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PUROダイニングテーブルの魅力を深掘り

いよいよ梅雨入りをし、湿度が高く外を歩くだけでも大変な日が続いています。お部屋で過ごす時間が増えるこの時期は、気分転換にインテリアを見直し、より快適で心地よい空間づくりをしたいと感じる方も多いのではないでしょうか。source公式オンラインショップのIです。 そんな「おうち時間」をさらに豊かにしてくれる家具の中でも、今回は円形と長方形の2タイプあるPURO(プーロ)ダイニングテーブルに注目します。特に、廃棄されるはずの資源に新たな価値を与える「アップサイクル」という環境への深いこだわりと、その存在感と緻密に計算されたデザインが凝縮された「脚もと」の魅力を深掘りしていきます。PUROが選ばれる理由がここに隠されています。 ■「環境への深いこだわりとフランドルモダンの融合」PUROとは?
【マンゴーの老木から生まれる「アップサイクル」】 PUROサークルダイニングテーブルアップサイクル
サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO アームチェア アンバー PURO PUROの主材は、マンゴーの老木をアップサイクルした木材で、木目の美しさが特徴的です。マンゴーの木は、実の収穫を終えると通常は廃棄されてしまいますが、PUROではその老木に家具としての新たな命を吹き込みます。これは、廃棄物を再利用し、より高い品質や付加価値を持つ製品を生み出すことで環境負荷を減らす「アップサイクル」の考え方に基づいています。資源を大切にし、持続可能な社会に貢献するPUROは、自然の恵みを贅沢に使いながらも、現代のライフスタイルに寄り添う、オリジナルの価値を提供しています。 【存在感を放つデザイン】 PUROサークルダイニングテーブル全体 サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO サイドチェア アンバー PURO PUROは、ベルギー、オランダ、フランスにまたがるフランドル地方から発信されるデザインを取り入れています。材料を贅沢に使いながらも、ミニマルな造形からなる独特のモダニズムが感じられるデザイン。これを私たちはフランドルモダンと名付け、PUROの代名詞として謳っています。 ■ 人気の秘密は「脚もとのボリューム」
【どっしりとした安定感と、計算された快適性】 PUROサークルダイニングテーブル脚もと sourceで一番の人気を誇る「サークルダイニングテーブル 112 PURO」。その大きな理由の一つが、安定感のあるどっしりとした個性的な脚部デザインにあります。 一見「太すぎるのでは?」と感じるかもしれませんが、他にはない、PUROにしかないこの独特のボリューム感こそが人気の秘密であり、最大の特徴です。 その独特の形状とボリューム感は、テーブル全体に圧倒的な安定感と重厚感をもたらし、グラつくことなく安心して使えます。 人が座った際には、膝がぶつからないよう、脚の角度まで緻密に計算して設計されているため、見た目のボリューム感からは想像できないほどの足元のゆとりを実現しています。 PUROサークルダイニングテーブルの脚もとの快適性は、Youtubeでもご確認していただけます。 ■お客様の声から生まれたPUROの「多様性」
