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本好きさんのための読書部屋

まだまだ残暑に圧され暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?暦の上では秋を迎えているこの季節ですが、体感で感じる秋の訪れが待ち遠しいsource storeのMです。 日本には自然や風物でそれぞれの季節をあらわす”季語”という美しい言葉がありますが、「読書の秋」も秋を代表する”季語”のひとつです。「読書の秋」は、秋の涼やかな風が吹く季節に、穏やかな日差しの下で本を読むことが心地よいとされることから生まれた言葉だそうです。本格的な秋を迎える前に、本好きさんも普段は本と縁遠い方も、自然と本を手に取りたくなる心地よい読書のためのスペース作ってみませんか。

■本を読むということ


読書にはさまざまな目的や効果があると言われています。読書が私たちの知識、感性、思考力、そして生活全般に与える影響は大きく、自分の興味や目的に合った本を選び、積極的に読書を取り入れることで、さまざまな良い影響を得ることができます。 本を読む人 【知識の獲得】 本は情報や知識の貴重な源です。さまざまなジャンルやテーマの本を読むことで、新しいアイデアやノウハウを学ぶことができます。知らなかった事柄に新たな興味を持つきっかけともなります。また異なる国や文化の本を読むことで、その文化や歴史についての理解を深め、他の視点や価値観を知ることで、自分の世界観が広がります。 【ストレスを緩和する】 良いストーリーや興味深い本を読むことは、リラックスした状態を作り出すとの研究結果もあるそうです。心地よい読書体験はストレスを緩和し、心を落ち着かせる効果が期待できます。本の世界に入り込むことで、日々の疲れを忘れ、ストレスから解放されます。 本棚の本 【想像力を刺激する】 フィクションの本を読むことで、豊かな想像力を刺激することができます。恋愛やSF、ミステリーなど、非日常的な物語の世界に没頭することで、次々と変化していく場面や現実では体験できない描写など、自分の想像力を広げることができます。 【認知能力の向上】 読書は脳を刺激し、認知能力を向上させる効果があります。新しい語彙や複雑な文章構造に触れることで、思考力や言語能力が向上します。幼児期に「楽しみのための読書」をした子供は、思春期において認知テストで高得点を得る傾向があるそうで、精神的な健康状態にも良い影響を与えられるようです。 【デジタル端末で読む】 近頃ではスマートフォンやタブレット端末でも手軽に本や雑誌を読むことができ、様々な電子書籍サービスが展開されています。ディスプレイを見続けることでの目の疲労には注意が必要ですが、ちょっとした空き時間や移動中などの楽しみとして読書をする方には時間の有効活用にもつながります。

