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25.09.11
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【特集】本を「飾る」ように収納する

「本がたくさんあって部屋が片付かない」「せっかくならおしゃれに本を収納したい」そんなお悩みをお持ちではありませんか?

スマートフォンやタブレットで手軽に読書ができるようになった今、実物の紙の本には特別な魅力があります。手に取ってページをめくる感触や、インクの香り、そして何より、本が並んだ光景そのものが、私たちに安らぎを与えてくれるものです。本は単なる情報源ではなく、日々の暮らしに彩りを与え、人生を豊かにしてくれる大切な存在と言えるでしょう。

ブックシェルフは、ただ本をしまうだけの家具ではありません。あなたの「好き」が詰まった宝物を「飾る」ためのステージであり、お部屋の雰囲気を決める大切なインテリアでもあります。
理想の空間を叶えるためのブックシェルフの選び方と、こだわりのおすすめラインナップをご紹介します。

■失敗しないブックシェルフ選びの3つのポイント


ブックシェルフをどこに置きたいか、どんな風に使いたいかによって最適なタイプは異なります。ブックシェルフ選びで後悔しないための3つのポイントを見ていきましょう。

【収納したい本のサイズと量で選ぶ】

本には文庫本、漫画、単行本、雑誌、図鑑など、様々なサイズがあります。まずは、お持ちの本の種類や量を把握することが大切です。そして、将来的に増える可能性も考慮し、棚の高さや奥行き、そして全体的な収納量を検討することが重要です。棚板の高さや奥行きが調整できるタイプは、収納する本の種類が変わっても柔軟に対応できるため便利です。

【設置場所と用途で選ぶ】

大容量の収納が欲しい場合、背が高く、幅も広いブックシェルフが最適です。お部屋の壁面を有効活用することで、本だけでなく、お気に入りの雑貨や小物をディスプレイするスペースも確保できます。壁一面を本で埋め尽くすような、圧巻の収納力で理想の書斎が完成します。また、天井まで届くようなタイプは、空間をより広く見せる効果も期待できます。

空間を広く見せたい場合、背が低いロータイプや、背面がオープンなキャビネットタイプを選ぶと良いでしょう。お部屋に圧迫感を与えず、空間をゆるやかに区切りながら「見せる収納」を楽しむことができます。リビングやダイニングで使う場合は、低めのタイプだと食事中や会話の邪魔になりません。

【デザインと素材で選ぶ】

お部屋の雰囲気を左右するのが、素材と色です。木材やスチールなど様々な素材がありますが、天然木を使用したものは、使い込むほどに味わいが増し、長く愛用していただけるでしょう。また、木材の色味一つでお部屋の印象は大きく変わります。お部屋のインテリアに合わせた色を選ぶことが、統一感のあるおしゃれな空間を作る秘訣です。

■本をおしゃれに飾るための3つのコツ


せっかくお気に入りのブックシェルフを手に入れたなら、本を美しく「飾る」ことにも挑戦してみませんか?ちょっとした工夫で、まるで雑誌に出てくるようなおしゃれな空間が手に入ります。

【空間に「余白」を作る】

棚のすべてを本で埋め尽くすのではなく、あえてスペースを空けて「余白」を作りましょう。余白があることで、本や雑貨が引き立ち、洗練された印象になります。棚ごとに左右へ配置をずらし、ジグザグ状に飾るのもおすすめです。

【雑貨や植物をプラスする】

本だけでなく、お気に入りのオブジェや写真立て、小さな観葉植物などを一緒に飾ってみましょう。特に、緑を置くと空間に瑞々しさが加わり、温かみのある雰囲気が生まれます。

【本の並べ方に変化をつける】

背表紙の色でグラデーションを作ったり、あえて横向きに積んでみたりと、並べ方を変えるだけでも印象は大きく変わります。洋書やデザイン性の高い本は、表紙を見せて飾る「見せる収納」にもおすすめです。

■sourceのおすすめブックシェルフ


1. ブックシェルフ TOCCO

サイアムマホガニー(マンゴー材)を使用した重厚感のある濃いブラウンが美しいブックシェルフです。この深みのある色合いは、クラシックな雰囲気や、落ち着いたトーンのインテリアにぴったり。高さの異なる5段の棚板と、2つの引き出しが付いており、上部は文庫本や単行本を、奥行きが下部にかけて深くなる設計のため、下段には図鑑やアートブックなどの大型本も安心して収納できます。また、同じシリーズのブックシェルフを複数並べて使用すれば、統一感のある壁面収納が叶います。

