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26.05.08
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6月の環境月間に考える、私たちにできること

窓の外に広がる景色が鮮やかな緑に染まり、初夏の瑞々しさを感じる季節になりました。少しずつ湿気を帯びた風が吹き始めると、家の中で過ごす時間の心地よさを改めて大切にしたいと感じる時期でもありますね。

毎日何気なく使っている家具や道具も、その一つひとつに素材や背景があります。
6月の「環境月間」は、そうした身の回りのものとの関係を見つめ直すきっかけのひとつです。
今回は、私たちsourceが大切にしている「家具と環境の関係」について、お話ししていきたいと思います。

■「環境月間とは」


環境月間とは、1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して制定されたものです。日本では6月5日の「環境の日」を含む6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、地球のためにできることを考え、行動に移す期間とされています。

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「環境保護」と聞くと、何か特別なことをしなければならないように感じてしまいますが、実は私たちの日常の中にある「選び方」を少し変えるだけで、未来はゆっくりと変わっていきます。

■私たち一人ひとりが、今日からできること


地球のためにできることは、決して大きなことばかりではありません。日々の暮らしの中で、ほんの少し意識を変えること。それだけでも十分な一歩になります。

・「長く愛せるもの」を選ぶ
安価に使い捨てるのではなく、修繕しながら長く使える道具や家具を選ぶこと。
・エネルギーを大切に
こまめな消灯や、冷暖房の設定温度を少しだけ意識してみること。
・ゴミを減らす工夫
マイボトルを持ち歩く、過剰な包装を断る。日々のお買い物でエコバッグを使うこと。

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■「リサイクル」と「アップサイクル」


環境に配慮した取り組みとしてよく耳にする「リサイクル」と「アップサイクル」。どちらも大切な考え方ですが、その過程には違いがあります。

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リサイクルは、製品を一度細かく砕いたり溶かしたりして「原料」に戻し、新たな製品へと生まれ変わらせる方法です。
たとえば、ペットボトルを細かく砕き、高温で溶かして繊維に戻し「フリース」として再生する取り組みなどが挙げられます。こうした仕組みはとても重要ですが、元の形を崩して原料に戻す工程では、多くの熱や電気といったエネルギーを必要とします。

一方でアップサイクルは、素材がもともと持っている形や特徴を活かしながら、新たな価値を加えて再利用する方法です。
役目を終えたトラックの帆布をバッグへと生まれ変わらせるように、傷や風合いといった「痕跡」や「個性」を、そのまま魅力として活かしていくのが特徴です。素材を一度ゼロに戻さないため、エネルギー消費を抑えながら、新しい価値を生み出すことができます。

近年では、プラスチックの原料となるナフサの価格高騰も話題となり、資源そのもののあり方や、素材の価値が改めて見直されています。そうした背景の中で、既存の素材を活かすアップサイクルの考え方は、これからの暮らしにおいて、より身近で重要な選択肢のひとつになりつつあります。

そしてこの考え方は、日々の「選び方」にもつながっています。ものを選ぶとき、その背景や素材に少しだけ目を向けてみること。それもまた、環境へのひとつのアクションと言えるのかもしれません。

■sourceが大切にしている「循環」のかたち


私たちsourceの家具づくりも、この「アップサイクル」の考え方に深く根ざしています。

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マンゴーの木は、15〜20年ほどで実をつける役目を終えると、かつては農園で廃棄されることが一般的でした。私たちは、その老木が持つ豊かな表情に新たな価値を見出し、家具として生まれ変わらせています。不揃いだからこそ美しい木目、使い込むほどに深まる質感。それは、単なる再利用ではなく、素材を最後まで活かしたいという想いのかたちです。

sourceが考えるアップサイクルはこちらから

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また、流行に左右されにくいシンプルで普遍的なデザインも大切にしています。10年、20年と使い続ける中で、暮らしに自然と馴染み、少しずつ家具を買い足していけること。そうした「長く使う」という選択もまた、環境へのやさしさにつながっていくと考えています。

■マンゴーの木から生まれる家具


sourceでは、役目を終えたマンゴーの木に新たな価値を見出し、家具として生まれ変わらせています。その考え方は、シリーズごとに異なる表情として表れています。

【TOCCO/トッコ】

TOCCO

sourceの原点ともいえる、落ち着いた佇まいが魅力の定番シリーズです。
マンゴー材を「サイアムマホガニー」と名付け、その名の通りマホガニーのように美しく、なめらかな質感を引き出しています。無駄を削ぎ落としたシンプルな機能美の中に、補強としての「斜交い」がさりげないアクセントとなり、日々の暮らしに静かなリズムを添えてくれます。

TOCCO/トッコシリーズはこちらから

【PURO/プーロ】

PUROサークルダイニングテーブル

素材が持つ本来の美しさを、ミニマルな造形で表現した人気のシリーズです。
ここで使用されるマンゴー材は「ベリーゼ」と呼ばれ、力強くも繊細な木目を活かした「フランドルモダン」という独自のスタイルを体現しています。贅沢に材料を使いながらもシンプルで近代的なデザインが特徴で、どんな空間にも馴染み、時を重ねても飽きることがありません。

PURO/プーロシリーズはこちらから

■すぐに始められる小さな習慣


大きなことを始めるのは難しくても、日々の中で無理なく続けられることはたくさんあります。そのひとつが、マイバッグを持つこと。

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sourceでは、納品事例などでご協力いただいたお客様に、オリジナルのエコバッグをプレゼントしています。日々のお買い物の中でそのバッグを手に取るたびに、ふと暮らしや素材のことを思い出していただけたら嬉しく思います。

納品事例応募のキャンペーンはこちらから

お客様から届いた納品事例はこちらから

 


「環境に配慮した暮らし」とは、何かを我慢することではなく、自分たちが本当に良いと思えるものを、長く愛着を持って使い続けること。
次に家具を選ぶとき、その素材や背景に少しだけ目を向けてみる。それもまた、未来につながる選択のひとつです。
この環境月間に、改めてお気に入りの家具に触れながら、その背景にある物語に少しだけ目を向けてみませんか。