■読書スペースを整える


読書がもたらす効果の一つにストレスの緩和をご紹介しましたが、本を読む場所や空間選びは、ストレスを解消するうえで重要な要素となります。 落ち着ける環境は人それぞれですが、騒がしい場所や眩しい場所などは本の世界に浸りたい人には不向きですよね。自宅でブックシェルフを利用して書斎のような空間をつくったり、コーヒーの香りを楽しみながらゆったりと読書できるソファを置いたり、本好きさんはもちろんのこと、読書をはじめてみたくなった方も自分が落ち着ける場所を確保できれば、ストレスのない読書体験が楽しめます。 『ブックシェルフを活用する』
TOCCOシリーズのブックシェルフなら、下段から上段にかけて奥行きが狭くなっていますので、お部屋の中での圧迫感が少なくスマートな立ち姿です。上2段は奥行きが狭いため文庫本など奥まらず取りやすいところもポイントです。よりナチュラルで明るいムードの部屋作りならSALAシリーズのブックシェルフもおすすめです。アートや陶器を飾ったりなど多目的に使用でき、スマートな佇まいながら収納力も抜群です。 【コンパクトに使う】 パソコンなども使用するデスク周りはスッキリと収納は壁面に、パーソナルな空間におすすめ! コンパクトイメージデスク 084 TOCCO,サイドチェア Y HOPE,ブックシェルフ 084 TOCCO 【壁面を有効に】 所有する本が多い方には、壁面にサイズ違いのブックシェルフを並べてライブラリーのような空間に! TOCCO書斎イメージ SALA書斎イメージ壁面に使用のブックシェルフはこちらから ※その他コーディネイト商品 (上段画像)ローシェルフ 077 TOCCO,ローセンターテーブル 077 TOCCO,ワンアームソファ 160L TOCCO (下段画像)イージーチェア SALA,センターテーブル 119 SALA,ソファ 140 SALA 『照明にこだわる』 良い照明は読書に欠かせません。直射光を避けつつ、適切な明るさで本を読むための照明を工夫しましょう。デスクライトやスタンドライトなど、読書専用の照明器具を設置すると便利です。  
『快適な座り心地』 快適な座席やソファを配置して、長時間の読書を楽しむためのスペースを確保しましょう。クッションやひざ掛けなどを用意して、くつろぎながら読書ができる環境を整えることも大切です。ソファ横に本のためのコンパクトな収納スペースを置くこともおすすめです。 イージーチェア ※コーディネイト商品 (上段画像) イージーチェア PURO,【数量限定/予約商品】サイドテーブル 042 PURO (下段画像)サイドテーブル 077 TOCCO,ソファ 165 TOCCO,オットマン 039 TOCCO  
本好きさんのための部屋作りは、リラックスしたり知識を深めたりするための自分だけの特別な空間作りであり、とても大切な場所といえます。好きな本やジャンルに合わせて、部屋のインテリアをデザインするのも楽しいアイデアです。ポスターやアート作品、装飾品などを活用して、『読書の秋』を盛り上げてみてくださいね。  

日々の暮らしと防災

毎年9月1日は防災の日。今年もこの季節がやってきました。日々の暮らしの中での防災、皆さんはどのように意識されていますか?こんにちは、source storeのMです。 日本では、地震や津波、火山噴火、台風や大雨などの気象災害、土砂崩れや雪崩などの地形災害などがあります。ニュースなどを見たときには意識が高まるものの、実際の経験がないとついおろそかになりがちに・・・。起きて欲しくない災害ですが、被害を最小限に抑えられるように対策だけはしておきたいものです。

まずは自分の住んでいる地域で起こりうる災害を知る


それぞれの災害には、発生する原因やメカニズム、予測や警戒方法、被害の状況や対策などが異なります。それらを理解することで、自分や家族、友人などの命を守るために何をすべきか必要な対策を考えることができます。インターネットや書籍などの情報源を活用して、防災について学んだり考えたりしておきたいですね。 国土交通省が運営する
「ハザードマップポータルサイト」は身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。ぜひご自分のお住まいの地域の災害リスクを理解しておくことをおすすめします。 ※国土交通省が運営する『ハザードマップポータルサイト 』こちらから

安全であるはずの家の中を点検!


大地震が起きた時は「家具は必ず倒れるもの」と考えて対策をしておく必要があります。震災を経験した友人は寝ている頭上をチェストが飛んだと表現していました。決して軽いものではない収納家具を自然の力だけで動かしてしまうパワーに驚きます。 [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="6030,6046"] 家具が転倒しないように壁に固定しておく、寝室や子ども部屋にはできるだけ倒れやすい家具を置かず、なるべく背の低い家具を選び部屋の重心を下げる、倒れた家具で出入り口を塞がないように考慮しておくなど、家具のレイアウト変更や転倒防止対策といった、生活動線に合わせた基本的な安全対策が有効です。 ※コンパクトなのにたっぷり収納できるsourceおすすめのロータイプの収納家具はこちらから ■寝室 [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="6032,6047"] 寝室内の防災対策に加えて、寝室からの「安全な動線」の確保も重要です。停電のことも考えて手巻き式のラジオ付き懐中電灯などが必須となります。視力の悪い私は、普段はコンタクトでも寝室では手に取れる位置に眼鏡を置いています。 また地震時にはガラスや収納物などが飛散している場合が多く、部屋の中でもケガをする危険性が高まります。ベッド下や、チェストタイプのサイドテーブル下など、さっと取り出せる場所に靴やルームシューズを準備して置くことをおすすめします。睡眠時は特に無防備になっています。慌てないように心がけておきたいですね。 ※身近な必需品を備えるのに便利なベッドサイド周りに最適な家具はこちら⇒ナイトテーブル,サイドテーブル ■キッチン [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="6131,6130"] キッチンには包丁やはさみなどの刃物類に加えて、瓶・ガラス・陶器といった割れ物がいっぱい。これらが散乱すると、とても危険なうえ、片付けにも大変な時間がかかります。 そのため、できる限りキッチン収納や食器棚の中にしまうのがベストです。収納するときは、瓶、缶、ボトル類などの重いモノは「足元収納」にすると良いですね。食器の滑り出しを防ぐシートには防虫効果や抗菌などの効果があるものもあり、日常的に便利に使えます。その他や耐震ラッチなど、普段の生活にも役立つグッズを活用することも、無理なく防災を続ける秘訣となります。