【広がるカラーバリエーション】 PUROサークルダイニングテーブルカラーバリエーション サークル ダイニングテーブル 112 PURO カラーバリエーション お客様のご要望に応え、PUROサークルダイニングテーブルに3色のカラーバリエーションも追加されています。 ・シックでスタイリッシュなブラックは、モダンな印象を与え、お部屋の中で際立つ存在感をアピールします。特に、モノトーンで統一された空間や、キッチンにモールテックスなどを採用されているお客様に好評です。 ・優しいホワイトは、ナチュラルで洗練された空間を創造し、部屋全体を明るく広々と見せます。シャビーシック、フレンチインテリア、フレンチカントリーといったテイストがお好みのお客様にもご支持いただいています。 ・深みのある上質なブラウンは、自然な温もりと重厚感で、落ち着きと安らぎをもたらします。ウォールナットの家具でまとめられたお部屋にも自然と馴染み、統一感のある空間を演出します。 【高級感あふれる「チークシリーズ」】 PUROダイニングテーブルチーク 【数量限定】ダイニングテーブル 210 PURO チーク 【数量限定】サイドチェア PURO チーク さらに、チーク材を使用したシリーズも数量限定でご用意しております。美しい外観と耐久性が魅力のチーク材を贅沢に使用し、天然素材ならではの穏やかな色調は、大切に長く使った人だけがご堪能いただけます。使い込むほどに味わい深く変化していくので、その美しい木目と色合いは、経年変化でさらに深みを増すのも魅力です。 【脚間の違いが叶える、デザインと機能性の両立】 PUROダイニングテーブル154-2 ダイニングテーブル 154-2 PURO PUROの脚は、そのボリューム感と「四方向に踏ん張った形状」が特徴で、モダンなデザインと他にはない存在感をもたらします。 天板が長方形の「ダイニングテーブル154 PURO」では、この個性的で美しい脚のデザインはそのままに、お客様の「椅子をすっきり収めたい」「スペースを有効活用したい」という声に応え、脚の角度が垂直に向き、膝の高さの脚間が約30cmほどワイドになったバージョン「ダイニングテーブル154-2 PURO」が新たに登場しました。 PUROダイニングテーブル154.154-2比較図 ダイニングテーブル 154 PURO ダイニングテーブル 154-2 PURO この広い脚間があることで、ゆったりとした椅子も脚に干渉せず、座面まですっきりとテーブル下に収まります。使わない時には、テーブル周りの動線が確保され、空間を広く見せられます。「このデザインが好きだけど、椅子を片づけたい」というお客様の願いを、PUROのデザインチームが実現しました。  
PUROは、デザイン性と機能性、そして環境への配慮が融合した、まさに現代の暮らしに寄り添う家具です。 アップサイクルというサステナブルな視点から生まれ、独自の「フランドルモダン」スタイルで空間に洗練された雰囲気をもたらします。特に、その特徴的な脚もとは、空間に唯一無二の存在感をもたらします。 カラーや素材の多様なバリエーションも加わり、より多くのライフスタイルにフィットするようになったPUROシリーズ。ぜひ、あなたの理想の暮らしを叶えるPUROを見つけてください。