横幅は056、070、084の3サイズからお選びいただけ、お部屋の広さや本の量に合わせて最適なサイズを見つけることができます。幅が狭いタイプのブックシェルフは、リビングのちょっとした隙間や、寝室のベッドサイドなど、これまでデッドスペースになっていた場所を有効活用できます。
上から下にかけて、奥行きが深くなっており、異なるサイズの本もきれいに揃えて収納することができます。このちょっとした工夫が圧迫感を与えることなく、お部屋全体をすっきりと見せ、ゆとりのある暮らしを実現します。

ブックシェルフ 056 TOCCOはこちら
ブックシェルフ 070 TOCCOはこちら
ブックシェルフ 084 TOCCOはこちら

2. ブックシェルフ SALA

明るい色味が特徴のホワイトオークを使用したシリーズです。明るい木目の風合いは、ナチュラルテイストのインテリアによく馴染み、お部屋全体を明るく優しい印象にしてくれます。お部屋の広さや、集めた本の量に合わせて、横幅072と143の2サイズからお選びいただけます。スリムなタイプとワイドなタイプ、ぴったりのサイズがきっと見つかります。

4段の棚と、観音開きの収納スペースを備えており、隠す収納も可能です。下部の収納は、埃を気にせず本や書類をたっぷり収納できるのが嬉しいポイント。上から下にかけて奥行きがゆっくり深くなっており、サイズに合わせて収納がしやすくきれいに収まります。棚板の高さは調節が可能なので、収納したい本のサイズに合わせて自由にカスタマイズできます。

ブックシェルフ 072 SALAはこちら
ブックシェルフ 143 SALAはこちら

3.本棚としても使えるsourceの家具

ブックシェルフとしてデザインされた商品以外でも、本棚として使用していただいてる商品もご紹介します。

・ローシェルフ 077 TOCCO

高さ108cmとコンパクトなTOCCOシリーズのローシェルフ。ソファやデスクの横に置けば、本や雑誌、お気に入りの雑貨を「飾る」のに最適です。また、天板はちょっとしたものを置くスペースとしても使え、お部屋のアクセントになります。背が低いロータイプのため、リビングやダイニングで使用しても圧迫感がなく、会話や視界を遮るようなことがありません。

同シリーズのソファやオットマンとの組み合わせは統一感もあり、生活スタイルや用途に合わせて、気軽にお部屋の模様替えもできます。足を伸ばしてくつろぎながら過ごす中で、座ったまま本にすぐ手が届くのは嬉しいポイントです。

ローシェルフ 077 TOCCOはこちら

・キャビネット 084 PURO

背板のないオープンなデザインが特徴のキャビネット。両面から出し入れできるため、お部屋の間仕切りや、ダイニングとリビングをゆるやかに区切る家具としても使えます。本だけでなく、観葉植物やオブジェを飾れば、空間に奥行きが生まれ、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。

キャビネット 084 PUROはこちら

■購入前に知っておきたい安心・安全のポイント


【Q. 転倒防止の対策は必要か?】

背の高い家具は、転倒が心配です。当社のブックシェルフは、転倒防止用のつっぱり棒や、家具の下に敷くジェルマットなどのご使用をおすすめしています。万が一倒れてくることを想定して、寝る場所や、生活時間が長い場所に倒れないような家具の向きに注意して設置していただけると安心です。ご自宅の状況に合わせて、適切な対策を講じることで、安心して長くお使いいただけます。

【Q. 一度設置したら移動は大変?】

はい、当社のブックシェルフは天然木をふんだんに使用した「完成品」でお届けします。そのため、ずっしりと重く、一度設置すると簡単に移動することはできません。しかし、これは「長く愛用してほしい」という当社の想いでもあります。完成品だからこそ、組み立ての手間がなく、届いたその日からお気に入りの場所に据え置き、長くご愛用いただけます。


sourceのブックシェルフは、ただ本を収納するだけでなく、あなたの人生に寄り添い、共に時を重ねていく家具です。子どもの頃に夢中になった絵本や、学生時代に読み込んだ参考書、仕事の知識を深めたビジネス書、そして週末の楽しみに読む小説。本の中身が年齢やライフステージによって変わっても、その大切なコレクションを美しく見せてくれます。
長く愛用していただけるよう、天然木のぬくもりを大切に、細部まで丁寧に仕上げました。ぜひ、あなたのライフスタイルにぴったりのブックシェルフを見つけて、本を「飾る」毎日を始めてみませんか?