備蓄にはローリングストックの活用を!


梅雨時期から最近の台風による影響など、季節柄水害のリスクも高まっています。避難の際、水平避難が望ましいとされていますが、浸水などによりその行為そのものが危険な場合は、無理せず垂直避難で安全を確保するといったことも重要とされています。その場合、自宅や居住建物の上階に上がることとなるため、救助までの数日間は備蓄品が頼りとなります。 [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="6041,6049"] 実際、食料・飲料・生活用品などを備蓄しておくことはなかなか難しいものです。何がどれくらいあるのか、賞味期限がいつまでなのか、把握しておかないと、いざというときに役に立たなかったりするからです。 そんな時、習慣づけると良いとされている『ローリングストック』。防災用に特別なものを用意するのではなく、普段利用している食品類や生活必需品を少し多めに準備しておき、消費しながら無駄なく買い足していく防災習慣のこと。備蓄に適した食品の選び方、ローリングストックによる日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた農林水産省の『災害時に備えた食品ストックガイド』もおすすめです。 最近では「ローリングストックのサブスク(定期便)」も多数あり、日頃から防災の意識を高めてくれる便利なシステムです。ライフラインがストップした場合を想定して、ガスコンロや紙のお皿やコップ、ラップ、お箸なども用意しておきたい備品です。 ※農林水産省『災害時に備えた食品ストックガイド』はこちらから ※視認性の高い収納棚はフードストッカーとしておすすめです⇒ローシェルフ 077 TOCCO

日常を工夫する!


普段の生活に取り入れられる、ちょっとした工夫もいざというとき役立ちます。 [gallery link="file" size="medium" columns="2" ids="6132,9451"] 防災用品やハザードマップは、もしもの際にさっと取り出せるよう独立収納がおすすめです。普段使わないものだけに、どうしても目につかない奥にしまわれがちですが、ベンチ下や階段下のデッドスペースにカゴなどを設置して置いておくのも良いかもしれません。 日頃からお風呂に水を張っておく、ポリタンクに水を保存しておく、冷凍庫は常に冷凍食材や水を保管しておくことで、断水や停電時に対応できます。   [gallery columns="2" size="medium" ids="6055,6053"] 普段はリビングでインテリアの一部として何気なく使っているクッションも、地震の時など、いざという時に頭上をカバーするのに役立ちます。 またペットを飼われている方は、普段からケージに慣らしておく、人や他の動物を怖がらないなどの、しつけも大切になります。保護されたときに身元が分かるように、迷子札を付けておくのも必要ですね。  
毎日の暮らしの中で大切なことは、ひとりひとりがしっかりとした防災意識をもって、災害時にあわてず対応できるようになることです。防災について普段から家族で話し合っておくことで、いつ起きるかわからない『もしも』にも不安にならず、穏やかに過ごすことができます。まずは「防災は家庭から」を基本に学んでみてはいかがでしょうか。防災について学ぶことで、災害に備えた知識や行動を身につけることができます。