透明感が映える、ガラスのフラワーベース活用術

こんにちは。本格的な梅雨シーズンを迎えて、クローゼットの湿気対策ビーズの状態が気になってしまうsource公式オンラインショップのMです。 湿気がまとわりつく梅雨時期や、梅雨の晴れ間の日差しに夏の始まりを感じる今日この頃。お部屋を少しでも涼しげに演出したいですよね。そんな時におすすめなのが、「ガラスのフラワーベース」。透明感と光を通すガラスの質感が、空間に涼やかな心地良さを運んでくれます。 今回は、これからの季節にぴったりなガラスのフラワーベースの使い方をご紹介します。 ■初夏や夏の草花をシンプルに飾る
ガラスのフラワーベース活用術
ボトル TOCCO small ¥3,575 / large ¥3,850 ガラスの魅力は、その透明感が演出する涼やかなムードだけでなく、花やグリーンの自然な美しさを引き立ててくれるところにもあります。花瓶の中の水や茎の見え方が、涼しげな演出となり、飾り気のない素朴な美しさが優しい印象を与えてくれます。お花屋さんで好きな花を1〜2本だけ買ってきたり、お庭で摘んだ季節の草花を挿すだけでもお部屋のアクセントとなります。 ガラスのフラワーベース活用術 画像左より、ルイカラフ 1000 ¥4,950 / ルイカラフ 500 ¥3,190 / チポラ ウオーターカラフェ 750 ¥3,795  
ガラスのフラワーベース活用術 ガラスのフラワーベース活用術
画像左、アンティーク ガラス瓶 ¥14,300 ■ 色ガラスで遊び心をプラス
最近では、淡いブルーやグリーン、シックなブラックなど色付きのガラスベースも人気となっています。濃色タイプのものは中身が見えにくくなる分、ドライフラワーや枝モノを無造作に挿してもお洒落に仕上がります。日光に透ける色ガラスは、一日の時間帯によっても表情を変え、お部屋に柔らかな光のグラデーションをもたらしてくれます。   ガラスのフラワーベース活用術 画像左より、GLASSフラワーベース フィルター S ¥2,750 / L ¥3,850  
画像左、V.Barbat(Henry Dean)¥55,000 画像右、PONNYベースS ¥11,550 ガラスのフラワーベース活用術 画像上、SACCO ベース ¥1,980 ■普段使いのグラスや空き瓶も、立派なフラワーベースに
「ガラスのフラワーベースを用意するのはちょっとハードルが高い…」そんな方におすすめなのが、おうちにあるグラスや空き瓶を使った花のある暮らしです。ちょっとした発想の転換で、身近なアイテムが素敵なインテリア小物に早変わりします。 【グラスやタンブラーでちょっと贅沢気分】 普段使いのワイングラスやタンブラーも、さりげなく花を飾ることで上品な雰囲気に。ダイニングテーブルのセンターに置くことで、いつもの食事が少し特別な時間になります。少し深めのお皿に水を張って、お庭で積んだ花を浮かべる演出も素敵です。どこか非日常感のある雰囲気で、玄関やダイニングにちょっとした「夏のしつらえ」が完成します。 ガラスのフラワーベース活用術 ガラスのフラワーベース活用術 【小さな瓶をいくつか並べてガーデン風に】 複数の空き瓶や一輪挿しを並べて、それぞれに草花を飾るスタイルもおすすめです。キッチンならハーブ系の植物をまとめて飾るのも素敵です。
透明感のある瓶なら、光を受けて涼やかなコーナーが完成します。高さや角度を変えて飾るだけで、立体感が出ておしゃれ感アップします。ぜひ試してみてください。 【ジャムやジュースの空き瓶を活用】 使いみちを決めていた訳でもないのに、可愛くて捨てられずに置いてある瓶などありませんか?透明なジャム瓶、海外ジュースのガラスボトルやワインボトルなどは、そのまま花瓶代わりにぴったりです。瓶のラベルをあえて残しても素敵です。ナチュラルなカフェ風コーディネートに仕上がります。  
ガラスのフラワーベース活用術
■ガラスのフラワーベースをきれいに保つには
最後にお手入れ方法についてご紹介します。せっかく透明感のあるガラスの花器。お水が濁っていたり、水垢がついていたりすると、せっかくの美しさが台無しに…。お花を長持ちさせるためにも、お水は毎日取り替えるのが理想的です。水替えの時に軽くすすぐだけでもガラスの曇りを防げます。 水道水をそのまま使うと白くカルキが残ることもあるので、気になる方は一度沸騰させた冷ました水(煮沸水)を使うとよりクリアな状態が保てます。 その他、花瓶のお手入れ方法を紹介した、こちらのブログも是非参考ください ⇒洗いにくい花瓶ってどうしてる?  
いかがでしたか?高価な花瓶がなくても、光を通すガラスのアイテムがひとつあれば、空間に涼しさと豊かさが生まれます。 身近なアイテムからはじめて、季節の草花を気軽に取り入れてみてくださいね。 source storeでは上記でご紹介しております花器以外にも多数取り扱っております。ご興味のある方は是非店頭にてご覧ください。 (※表記価格は全て税込み表示となっております)

籐(とう) 製コースター作りワークショップを開催しました!

