施され、柔らかな手触りと安全性を両立しています。 また、脚もとに注目すると木と木が凸凹に、歯車のように噛み合うコーナーロッキングという技法を用いています。木の反りを止め合い、強度が増すだけでなく、デザインのアクセントとなりシリーズ全体に統一感を持たせています。 BIS LDテーブル:家族が集まる、心地よい低めの食卓 BISLDリビングダイニングテーブル BIS LDテーブルは、ソファに合わせた低めの設計が特徴です。一般的なダイニングテーブルの高さは約70cmですが、LDテーブルは、高さが64cmに抑えられているため、ソファに座ったままでも快適に食事や作業ができます。 天板下には棚板が設けられており、散らかりがちな雑誌やリモコンなどを収納できます。テーブル周りをすっきりと保ち、いつでも快適な空間を演出します。 BISのソファと組み合わせることで、理想的な差尺が生まれ、食事もくつろぎも両立できる快適な座り心地を実現します。 低めのテーブルはお子様でも座りやすく、家族みんなで同じ目線で食卓を囲むことができます。夏休みの宿題を一緒に見たり、おやつタイムを楽しんだり、家族の距離が自然と縮まるでしょう。 横幅が119,140,154cmから、ご家族の人数や用途に合わせてお選びいただけます。
BIS LDテーブルの商品ページはこちら BIS LDソファ:食事もくつろぎも叶える、理想の座り心地 BISLDリビングダイニングソファ BIS LDソファは、リビングダイニングでの使用を想定し、座面高や硬さ、奥行きにこだわり、食事とくつろぎの両立を追求しています。 沈み込みすぎない適度な硬さの座面は、食事中も姿勢を保ちやすく、快適に過ごせます。 座面の奥行きは、食後にゆったりと体を預けてくつろぐのに十分な広さがあります。あぐらをかいたり、横になったり、自由な姿勢でリラックスできます。 ワンアームソファ(片肘)、アームレスソファ(肘なし)など、様々なタイプを組み合わせることで、お部屋の広さや家族構成に合わせた最適なレイアウトが可能です。L字型にして家族みんなでテレビを見たり、対面にして会話を楽しんだり、シーンに合わせて配置を変えることもできます。 カバーは、材質・色違いなど約40種類からお選びいただけます。替えカバーをご用意し、季節に合わせて衣替えするのもおすすめです。 BIS LDソファの商品ページはこちら BISLDリビングダイニング周辺アイテム チェアやベンチ、スツール、センターテーブルなど、ご家庭に合わせた配置ができるアイテムも多数取り揃えております。組み合わせは自由自在です。 BIS LDシリーズの商品ページはこちら  
リビングダイニングは、空間を有効活用し、家族のコミュニケーションを深める現代のライフスタイルにぴったりのスタイルです。メリットだけでなく、デメリットへの対策を講じることで、さらに快適で機能的な空間を実現できます。 sourceのBISシリーズLD家具は、リビングダイニングの魅力を最大限に引き出すために、細部にまでこだわって作られています。ぜひsource storeで、BISシリーズの座り心地や質感をお確かめください。理想のリビングダイニングで、家族みんなの笑顔あふれる豊かな暮らしをお過ごしください。