数量限定 PUROサイドテーブルのご案内

厳しい猛暑日が続きますが、各地で4年ぶりに制限のない花火大会や夏祭りも開催され、久々に夏を満喫できるようになりましたね。こんにちは。source storeのSです。アウトドアで楽しんだ後は、自宅でゆっくりとくつろぎたいですね。今回は、おうちにひとつあると快適に過ごせるPUROサイドテーブルについてご紹介します。   ■PUROとは
[gallery columns="2" link="file" size="full" ids="7646,3149"] PURO(プーロ)は、オランダ、ベルギー、フランスにまたがるフランドル地方から発信される、中世と現代が融合した独特のモダニズムを感じられるシリーズです。 「ベリーゼ」という花梨にも似た美しい木目の無垢材をたっぷり使い、存在感のあるアイテムが揃います。sourceブランドの中でも人気のシリーズです。
→PUROシリーズを見る   ■PURO サイドテーブル
[gallery link="file" columns="2" size="full" ids="9400,9399"] 直線的なフォルムが特徴のPUROシリーズ。このたび数量限定でサイドテーブル 042 PUROが発売となりました。角のデザインはソファのアームなどに採用されている意匠と揃えているため一緒にセットすると、まとまりのある空間になります。 縦横どちらに置いても使える2way仕様が嬉しいですね。シーン別にレイアウト例をご紹介します。   【リビングルーム】 [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="9397,9398"] 縦に置いてソファ下に差し込んでセットすると、コーヒーテーブルとしてお使いいただけます。座ったまま、手の届く位置に飲み物や本を置けるので便利ですね。装飾がなく、すっきりとしたデザインは、様々なテイストのソファに馴染みます。   ソファPUROイージーチェアPUROとセットでレイアウトするのもおすすめです。サイドテーブルの高さとアームの高さを合わせているため、天板を拡張することができ、使い勝手も向上します。   サイドテーブルを横向きに置くと、ミニテーブルとして使えます。ティータイムにホッと一息ついたり、ちょっとしたパソコン作業にも便利です。   サイドテーブルを横向きに置いた高さは、テレビボードPUROとぴったり合う高さです。横に並べると整然とした美しい空間にまとまります。安定性も高いため、植物を飾るのもおすすめです。   【ベッドルーム】 寝室のベッドサイドに置いてもいいですね。ナイトテーブルとしてもお使いいただけます。天板の下には本を収納するのに便利です。   【エントランス】 玄関に置いておけば、荷物の一時置き場として活用できます。お出かけの準備もスムーズに行えます。小物を入れ替えて、四季を感じられるインテリアを楽しんでもいいですね。   持ち運びもしやすく、様々なシーンでフレキシブルに活躍するサイドテーブル。場所を選ばず、機能的に使えるので、過ごす時間を心地よいものにしてくれます。おうちにひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか。数量限定なので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。 →サイドテーブル 042 PUROを見る