夏を彷彿とさせるような日差しと香り、清々しくて気持ち良いですね。こんにちは、source storeのKです。 先日、source store本店で、籐製コースター作りワークショップを開催いたしました。 先生から籐についての様々なお話を伺いながら行われたワークショップ。2日間の様子をレポートいたします。 ■皆さまは籐 (とう) を知っていますか?
ラタンとも呼ばれる籐は、家具やバッグ、温泉の脱衣所などでよく見かけることがあります。今回のワークショップにご参加いただいた方の中にも「実家のお菓子を入れていたものが、籐だったと思います!」「実家のバスマットが確かこれでした!」といった、確かではないけれども見たことがある!と思われる参加者様が多かったです。 そのような、なんとなく見たことある、聞いたことある籐を何十年も扱っている今回の講師 野々山籐屋様ご夫妻にご説明いただきました。 野々山籐屋様は、愛知県東郷町で籐を使った商品の制作や修理を行っております。 野々山籐屋様が作られている籐を使った消臭剤「ムッシュラタン」は、名古屋大学様で活性炭との比較実験を行われ、籐の脱臭力や吸湿力は活性炭よりも優れている事が証明されています。 ■コースター作り開始!
籐についての説明が終わり、コースター作りがスタート!コースターを作るにあたって、形の綺麗さが決まる重要な部分は、先生にあらかじめご準備頂き、そこから先を参加者様が作っていきます。   
コースターが完成するまでに、3種類の編み方を行います。最初は一本の籐を編む作業。すぐにコツを掴まれ、お話ししながら楽しく編まれていました。 次からは、2本の籐を使い編み上げていきます。ここから少し複雑になり、先生に助けを求めながらの作業となりました。ですが、これまでも東京を中心にたくさんのワークショップへ行って来た野々山籐屋様。さすがのご指導力で、難なく皆様作業されておりました。    
最後はコースターのデザインに関わる部分。選んだデザインになるように、サンプルを参考に編んでいきます。 好みでデザインを選ばれる方や、「難しいのにチャレンジしようか〜」と難易度で選ばれる方など、デザイン選び一つを取っても楽しい時間となっておりました。 お子さまに教える事に夢中になり、作り終えるのがお子さまより遅くなってしまったりするお母さまもいらっしゃったりと、とても賑やかで暖かい空間の中でコースターを仕上げていました。    
■先生を囲んでティータイム
コースター作りの中でお客様同士の緊張も解け、ティータイムの時間となりました。籐に触れ続けた事で、籐に興味を持たれたお客様がたくさんいらっしゃったりと、籐について質問がたくさん飛び交いました。先生の趣味についてのお話や、ご参加頂いたお子さまとのやりとりもあり、ほのぼのとした時間がゆったりと流れる素敵な空間となっておりました。  
ご参加いただきました皆様、講師の野々山籐屋様、2日間にわたり貴重なお時間を頂戴しましたことに、スタッフ一同感謝申し上げます。 ご好評いただいた野々山籐屋様とのワークショップ。次回は、source store青山店でも開催を予定しております。(8月予定) 詳細が決まり次第、当サイトをはじめ、メルマガやインスタグラムでもご案内いたします。ぜひチェックしてみてください! <野々山籐屋さんご紹介はこちら> Instagram :
野々山 籐屋

ギャラリー感覚で魅せるダイニング収納

こんにちは。少しずつ汗ばむ日も増えてきて、初夏の気配が感じられるようになりましたね。先日のGWを利用してようやく衣替えを終えたsource storeのMです。そんな季節の移り変わりに合わせて、日々の暮らしも衣替え。使う食材や食器も変わり始めるこの時期に、収納を見直してダイニングルームも模様替えしてみませんか? 今回は、季節の演出や見せる収納でお部屋をすっきり整える、おすすめのダイニング収納家具をご紹介します。

■まずは手持ちの食器を見直す


毎日の食事時間をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、食器棚の使い方も大切なポイント。食器が雑然と並んでいると、使いたい器がすぐに見つからなかったり、食卓の雰囲気がちぐはぐになってしまうこともありますよね。だからこそ、お気に入りの器を見やすく整え、ギャラリーのように美しく並べることから始めてみませんか?まずは手持ちの食器を見直すことが、理想の棚づくりの第一歩です。 見せる収納/食器の片付け 似たような色や素材でまとめると、見た目にも整って見えます。モノトーンやナチュラル系で揃えると、統一感が生まれ、気持ちよく使えます。また季節に合わせて食器の色目にアクセントを加えることもおすすめです。たとえば、自然の爽やかさを感じさせるミントグリーンや淡いイエロー。白やガラスと合わせるとより涼しげに。器やクロス、小物にほんのり“初夏の色”を忍ばせて、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。 見せる収納/ダイニングボード

■季節を感じる演出


季節の器を使いやすい位置に配置することでも、日々の食事がより楽しくなります。例えば、ガラスの小鉢や涼しげな色合いの皿を手前に置き、冬物の器は奥にしまっておくと、見た目もすっきりしたうえに取り出しやすくなります。 初夏のテーブルに欠かせないのが、涼しげなガラス食器や、さっぱりとした白磁の器。冷たい麺類やサラダ、季節のフルーツを引き立ててくれる名脇役です。   見せる 【画像上】
ダイニングボード 117 SALA

食器棚の手前に、透明感のある器をまとめたり、スペースがあれば小さな観葉植物を置いたり、毎日の食事作りも楽しくなります。下台と上置きの間に空間があるタイプのダイニングボードを窓辺に設置すると、窓の外の景色を活かすことができ、視線の抜け感が生まれて部屋全体がより広く感じられます。

■ディスプレイ感覚で見せる収納を


お気に入りの器は、オープン棚やガラス扉のキャビネットに飾ることで、インテリアの一部としても楽しめます。季節や気分に合わせて器を入れ替えることで、部屋の雰囲気も変わり、気分転換にもなります。また、そのタイミングで手持ちの食器を整理するきっかけにもなります。