PUROダイニングテーブルの魅力を深掘り

いよいよ梅雨入りをし、湿度が高く外を歩くだけでも大変な日が続いています。お部屋で過ごす時間が増えるこの時期は、気分転換にインテリアを見直し、より快適で心地よい空間づくりをしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。source公式オンラインショップのIです。 そんな「おうち時間」をさらに豊かにしてくれる家具の中でも、今回は円形と長方形の2タイプあるPURO(プーロ)ダイニングテーブルに注目します。特に、廃棄されるはずの資源に新たな価値を与える「アップサイクル」という環境への深いこだわりと、その存在感と緻密に計算されたデザインが凝縮された「脚もと」の魅力を深掘りしていきます。PUROが選ばれる理由がここに隠されています。 ■「環境への深いこだわりとフランドルモダンの融合」PUROとは?
【マンゴーの老木から生まれる「アップサイクル」】 PUROサークルダイニングテーブルアップサイクル
サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO アームチェア アンバー PURO PUROの主材は、マンゴーの老木をアップサイクルした木材で、木目の美しさが特徴的です。マンゴーの木は、実の収穫を終えると通常は廃棄されてしまいますが、PUROではその老木に家具としての新たな命を吹き込みます。これは、廃棄物を再利用し、より高い品質や付加価値を持つ製品を生み出すことで環境負荷を減らす「アップサイクル」の考え方に基づいています。資源を大切にし、持続可能な社会に貢献するPUROは、自然の恵みを贅沢に使いながらも、現代のライフスタイルに寄り添う、オリジナルの価値を提供しています。 【存在感を放つデザイン】 PUROサークルダイニングテーブル全体 サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO サイドチェア アンバー PURO PUROは、ベルギー、オランダ、フランスにまたがるフランドル地方から発信されるデザインを取り入れています。材料を贅沢に使いながらも、ミニマルな造形からなる独特のモダニズムが感じられるデザイン。これを私たちはフランドルモダンと名付け、PUROの代名詞として謳っています。 ■ 人気の秘密は「脚もとのボリューム」
【どっしりとした安定感と、計算された快適性】 PUROサークルダイニングテーブル脚もと sourceで一番の人気を誇る「サークルダイニングテーブル 112 PURO」。その大きな理由の一つが、安定感のあるどっしりとした個性的な脚部デザインにあります。 一見「太すぎるのでは?」と感じるかもしれませんが、他にはない、PUROにしかないこの独特のボリューム感こそが人気の秘密であり、最大の特徴です。 その独特の形状とボリューム感は、テーブル全体に圧倒的な安定感と重厚感をもたらし、グラつくことなく安心して使えます。 人が座った際には、膝がぶつからないよう、脚の角度まで緻密に計算して設計されているため、見た目のボリューム感からは想像できないほどの足元のゆとりを実現しています。 PUROサークルダイニングテーブルの脚もとの快適性は、Youtubeでもご確認していただけます。 ■お客様の声から生まれたPUROの「多様性」
【広がるカラーバリエーション】 PUROサークルダイニングテーブルカラーバリエーション サークル ダイニングテーブル 112 PURO カラーバリエーション お客様のご要望に応え、PUROサークルダイニングテーブルに3色のカラーバリエーションも追加されています。 ・シックでスタイリッシュなブラックは、モダンな印象を与え、お部屋の中で際立つ存在感をアピールします。特に、モノトーンで統一された空間や、キッチンにモールテックスなどを採用されているお客様に好評です。 ・優しいホワイトは、ナチュラルで洗練された空間を創造し、部屋全体を明るく広々と見せます。シャビーシック、フレンチインテリア、フレンチカントリーといったテイストがお好みのお客様にもご支持いただいています。 ・深みのある上質なブラウンは、自然な温もりと重厚感で、落ち着きと安らぎをもたらします。ウォールナットの家具でまとめられたお部屋にも自然と馴染み、統一感のある空間を演出します。 【高級感あふれる「チークシリーズ」】 PUROダイニングテーブルチーク 【数量限定】ダイニングテーブル 210 PURO チーク 【数量限定】サイドチェア PURO チーク さらに、チーク材を使用したシリーズも数量限定でご用意しております。美しい外観と耐久性が魅力のチーク材を贅沢に使用し、天然素材ならではの穏やかな色調は、大切に長く使った人だけがご堪能いただけます。使い込むほどに味わい深く変化していくので、その美しい木目と色合いは、経年変化でさらに深みを増すのも魅力です。 【脚間の違いが叶える、デザインと機能性の両立】 PUROダイニングテーブル154-2 ダイニングテーブル 154-2 PURO PUROの脚は、そのボリューム感と「四方向に踏ん張った形状」が特徴で、モダンなデザインと他にはない存在感をもたらします。 天板が長方形の「ダイニングテーブル154 PURO」では、この個性的で美しい脚のデザインはそのままに、お客様の「椅子をすっきり収めたい」「スペースを有効活用したい」という声に応え、脚の角度が垂直に向き、膝の高さの脚間が約30cmほどワイドになったバージョン「ダイニングテーブル154-2 PURO」が新たに登場しました。 PUROダイニングテーブル154.154-2比較図 ダイニングテーブル 154 PURO ダイニングテーブル 154-2 PURO この広い脚間があることで、ゆったりとした椅子も脚に干渉せず、座面まですっきりとテーブル下に収まります。使わない時には、テーブル周りの動線が確保され、空間を広く見せられます。「このデザインが好きだけど、椅子を片づけたい」というお客様の願いを、PUROのデザインチームが実現しました。  
PUROは、デザイン性と機能性、そして環境への配慮が融合した、まさに現代の暮らしに寄り添う家具です。 アップサイクルというサステナブルな視点から生まれ、独自の「フランドルモダン」スタイルで空間に洗練された雰囲気をもたらします。特に、その特徴的な脚もとは、空間に唯一無二の存在感をもたらします。 カラーや素材の多様なバリエーションも加わり、より多くのライフスタイルにフィットするようになったPUROシリーズ。ぜひ、あなたの理想の暮らしを叶えるPUROを見つけてください。

ギャラリー感覚で魅せるダイニング収納

こんにちは。少しずつ汗ばむ日も増えてきて、初夏の気配が感じられるようになりましたね。先日のGWを利用してようやく衣替えを終えたsource storeのMです。そんな季節の移り変わりに合わせて、日々の暮らしも衣替え。使う食材や食器も変わり始めるこの時期に、収納を見直してダイニングルームも模様替えしてみませんか? 今回は、季節の演出や見せる収納でお部屋をすっきり整える、おすすめのダイニング収納家具をご紹介します。