PORTER’S PAINTS for Kids ワークショップ

早朝からセミも鳴き始め、本格的な夏を感じますね。こんにちは。source storeのSです。 先日、source store青山店では、PORTER’S PAINTS ワークショップ for Kidsを開催しました。夏休みが始まったばかりの7月の週末、小学生の皆さまにご参加いただきました。今回は、ワークショップの様子をご紹介します。   ■PORTER’S PAINTSとは
[gallery link="file" columns="2" size="large" ids="9246,9247"] PORTER’S PAINTSとは、オーストラリアで長年愛されてきた伝統的な塗料です。 豊富な色とテクスチャー(質感)の組み合わせで、唯一無二の陰影や質感をお楽しみいただけます。source store 青山店の店内の壁と天井は、すべてPORTER’S PAINTSで塗装しています。天候や時間、季節の移り変わりによって違う表情を見せてくれるのが魅力です。人にも環境にも優しく、塗料独特のニオイもないため、扱いやすいのが特徴です。お子様も安心して使えます。 PORTER'S PAINTSについての記事はこちらから
→21.09.08「壁が作り出す心地よさ」を読む   ■ワークショップスタート
[gallery columns="2" link="file" size="large" ids="9261,9260"] 素焼きの鉢にペイント体験をしていただくワークショップ。まずは、ベースの色を選び、丁寧に塗っていきます。細かい大理石が入った柔らかな陰影を楽しめるものなど、PORTER'S PAINTSのテクスチャーは、本物の素材で作られています。塗りながらテクスチャーの違いも楽しんでいただきました。   [gallery link="file" columns="2" size="large" ids="9254,9252"] 鉢が重たいので、パパママにもお手伝いいただきながら仕上げていきます。親子の弾む会話に心も和みます。   [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="9257,9255"] ベースを2色にしたり、鉢の中まで塗ってみたり、表現力は無限です。配色もおしゃれですね。   ベースが完成したら、自由にイラストや模様を描いていきます。何度も色を重ねて、じっと鉢を眺めながら、イメージを膨らませて作られていました。最後には、鉢底へお名前や日付を書いてくれた方もいらっしゃいました。製作時間は1時間以上の長時間となりましたが、皆さまの集中力が高く、真剣なまなざしで取り組まれている姿が印象的でした。   ■店内で記念撮影!
[gallery link="file" columns="2" size="large" ids="9279,9242"] [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="9240,9241"] [gallery link="file" columns="2" size="large" ids="9244,9245"] 写真は、今回ご参加いただいた皆さまの作品です。それぞれ工夫を凝らし、個性あふれる作品に仕上げていただきました。完成後は店内で記念撮影!完成した作品が出来上がると、皆さま嬉しそうに作品を抱えて店内へ。店内の作家さんの作品と並べて撮影をしたり、お気に入りの家具にくつろいでポーズする姿がなんとも微笑ましい光景でした。 お帰りの際は、ラディッシュの種と育て方の説明書をお渡ししました。ぜひ今回ペイントした鉢に植えていただき、栽培から収穫までの体験を通じて、夏休みの思い出としてお楽しみいただければと思います。 今回ワークショップで使用したPORTER'S PAINTS。知れば知るほど奥深く、魅力あふれる塗料です。今回のワークショップで、少しでもPORTER'S PAINTSを身近に感じていただけていたら嬉しいです。東京都内で、プロのスタッフによるペイント講習も開催されております。詳細は下記よりご覧ください。 PORTER'S PAINTS 公式ホームページ PORTER'S PAINTS 公式Instagram まだまだ厳しい暑さが続きますが、今しかできない体験や思い出を作って、健康や安全に気を付けながら夏休みを楽しんでいただければと思います。ご参加された皆さま、有意義な時間をありがとうございました。

癒しのグリーンで毎日を豊かに!

こんにちは!本格的な夏を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか?連日の猛暑予報を目にするだけで、体力が奪われたような感覚に陥っているsource storeのMです。 現在source store本店では、2023年8月8日まで魅力的な観葉植物を販売する『みどりのある暮らし』を開催中です。夏は植物が成長し、緑の葉が鮮やかに映える季節です。暑くて模様替えをするのもはばかられるこの時期、観葉植物をさりげなく置くだけでも、室内に明るさと活気が与えられます。source storeでも人気の観葉植物を中心に、癒しの空間づくりをご紹介します。

■観葉植物を置くメリット


観葉植物は美しい形状の葉や鮮やかな緑の色合いを持っており、室内の装飾として、とても心地よいアクセントとなります。部屋に置くことで室内の雰囲気を明るくし、空間をより魅力的に演出してくれます。観葉植物は光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を放出することで室内の空気を浄化したり、植物が音を吸収することで部屋の中で音を和らげてくれたりと、たくさんのメリットをもたらしてくれます。そして何より、観葉植物を見ることや世話をすることで、自然とのつながりを感じストレス軽減につながります。 ※画像:座るだけじゃない、飾り台としても便利な『ベンチ ブラウン TOCCO 』

■観葉植物をどう飾る?


