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初夏の空気をお部屋に。sourceの家具でつくる心地よい暮らし

新緑がまぶしく、早くも初夏の気配を感じるようになってきましたね。半袖で過ごせる日もあったり、暮らしの中にも軽やかさを取り入れたくなる季節です。
こんにちは、source storeのmacoです。春から夏へと季節が移るこの時期、空気の質や光の強さも少しずつ変化していきます。そんな季節の変わり目にぴったりなのが、家具やインテリアの見直し。
特にsourceの家具のように、直線的で無駄のないデザイン、上質な木材を使用したアイテムは、空間に静かな存在感をもたらしてくれます。
今回は初夏を迎えるこの時期に映える、sourceの家具の活かし方を、3つのヒントを交えながらお話ししていこうと思います。
1. 空間に“抜け”をつくる配置を意識する
脚付きのTVボードやチェストなどは、少し壁から離して配置すると空気の通り道ができるため、これからの季節はカビや湿気がこもりにくく衛生的なだけでなく、空間に軽やかさが生まれます。
テレビボード YHOPE ¥189,200〜(税込)は細みのあるスリムな脚部で、見た目もスマートです。前板の美しいウォールナットの木目が癒しのひとときを与えてくれます。
脚があることで「抜け感」が出て、特にワンルームや狭めのお部屋ではその視覚的効果が高く、広く見えます。また床との空間があることでお掃除もしやすく、ロボット掃除機をお使いのご家庭にもおすすめです。
窓まわりを開けて、自然光が家具にやわらかく差し込むようなレイアウトに整えるのも効果的です。木目の美しさがより際立ち、空間に呼吸するようなリズムが生まれます。
2. 木の色と調和するファブリックをプラス
STECCATOのアンバー色や、TOCCOやPUROなどに使われているサイアムマホガニー(マンゴー材)のような落ち着いた色味には生成りやリネン素材のファブリックがよく似合います。クッションカバーやテーブルクロス、ラグなどに取り入れることで、木の質感を引き立てながら、初夏らしい軽やかさも演出できます。
STECCATOシリーズについてはこちらから
→STECCATO 国産オーダー家具のご案内
ソファやクッション小物のカバーリングカラーを明るく爽やかな色味にチェンジするだけでも、雰囲気はガラッと変わります。
ソファ140 K SALA ¥171,600〜(税込)は、アームクッションを取って使用することでフレームの木部が見え、よりすっきりとした見た目になり、お部屋の簡単な模様替えとしてオススメのアレンジです。
sourceのチェアやソファはフルカバーリング仕様(※)となっており、お好みや季節、用途に合わせてオーダーメイド感覚でお選びいただけます。カバーを替えるだけで手軽にお部屋の印象を変えられるのはもちろん、洗えるタイプの生地ならいつでも清潔にお過ごしいただけます。
※PURO アームチェア、サイドチェア、ATTIVO チェアは張り込み。シートの買い替えが可能。
3. 余白を“飾る”ことで季節感を取り込む
sourceの家具は、それ自体が完成されたような存在感を放つ佇まいです。だからこそ、装飾は最小限で十分とも言えます。ただし「何も置かない」のではなく、計算された“余白を飾る”ことが、空間に季節のリズムをもたらします。
たとえば、素材そのものが美しい無垢材の天板の上に、透明感のあるガラスの器や、初夏の枝ものをひと枝飾るだけで、その場の空気がふっと軽くなります。色を足さず、素材と質感で魅せるのがポイントです。
また、同じ家具でも季節によって飾るアイテムを入れ替えることで、生活の中に小さな“変化”が生まれます。「置かない美しさ」と「飾る楽しみ」を行き来することで、家具から醸し出される独特な静けさや、余白がより引き立ちます。
季節の変化を“余白のある暮らし”で楽しむ
お部屋の模様替えは気分転換にもなり、たとえ小さな変化でも、ご自宅で過ごす時間がもっと好きになれます。家具を新しく買い替えなくても、配置や素材、ちょっとした飾りを工夫するだけで、空間の空気感は驚くほど変わります。
長く寄り添える美しい家具とともに、季節の移ろいを感じながら暮らしを整えてみませんか?