【飾るとしまうをバランスよく!】 上部はお気に入りや季節の器を飾って楽しむ“見せる収納”、下部は使用頻度の低いオフシーズン物の器や使用頻度の少ない器を“隠す収納”として、それぞれの用途に応じた整理が可能です。また、上下の奥行きに差をつけているため、下台の上部はちょっとした作業スペースとしても活用できます。機能性とデザイン性を両立した収納スタイルです。 見せる収納/ダイニングボード 【画像上】ドア&シェルフ 084 TOCCO 【コレクションを楽しむ!】 ダイニングは食事をするだけでなく、家族やゲストと過ごす大切な空間。そんな場所に、「見せるための収納」が加わるだけで、空間の雰囲気がぐっと豊かになります。そこでおすすめしたいのが、キュリオケースの活用です。ガラス扉のついたキュリオケースは、ご自慢のコレクションを美しく収納するのにぴったり。美しく見せながらホコリなどの侵入も防げます。たとえば、収集品以外にも季節ごとの器やグラスを飾れば、食卓にさりげない季節感を演出できます。 間接照明付きのタイプなら、夜のダイニングにほんのりと灯りを添えてくれる効果も。食後のティータイムやワインの時間が、ぐっと特別なひとときになります。 【画像上】キュリオケース STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください 【ローボードを活用する!】 空間を広く見せたい方や、収納を増やしたいけれどインテリアのバランスも大切にしたい方に、ローボードは特におすすめです。天板上部には花器やキャンドル、アートボードなどの雑貨を飾り、目線の低い位置で空間のアクセントに。内部にはカトラリーケースやランチョンマット、取り分け用のお皿など使用頻度の高い器などをしまっておけば、食事まわりの動線もスムーズになります。 インテリア性と機能性を両立させたい方にぴったりの収納アイテムです。 見せる収納/ローボード 【画像左奥】サイドボード 162 PURO 【画像右奥】キャビネット ガラス扉 084 PURO 【画像右手前】キャビネット 084 PURO 仕切りがない広めのリビングダイニングには、ローボードはちょうどいい間仕切りとなります。 家族が多くの時間を一緒に過ごすため、広いはずのリビングダイニングもいつのまにか日常使いの物があふれた、にぎやかな空間になってしまいがちです。 ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、収納量も増えインテリア小物を飾るスペースとしてご活用いただけます。 見せる収納/ローボード 【画像上】サイドボード 162 PURO 見せる収納/ローボード 【画像上左】サイドボード STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください  