観葉植物を飾る際には、植物の種類やサイズ、部屋のレイアウトなどを考慮して最適な配置をすることが重要です。植物の種類によって適する場所は異なりますが、一般的に明るい場所で直射日光が当たらない場所が好ましいとされています。また、水やりのしやすさも考慮して、配置する場所を決めましょう。インテリアのイメージや部屋のサイズ、また人の動線なども考慮しながら選ぶと失敗しにくく安心です。 『大ぶりの鉢を床に置く』 床に観葉植物を置く「床置き」もインテリアとして効果的です。リビングやダイニングなど広めの空間に、存在感のある大きいサイズの植物を置くだけで、おしゃれな空間を演出できます。お部屋の中で“家具を置いていない場所、なおかつ人の動線の妨げにならない場所があれば、ぜひチャレンジしていただきたい楽しみ方の一つです。  
※画像(左):『シェフレラ 』×『キャビネット 133 Y HOPE』 ※画像(右上段):『ヤツデ 』×『ブックシェルフ TOCCO』 ※画像(右下段):『コンシンネ・ホワイトボリー 』×『サイドボード 162 PURO』 『ソファ横に置く』 ソファの脇や背後、ソファ近くのテーブルなど、目線に入る場所に観葉植物を配置しましょう。部屋全体のバランスが取れ、自然の緑が居心地の良さを演出します。 複数の観葉植物をグループ化して配置したり、異なる高さや種類の植物を組み合わせると、視覚的に豊かな表情をつくり出せます。 特に ソファの背後に大きな観葉植物を配置すると、背景として自然の要素を取り入れることができます。壁とのスペースが確保できる場合やソファが部屋の中央に配置されている場合におすすめです。  
※画像(左上段):『フィカス・ベンガレンシス 』×『ワンアームソファ 160R TOCCO』 ※画像(右):『ストレリチア・オーガスタ 』×『ソファ 128 Y HOPE』 『小ぶりの鉢を家具上に置く』 テーブルの上や収納棚の上は通常限られたスペースとなるため、鉢のサイズや高さを調整して小さめの観葉植物を選ぶとスマートに配置できます。複数の観葉植物を配置する場合は、高さにバリエーションを持たせると見栄えが良くなります。観葉植物の種類やテーブルのスタイルによって、部屋の雰囲気を演出するアクセントとして活用できます。テーブルに置く観葉植物は、十分な明るさを確保することが大切です。自然光が届く場所が理想的ですが、光が不足している場合は、適切な照明を使って植物をライトアップするのもおすすめです。  
※画像(上段左):シェフレラ・ジェニーネ、(上段右):トキワシノブ、(下段左):フレボディウム・ブルースター、(下段右):ガジュマル

■鉢を楽しむ


おしゃれな鉢は、植物を美しく飾るだけでなく、部屋や庭の雰囲気を個性的に演出することができるので、お気に入りのデザインを見つけると素敵なインテリアとなります。お部屋に置く場所を想像しながら、鉢を選び、個性的な植物との組み合わせを考えることも楽しみの一つです。陶器、合成樹脂、木製など、鉢は素材もデザインもさまざま。同じ植物でも組み合わせる鉢によって、印象を変えることもできます。また、ひとつの場所に、鉢のカラーやテイストを揃えたりすることで空間に統一感も出せます。  
※画像(左):個性的な鉢が美しい天板に映える『サイドテーブル ATTIVO』  
いかがでしたか?お部屋のアクセントとして大活躍のインテリアグリーン、ぜひ取り入れてみてください。明るく爽やかな雰囲気を作り出し、自宅でリラックスしながら自然を感じることができます。ただし植物も生き物、管理には注意が必要です。適切な環境や水やり、日当たりの調整など、各植物の要件に合わせたケアを行ってあげてくださいね。

