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26.03.13
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家具の日焼け対策

春の訪れとともに、少しずつ気温も暖かくなってきました。日差しが心地よく、外に出かけるのが気持ちいい季節になりましたね。sourceオンラインショップのSです。

気持ちの良い日差しは、暮らしに明るさと心地よさを与えてくれます。
しかしその一方で、実は家具にとっては紫外線により「日焼け」の原因になることも。
「気づいたら色が変わっていた」「部分的に色ムラができてしまった」そんな経験はありませんか?それは、日焼けが原因です。

今回は、長く大切にお使いいただくために、家具を守る日焼け対策についてご紹介します。
新生活に向けて、レイアウトや模様替えの参考にもしてみてください!

■日焼けの原因は?


 

日焼けチェア ブックシェルフ日焼け

家具の日焼けの原因は、主に紫外線によるものです。強い直射日光だけでなく、長時間同じ場所に差し込む光や、レースカーテン越しのやわらかな光であっても、少しずつ影響されていきます。
「そこまで日が当たっていない」と感じる場所でも、気づかないうちに、じわじわと色の変化が進んでいることも少なくありません。

■紫外線は何月から増える?


「紫外線対策は夏から」と思われがちですが、実は日本では3月頃から紫外線量が増え始めることがわかっています。気象データによると、日本の紫外線量は冬から春にかけて大きく増加します。

※数値は、気象庁が公開しているつくばの最新観測データ(2025年)の月平均紫外線量を参考にしています。日本で長期的に紫外線観測が行われている代表地点「つくば」のデータ(UV-B日積算量の月平均値)をもとにした目安です。

紫外線量グラフ1

■ 暮らしを変えない木材の日焼け対策


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日焼け対策と聞くと、お肌の日焼け対策のように、光を完全に遮ったり、できるだけ日陰になる場所へ家具を移したりそんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。
しかし、部屋に差し込む日差しの温かさは暮らしの心地よさそのもの。その光を感じながら過ごしたいですし、家具もまた、お部屋の中で「ここがいちばんしっくりくる」と感じる場所に置いていたいものです。
だからこそ、無理に光を避けるのではなく、日差しと上手に付き合いながら家具を守る。そんな日焼け対策を考えていきたいと思います。

時間で使い分ける

紫外線が強くなるのは、午前10時~午後3時頃。この時間帯だけレースカーテンを閉めて遮光カーテンを家具に日が当たるところまで閉めたり、ブラインドの角度を調節するだけでも日焼けの進行を緩やかにできます。

明るい時間にカーテンを開けておきたい方は、家を出るときだけでもカーテンを閉めることを意識するだけで、日焼けの進行速度を緩やかにすることができます。

また、レースカーテンは遮光カーテンほど日焼けを防ぐものではありませんが、お部屋の明るさを保ちながら光を拡散し、やわらかな光に変えてくれます。これにより光が分散され、家具の一部だけが日焼けしてムラになるのを防ぐ効果があります。
最近では、お部屋にあたたかい光を取り入れつつも紫外線から家具を守ってくれる、UVカットのレースカーテンもあります。お部屋や暮らしに合うように対策できるといいですね。

時間によって日焼け対策

さらに注意したいのが、天窓や吹き抜けの2階窓からくる光。ほとんどの場合はカーテンがないですよね。
そんな時は、下の画像のように、日が当たる方向の家具の面にブランケットやタオルを掛けておきましょう。

 

家具日焼け対策 家具日焼け対策

設置する時には日差しの通り道の確認

これから家具を設置する方には、日差しの通り道の確認をおすすめします。
日差しは、一日を通して同じ場所に当たり続けるわけではありません。午前中だけ光が差し込む場所、西日が長く当たる場所など、時間によって強く当たる位置は変化します。一度、朝・昼・夕方と、光が家の中をどのように移動しているのかを眺めてみるのもおすすめです。

ほんの少し家具の位置や向きを変えるだけで、どの時間帯の光も直接当たらなくなる場合もあります。また、さまざまな角度から光が当たり続けると、大きなムラが出やすくなることもあります。特定の面だけに強く光が当たらないよう意識することが、日焼けを穏やかにするポイントです。

日差しの通り道
■生地の日焼け対策


ソファやチェアの生地も、木材と同様に日焼けしていきます。
特にソファは日差しの影響を受けやすく、生地が色あせたり変色したりして、フレームの跡が残ってしまうことがあります。
また、レザーの場合は色あせや変色に加え、革の油分が失われることで乾燥し、表面のひび割れや硬化の原因になることもあります。
家具を長く美しく使うために、木材とあわせて生地やレザーもお手入れしていきましょう。

すべての素材に有効なお手入れ方法
直射日光を避け、なるべく窓際から離れた場所に配置する、またはカーテンで日差しを遮りましょう。
定期的にクッションの位置を入れ替えることで、日焼けが均一になりフレームの跡が目立ちにくくなり、クッションのへたり防止にも繋がります。
また、替えカバーをお持ちの場合は、カバーを入れ替えて使用するのも効果的です。

布地
定期的に、水に濡らし固く絞った布で汚れを落とし、乾燥させた後、布製品用UVカットスプレーを塗布すると日焼け防止になります。

PVC
PVC専用のコーティング剤や汚れ落としを使用し、UVカットスプレーを定期的に塗布することで、より長くお使いいただけます。
また、PVCは高温に弱い素材です。高温になると樹脂が溶けたり変形したりする可能性があります。
真夏に長時間ご自宅を空ける際は、カーテンを閉めて直射日光や室温の上昇を防ぐ対策をおすすめします。

レザー
レザーはレザークリームやレザーオイルでお手入れ可能です。
専用のメンテナンス剤で定期的なお手入れを行うことをおすすめしています。

■美しい経年変化にする


オイル塗装家具

長年使っていると無垢木材の家具はどうしても少しづつ色あせてきてしまいます。
しかし、対策することで味わい深い経年変化になります。美しく楽しむために、色ムラ防止対策として試してみてくださいね。また、木材によって経年変化後の色の違いがはっきりする木材と緩やかに変化する木材があります。事前に変化後を知っておくことも大切です。

経年変化後には..
ウォールナット:濃く深い褐色から、時間とともに明るく変化していきます。
オーク:薄いベージュから、ほんのり黄みがかり、少しだけ色が濃く変化していきます。
ブラックチェリー:ベージュの中に淡いピンク色が感じられる色から、深みのある飴色に変化していきます。

■オイル塗装の家具には


オイル塗装塗装の家具には日焼け対策はもちろんのこと、ワックスをつけ定期的にメンテナンスすることでも長期的に鮮やかな色を保ち、色ムラ防止にもつながります。
source storeでおすすめしているのは [ Feed-N-Wax ]
ワックスでお手入れすることで、乾燥防止や深い艶を出したり、保護膜ができ撥水効果が生まれます。
sourceオンラインショップでも取り扱いを始めました。是非チェックしてみてください!

Feed N Waxの使い方はこちら

FEED N WAX

※sourceの家具の中ではY HOPE/ワイホープSTECCATO/ステッカートがオイル塗装です。


お家にあるものや、ちょっとした工夫で、お気に入りの家具を紫外線から守ることができます。手軽に始められることから、ぜひ取り入れてみてください。
気づかないうちに紫外線は少しずつ強くなってきています。大切な家具を長くきれいに使うために、今から少しずつ対策を始めてみましょう!