いかがでしたか?食器棚は、日々の暮らしを映す鏡のような存在。ほんの少し手をかけるだけで、気分も暮らしもぐんと快適になります。

初夏の爽やかな光の中で、お気に入りの器を並べて、新しい季節のはじまりを楽しみましょう。

青山店 テーブルコーディネートレッスンレポート

楽しいGWもあっという間でしたね。連休中は遠方からも多くご来店いただきました。貴重なお休みの中、お立ち寄りいただきありがとうございます。こんにちは。source storeのSです。青山店には器好きの方も多くご来店されており、家族の団欒や食事の時間を大切にされています。そこで先日、青山店ではテーブルコーディネートレッスンを行いました。学びの多いレッスン、レポートいたします。   ■笑顔が素敵な齋藤先生
べティーズ テーブルコーディネート 今回講師としてお迎えしたのは、ホームアクセサリーブランドbêtises(べティーズ)オーナー兼空間プロデューサー 齋藤亜雅沙先生。齋藤先生はインテリアショップやマンションのインテリアコーディネートなど多岐にわたりご活躍されている素敵な先生です。 今回は青山店で人気の高いSyuRo様のプレートを使った和と洋を組み合わせた特別レッスンを企画してくださいました。   ■レッスン開始
[gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13836,13837"] 今回のレッスンは、和モダンスタイルのテーブルコーディネート。青山店で販売させていただいているSyuRo様のプレートとbêtises様のヨーロッパナチュラルテイストのテーブルウェアを使って和と洋をスタイリッシュに融合していく方法を学びました。 まずは座学で「和」と「洋」のセオリーを学びます。素材、色、配置に分けて斎藤先生がわかりやすく教えてくださいました。   べティーズ テーブルコーディネート 基本を学んだあとは、実際に齋藤先生のスタイリングを一から作り上げるテーブルコーディネートを間近でご覧いただきながらポイントをレクチャーしてくださいました。   母の日 テーブルコーディネート レッスン日が母の日の近い日程でしたので、「お母さんに感謝を伝えるテーブルセッティング」をテーマにコーディネートを完成していきました。   べティーズ テーブルコーディネート 母の日といえば、ピンクのイメージが強いのですが今回はイエローをアクセントにした爽やかなカラーでまとめられました。   齋藤先生はアレンジ上手でご自宅にある器も活用できそうなアイデアもたくさん教えていただきました。代用できるアイテムや多機能で使える器のフォルムなど、ひとつひとつ丁寧に華やかに彩る技をご紹介してくれました。ご参加された皆様からも質問が飛び交い、特別な日だけでなく、日々の食卓にも取り入れやすいテーブルマナーも細やかにレクチャーしてくださいました。 テーブルコーディネート テーブルコーディネート メッセージカード べティーズ 齋藤先生お手製のメッセージカードはおしゃれで気分も高まりますね。こちらのメッセージカードは今回のご参加者様にお土産としてプレゼントされました。 最後は日々の食卓を美しく記録するための撮影のコツも教えていただきました。自然光で撮影するのがポイントなんだそう。角度や構図なども教えていただき、スマホでたくさん撮影をしてお楽しみいただきました。   ■学んだあとは皆様でティータイム
吉芋 芋けんぴ 今回のおやつは、スタッフも名古屋在住時代に通っていた吉芋さんの芋けんぴにしました。名古屋にしか店舗はないのですが、手土産にすると喜ばれることが多いので皆様にオススメしたい気持ちでご用意しました。芋けんぴは食べ始めると止まらなくなりますよね。レッスン期間中にはある都内の某デパートにて期間限定で出店されていたので漏れなくご案内させていただきました。 ご参加いただいた皆様は食や器、お茶に関心の高い方ばかりで、お仕事に繋がりそうなお話もあり大変有意義な時間でした。初対面でも興味のあるものが同じだとグッと仲良くなれますね。ご参加者様同士でも会話を楽しまれていたのも嬉しかったです。こういった何気ないところにも思いがけない出会いがあるのでワークショップはとても楽しいです。 引き続きイベントは企画しておりますので、どうぞお楽しみにお待ちください。 今回も素敵なお客様に恵まれ、幸せなひとときでした。 お忙しい中、ご参加された皆様ありがとうございます。そして学びの多い楽しいレッスンを企画してくださった齋藤先生、大変お世話になりありがとうございます。   ■今回レッスンで使用したアイテム
【source store 青山店で販売しているアイテム】 SyuRo プレート SyuRo Plate L 8,800円(税込) 炻器(せっき)と呼ばれる三重県の土で作られた吸水性のない硬い器です。そのため匂いもつきにくく日常使いしやすいプレートです。和洋中問わず、なんてことない料理も華やかに魅せてくれます。電子レンジ、食洗機はもちろん、オーブンまでも使えます。   テーブルコーディネート Onekiln フラワーベース 小 14,300円(税込) / 大 22,000円(税込) 鹿児島県の陶芸作家の城戸雄介さんの磁器ブランド。桜島の火山灰を釉薬に加えて焼き上げたフラワーベース。鉄のような質感で重厚感がありますが驚くほど軽くお手入れもしやすいのが魅力です。   【べティーズ様で販売されているテーブルウェア】 べティーズ テーブルコーディネート べティーズ様のお皿はキャベツ柄がとてもキュート。ポルトガルで130年以上の歴史をもつ老舗の陶器ブランド「BORDALLO PINHEIRO(ボルダロピニェイロ)」とのコラボレーションにより生まれたオランダのvan verre(ヴァン・ヴェーレ)のキャベツコレクション。葉脈がリアルに表現されているのが素敵ですね。カラーも落ち着いているので、どんなお料理でも使えます。こちらのコレクションは日本ではべティーズ様のみのお取扱いです。お皿は東急プラザ銀座の地下1Fのべティーズ様の店舗で購入ができます。サイズも幅広いのでぜひお出かけください  