お手入れ方法の参考はこちら⇒BLOG:植物と暮らす

長く愛用できる日本の美しい道具

日差しが強い日が続き、いよいよ夏本番ですね。こんにちは。source storeのSです。暑い日は、調理をするのが面倒になってしまう日もありますよね。そんなときは、お気に入りの道具を揃えると料理もより一層楽しくなります。今回は、source store青山店で購入できる「長く愛用できる日本の美しい道具」についてご紹介いたします。   ■さわらのおひつ ¥13,200~
炊き立てのお米をふっくらとした状態にキープしてくれるおひつ。お米の余分な水分を吸いとり、乾燥せず保存ができます。木で作られたおひつの中でも、木曽さわらでつくられたおひつは、適度な油分が含まれているため水切れがよく、抗菌・脱臭効果もあり、軽くて扱いやすいのが特徴です。 冷えたごはんも、お米本来の旨味や甘みを感じられ美味しくいただけます。お米をおひつに入れた後は、ふきんをかぶせてフタをすると、蒸気の水滴が直接お米に落ちるのを防いでくれます。環境にもよりますが、半日~1日の保存が可能です。夏場は半日以内に食べきりましょう。   ■大久保ハウス木工舎・大久保公太郎さんの調理道具 ¥4,235~
木の状態を確かめながら、すべて刃物で削って作られている大久保さんの桜の木のへら。 独特な形は、フライパンのゆるやかなカーブにフィットし、食材を取りこぼさず一度に返せます。カーブの先端にある平らな部分は、挽肉などの具材をほぐす、つぶすなどもできます。炒めものがしやすく、手に馴染む柄は持ちやすく疲れにくい設計です。 やすりがけによる細かいキズがないため、菌の発生を抑えられ、長く清潔に使えます。 ■竹かご ¥9,900~
[gallery columns="2" link="file" size="large" ids="9065,9066"] 様々なシーンで使えるかご。お食事のトレーとしても使えます。通気性がよいため、焼き立てのパンをのせてもいいですね。サイズが大きいものは、食器の水切りや、野菜やフルーツの保管場所としても活躍します。 実用的で美しい竹はとても丈夫で、大切にお手入れすれば、何十年と長持ちします。衛生的に使うために、水気はすぐ拭き取り、風通しのよい場所で陰干しをします。直射日光は、乾きすぎて割れてしまう恐れがあるため注意が必要です。また、1か所に力がかかりすぎないように、できるだけ力を分散させて使うことにより変形を防げます。 カビ対策のため、湿度の高い場所での保管は避けましょう。   ■山椒のすりこぎ ¥825
食べ物をすり潰したり、砕いたり、ペースト状にするために使われてきたすりこぎ。山椒の木は堅くて、摩耗に強く、皮の部分に解毒作用もあると言われており、冷蔵庫のない時代は食あたりを防ぐために利用されていました。擦るたびに木が微量に削られ、山椒のほのかな香りが料理を引き立ててくれます。 ごまは、擦ったあとに濃厚なコクが出て深い味わいに仕上がります。長芋は、おろし金で擦るよりも、きめ細かいとろろになります。くるみやアーモンド、スパイスやニンニクをすり潰したり、離乳食のペースト作りにも最適です。   ■ワラ釜敷 ¥2,420~
手仕事のあたたかみが感じられる鍋敷。新潟県佐渡ヶ島でお米をとった後のワラで作られています。しっかりとした網目も美しく、熟練の技を感じます。底が丸いお鍋も安定するようにドーナツ型で作られています。お鍋ややかん、フライパンやコーヒーポットなど、用途に合わせてお選びいただけます。   SyuRoさんの丸缶 ¥1,650~
町工場の職人さんが手作業で作っているSyuRoさんの丸缶。コーヒー豆や茶葉、スパイスなどの保管に最適です。密閉容器ではないため、湿気を嫌うものを入れる場合は乾燥材を入れてお使いいただくことをおすすめいたします。 素材の風合いをそのまま感じられ、銅や真鍮は、使い込むほどアンティークのような深みのある色へ、ブリキは、落ち着いたマットな表情に変化していきます。 ※表示価格は、2023年7月時点のため現在の価格とは異なる場合がございます。   自然素材で作られた暮らしの道具たち。大切に長く愛用しながら、暮らしとともに育てていけるものばかりです。おしゃれなキッチン道具があるだけで毎日の家事も楽しくなりますね。ぜひ店頭へお気に入りを見つけにいらしてください。皆様のご来店をお待ちしております。