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青山店 ワークショップレポート
春はいろんな花が楽しめるので癒されますね。こんにちは。source storeのSです。
先日、青山店では、バナナスティックを使ったウォールアレンジメントのワークショップを開催しました。今回は、ワークショップの様子をご紹介いたします。
バナナスティックとは
バナナスティックとは、バナナの茎のことです。バナナを収穫する際は茎ごと切り落とされ、不要となる茎は年間約10万トンも廃棄されています。そのまま廃棄すると環境汚染の問題など引き起こしてしまいますが、今回は、それらを有効活用し、ベースとして使いました。太さやうねりも個体差があり、個性的で存在感もあるバナナスティックは、お部屋のインテリアにぴったりです。
自由にフラワーアレンジを楽しむ
まずは、春らしい華やかな花材でミニブーケ作り。花材は自然のものなので、形は様々。どのように見せるか、皆様悩まれながらも自由にまとめられていました。
仕上がったミニブーケを、ベースのバナナスティックにワイヤーで固定していきます。飾る場所やお部屋をイメージしながら、バランスよく配置します。
最後はレモングラスで仕上げます。真っ直ぐまとめたり、丸く束ねたり、レモングラスのアレンジだけでも個性が溢れます。
そしてご参加いただいた皆様の作品がこちら。
個性が光る素敵な作品に仕上がりました。
同じ花材を使っても、作る人の感性によって、スタイリッシュにもフェミニンにも仕上がるのが興味深いですね。
こちらのフラワーアレンジは、徐々にドライフラワーとなり、ご自宅で飾りながら長くお楽しみいただけます。
レッスン後は、店内のお好きな場所で撮影をし、ティータイム。工程も多く、難易度の高いワークショップでしたが、作業に集中され、思い思いの作品を仕上げていただきました。
今回、ワークショップの講師としてお招きしたのはフラワーデザイナーのtorico様。明るく軽快なトークで盛り上げていただきました。普段はご自宅でフラワーレッスンをされております。日々作られているフラワーアレンジメントも華やかな作品ばかり。ぜひInstagramでご覧ください。
torico87 インスタグラム
ワークショップの作業台として使ったのは、サークルダイニングテーブル112 PURO。
(写真手前は、サークルダイニングテーブル 112 PUROをブラックに塗装した青山店限定アイテムです。詳細は、青山店舗スタッフまでお問い合わせください。)
初対面の方同士でも、自然と会話が生まれ、明るくやわらかな雰囲気でお過ごしいただきました。丸テーブルは、テーブルを囲むことで一体感が出て、コミュニケーションがとりやすくなるのも魅力です。
→サークルダイニングテーブル112 PUROを見る
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで、終始和やかなワークショップとなりました。花のよい香りが店内に広がった2日間、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。次回も企画したいと思っておりますので、どうぞお楽しみにお待ちください。