初夏の空気をお部屋に。sourceの家具でつくる心地よい暮らし

新緑がまぶしく、早くも初夏の気配を感じるようになってきましたね。半袖で過ごせる日もあったり、暮らしの中にも軽やかさを取り入れたくなる季節です。 こんにちは、source storeのmacoです。春から夏へと季節が移るこの時期、空気の質や光の強さも少しずつ変化していきます。そんな季節の変わり目にぴったりなのが、家具やインテリアの見直し。 特にsourceの家具のように、直線的で無駄のないデザイン、上質な木材を使用したアイテムは、空間に静かな存在感をもたらしてくれます。 今回は初夏を迎えるこの時期に映える、sourceの家具の活かし方を、3つのヒントを交えながらお話ししていこうと思います。   1. 空間に“抜け”をつくる配置を意識する
脚付きのTVボードやチェストなどは、少し壁から離して配置すると空気の通り道ができるため、これからの季節はカビや湿気がこもりにくく衛生的なだけでなく、空間に軽やかさが生まれます。
テレビボード  YHOPE ¥189,200〜(税込)は細みのあるスリムな脚部で、見た目もスマートです。前板の美しいウォールナットの木目が癒しのひとときを与えてくれます。 脚があることで「抜け感」が出て、特にワンルームや狭めのお部屋ではその視覚的効果が高く、広く見えます。また床との空間があることでお掃除もしやすく、ロボット掃除機をお使いのご家庭にもおすすめです。 窓まわりを開けて、自然光が家具にやわらかく差し込むようなレイアウトに整えるのも効果的です。木目の美しさがより際立ち、空間に呼吸するようなリズムが生まれます。 ソファ181 ATTIVO ¥283,800〜(税込)   2. 木の色と調和するファブリックをプラス
STECCATOのアンバー色や、TOCCOやPUROなどに使われているサイアムマホガニー(マンゴー材)のような落ち着いた色味には生成りやリネン素材のファブリックがよく似合います。クッションカバーやテーブルクロス、ラグなどに取り入れることで、木の質感を引き立てながら、初夏らしい軽やかさも演出できます。 STECCATOシリーズについてはこちらから →STECCATO 国産オーダー家具のご案内   [gallery columns="2" link="none" size="full" ids="13815,13817"] ソファやクッション小物のカバーリングカラーを明るく爽やかな色味にチェンジするだけでも、雰囲気はガラッと変わります。 ソファ140 K SALA ¥171,600〜(税込)は、アームクッションを取って使用することでフレームの木部が見え、よりすっきりとした見た目になり、お部屋の簡単な模様替えとしてオススメのアレンジです。 sourceのチェアやソファはフルカバーリング仕様(※)となっており、お好みや季節、用途に合わせてオーダーメイド感覚でお選びいただけます。カバーを替えるだけで手軽にお部屋の印象を変えられるのはもちろん、洗えるタイプの生地ならいつでも清潔にお過ごしいただけます。 ※PURO アームチェア、サイドチェア、ATTIVO チェアは張り込み。シートの買い替えが可能。   3. 余白を“飾る”ことで季節感を取り込む
sourceの家具は、それ自体が完成されたような存在感を放つ佇まいです。だからこそ、装飾は最小限で十分とも言えます。ただし「何も置かない」のではなく、計算された“余白を飾る”ことが、空間に季節のリズムをもたらします。   [gallery link="none" size="full" columns="2" ids="13799,13813"]

たとえば、素材そのものが美しい無垢材の天板の上に、透明感のあるガラスの器や、初夏の枝ものをひと枝飾るだけで、その場の空気がふっと軽くなります。色を足さず、素材と質感で魅せるのがポイントです。

また、同じ家具でも季節によって飾るアイテムを入れ替えることで、生活の中に小さな“変化”が生まれます。「置かない美しさ」と「飾る楽しみ」を行き来することで、家具から醸し出される独特な静けさや、余白がより引き立ちます。

  季節の変化を“余白のある暮らし”で楽しむ
お部屋の模様替えは気分転換にもなり、たとえ小さな変化でも、ご自宅で過ごす時間がもっと好きになれます。家具を新しく買い替えなくても、配置や素材、ちょっとした飾りを工夫するだけで、空間の空気感は驚くほど変わります。 長く寄り添える美しい家具とともに、季節の移ろいを感じながら暮らしを整えてみませんか?