■まずは手持ちの食器を見直す


毎日の食事時間をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、食器棚の使い方も大切なポイント。食器が雑然と並んでいると、使いたい器がすぐに見つからなかったり、食卓の雰囲気がちぐはぐになってしまうこともありますよね。だからこそ、お気に入りの器を見やすく整え、ギャラリーのように美しく並べることから始めてみませんか?まずは手持ちの食器を見直すことが、理想の棚づくりの第一歩です。 見せる収納/食器の片付け 似たような色や素材でまとめると、見た目にも整って見えます。モノトーンやナチュラル系で揃えると、統一感が生まれ、気持ちよく使えます。また季節に合わせて食器の色目にアクセントを加えることもおすすめです。たとえば、自然の爽やかさを感じさせるミントグリーンや淡いイエロー。白やガラスと合わせるとより涼しげに。器やクロス、小物にほんのり“初夏の色”を忍ばせて、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。 見せる収納/ダイニングボード

■季節を感じる演出


季節の器を使いやすい位置に配置することでも、日々の食事がより楽しくなります。例えば、ガラスの小鉢や涼しげな色合いの皿を手前に置き、冬物の器は奥にしまっておくと、見た目もすっきりしたうえに取り出しやすくなります。 初夏のテーブルに欠かせないのが、涼しげなガラス食器や、さっぱりとした白磁の器。冷たい麺類やサラダ、季節のフルーツを引き立ててくれる名脇役です。 見せる 【画像上】
ダイニングボード 117 SALA

食器棚の手前に、透明感のある器をまとめたり、スペースがあれば小さな観葉植物を置いたり、毎日の食事作りも楽しくなります。下台と上置きの間に空間があるタイプのダイニングボードを窓辺に設置すると、窓の外の景色を活かすことができ、視線の抜け感が生まれて部屋全体がより広く感じられます。

■ディスプレイ感覚で見せる収納を


お気に入りの器は、オープン棚やガラス扉のキャビネットに飾ることで、インテリアの一部としても楽しめます。季節や気分に合わせて器を入れ替えることで、部屋の雰囲気も変わり、気分転換にもなります。また、そのタイミングで手持ちの食器を整理するきっかけにもなります。

【飾るとしまうをバランスよく!】 上部はお気に入りや季節の器を飾って楽しむ“見せる収納”、下部は使用頻度の低いオフシーズン物の器や使用頻度の少ない器を“隠す収納”として、それぞれの用途に応じた整理が可能です。また、上下の奥行きに差をつけているため、下台の上部はちょっとした作業スペースとしても活用できます。機能性とデザイン性を両立した収納スタイルです。 見せる収納/ダイニングボード 【画像上】ドア&シェルフ 084 TOCCO 【コレクションを楽しむ!】 ダイニングは食事をするだけでなく、家族やゲストと過ごす大切な空間。そんな場所に、「見せるための収納」が加わるだけで、空間の雰囲気がぐっと豊かになります。そこでおすすめしたいのが、キュリオケースの活用です。ガラス扉のついたキュリオケースは、ご自慢のコレクションを美しく収納するのにぴったり。美しく見せながらホコリなどの侵入も防げます。たとえば、収集品以外にも季節ごとの器やグラスを飾れば、食卓にさりげない季節感を演出できます。 間接照明付きのタイプなら、夜のダイニングにほんのりと灯りを添えてくれる効果も。食後のティータイムやワインの時間が、ぐっと特別なひとときになります。 【画像上】キュリオケース STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください 【ローボードを活用する!】 空間を広く見せたい方や、収納を増やしたいけれどインテリアのバランスも大切にしたい方に、ローボードは特におすすめです。天板上部には花器やキャンドル、アートボードなどの雑貨を飾り、目線の低い位置で空間のアクセントに。内部にはカトラリーケースやランチョンマット、取り分け用のお皿など使用頻度の高い器などをしまっておけば、食事まわりの動線もスムーズになります。 インテリア性と機能性を両立させたい方にぴったりの収納アイテムです。 見せる収納/ローボード 【画像左奥】サイドボード 162 PURO 【画像右奥】キャビネット ガラス扉 084 PURO 【画像右手前】キャビネット 084 PURO 仕切りがない広めのリビングダイニングには、ローボードはちょうどいい間仕切りとなります。 家族が多くの時間を一緒に過ごすため、広いはずのリビングダイニングもいつのまにか日常使いの物があふれた、にぎやかな空間になってしまいがちです。 ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、収納量も増えインテリア小物を飾るスペースとしてご活用いただけます。 見せる収納/ローボード 【画像上】サイドボード 162 PURO 見せる収納/ローボード 【画像上左】サイドボード STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください  

いかがでしたか?食器棚は、日々の暮らしを映す鏡のような存在。ほんの少し手をかけるだけで、気分も暮らしもぐんと快適になります。

初夏の爽やかな光の中で、お気に入りの器を並べて、新しい季節のはじまりを楽しみましょう。