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【特集】丸テーブルは場所をとる?

ダイニングテーブルを選ぶとき、最近では「丸いテーブル」を検討される方が増えてきています。 四角いテーブルとはまた違った雰囲気を演出できる丸テーブルは、空間をやわらかく見せてくれるのも魅力のひとつです。 source storeでも、PURO サークルダイニングテーブル112は長く愛され続けているsourceを代表するアイテム。店頭・オンラインを問わず、多くのお客様に選ばれています。 今回の特集では、丸いダイニングテーブルを取り入れることで生まれる心地よさや、配置の際に気をつけたいスペースのポイントについてご紹介します。日々の暮らしにフィットするテーブル選びのヒントになれば幸いです。 ■丸いダイニングテーブルを暮らしに取り入れる
家族のだんらんには丸テーブルを サークルダイニングテーブル112 PUROは、木材をふんだんに使った安定感のある脚もとと、木目の豊かな表情で多くの方の目を惹きつけています。インテリアの主役として存在感を放ちながらも、空間にやさしく馴染む一台です。一方で、「丸いテーブルに憧れるけれど、どうしても広いスペースが必要なのでは?」という声も少なくありません。丸テーブルはそのフォルムから、柔らかな雰囲気が魅力ですが、レイアウトを考える際に不安を感じる方も多いようです。 そこで、4人で食卓を囲むイメージで、実際にどのくらいのスペースが必要なのか長方形テーブルと丸テーブルを比較してみましょう。 【必要なスペースはどのくらい?】 チェアを後ろに引くのに最低限必要なスペースは、テーブル天板の縁から60cm。 そうなるとイラストのように、丸テーブルは長方形のテーブルより広いスペースが必要ということになります。 サークルテーブル PURO 設置スペース それでは、チェアを壁に向かって直角ではなく、対角線上に置いてみましょう。 サークルテーブル PURO 設置スペース いかがでしょうか。 この配置であれば長方形のサイズよりも奥行きがコンパクトにおさまり、省スペースで設置することが可能です。 【ライフスタイルに合わせて選べる2サイズ】 丸テーブルは、ゆったり囲める112cmサイズと、コンパクトで動線も確保しやすい98cmサイズの2サイズをご用意。112cmと98cm、それぞれのサイズ感を比較できるよう、2台を並べて上から撮影してみました。 サークルテーブル サイズ比較 広々とした112cmは、一般的に4人家族に推奨される直径100cmよりも一回り大きく、天板も十分な広さを確保。大皿料理やお鍋を囲むときも、手が届きやすく快適に過ごせます。一方、98cmサイズは小さめのお部屋や日常のくつろぎ時間にぴったり。ライフスタイルやお部屋の広さに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。  
サークルテーブル PURO 112
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO  
サークルテーブル PURO 098
画像上左:サークル ダイニングテーブル 098 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 098 ブラウン PURO ■丸テーブルの魅力とは?
【自然に会話が広がる距離感】 丸テーブルならではの円形の配置は、視線が自然に交わり、座る人すべての表情が見渡せます。程よい距離感が心地よいコミュニケーションを生み、会話をより豊かにしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【やさしい曲線が導く快適な動線】 角のない丸テーブルは、空間をより広々と感じさせ、動きやすさも魅力のひとつ。曲線的なフォルムが回遊のしやすさを生み、家族やゲストが自然に行き交える心地よい動線をつくります。さらに、小さなお子さまがいるご家庭でも比較的安心してお使いいただけるのも嬉しいポイントです。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 導線 【丸いかたちでつくる穏やかな雰囲気】 直線の多いキッチン家電や家具に囲まれた空間も、丸いテーブルをひとつ置くだけで雰囲気がぐっと和らぎます。曲線のフォルムが、部屋全体に穏やかで親しみやすい印象をもたらしてくれます。 サークル ダイニングテーブル 112 PURO 【どこからでも自由に座れる】 家族や友人が集まったときも、誰もが快適に座れる理想のテーブル。人数が増えても等間隔で座れるので、来客の多いご家庭でも、ゆったりした会話と食事の時間を楽しめるため、自然と笑顔が広がる空間に。  
サークルテーブル PURO ブラック サークルテーブル PURO ブラック
画像上:サークル ダイニングテーブル 112 ブラック PURO 【sourceならではの便利な収納スペース】 天板の下にさりげなく設けた棚板は、暮らしの中でうれしい工夫のひとつ。リモコンや雑誌など、生活感の出やすいものをスマートに隠し、テーブルまわりをすっきりと整えます。  
プーロサークルテーブル棚板 SALAサークルダイニング天板下
画像上左:サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO 画像上右:サークル ダイニングテーブル 112 SALA 【忙しい日々にもやさしい、メンテナンスフリー】 天板はウレタン樹脂でコーティングされており、水分や汚れに強い仕上げとなっています。飲みこぼしてもサッと拭き取るだけで、きれいな状態を保てます。輪じみもつきにくく、毎日の食卓を気負わず心地よく使えるのが魅力です。 ※熱いものを直に置くと変色の原因になる場合があります。コースターやランチョンマット、鍋敷きのご使用をおすすめします。 ■選べるデザイン、2つのシリーズ
sourceの丸テーブルは、異なるコンセプトをもつ『PURO/プーロ』と『SALA/サラ』の2シリーズで展開。デザインや木質の表情が対照的な2シリーズは、空間の雰囲気や過ごし方に合わせてお選びいただけます。 更に『PURO/プーロ』では、人気のアンバー色を含む4色展開で、お好みに合わせたコーディネートがお楽しみいただけます。 見せる収納/ローボード ■PUROシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら SALAダイニングイメージ ■SALAシリーズのサークルダイニングテーブルはこちら  
いかがでしたか?丸テーブルがひとつあるだけで、部屋の雰囲気がやわらぎ、家族や友人との時間がいっそう心地よくなります。新しい暮らしの中心に、そんな1台を迎えてみませんか?

暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方

こんにちは。source store 本店のWです。朝晩の涼しさにようやく秋の気配を感じられるようになり、なんだか嬉しくなりますね。秋は短いからこそ「もっと楽しみたい」と思わせてくれる季節。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・どれも魅力的ですが、アート好きとしては芸術の秋に触れる時間を大切にしたい気分です。抽象アートやオブジェをお部屋に取り入れて、小さなギャラリーを作ってみると、日常の空間が彩られてぐっと豊かになります。 今回はそんな「芸術の秋の楽しみ方」をご紹介いたします。 ■美術館に訪れてみる
おうちで楽しむ芸術の秋 芸術の秋といえば、美術館めぐりは外せません。静かな空間でじっくり作品を眺める時間は、慌ただしい日常から一歩離れ、心を穏やかにしてくれます。知らなかったアートや作家との出会いはとても刺激的で、自分の感性が少し広がるような感覚があります。 ちょうど愛知県では、2010年から3年に1度開催されている国内最大規模の国際芸術祭での一つである『あいちトリエンナーレ』が行われています。今年は『
あいち2025として、国内外のアーティストの作品展示など、国際色豊かな現代美術が体感できる特別な機会となっています。「愛知芸術文化センター」「愛知県陶磁美術館」「瀬戸市のまちなか」が主な会場となるので、旅行気分で訪れるのもおすすめですよ。 おうちで楽しむ芸術の秋 私はお気に入りの作品を見つけたら、ミュージアムショップでポストカードや小さなグッズを購入するのが楽しみのひとつです。お部屋に飾れば、その日の思い出とともに暮らしに彩りを添えてくれます。季節や気分に合わせて入れ替えれば、模様替えしたような新鮮さもあり、普段の空間を少し特別な雰囲気に変えてくれるのでおすすめです。   ■フレームにいれて抽象画を楽しむ
抽象画は、具体的な対象を描かずアーティストの感性で表現されたアートです。だからこそ、見る人それぞれの感性で楽しめるのが魅力。同じ作品でもその日の気分や光の入り方によって印象が変わるのを感じると、毎日眺めたくなりますよね。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 木目を基調とするsourceの家具には、少し明るめの色彩のアートを飾って差し色として取り入れると、空間に個性が生まれます。また、ナチュラルなネイビーやグレーといった落ち着いた色を選べば統一感が生まれ、穏やかで心地良い空間になります。フレームひとつでも飾り方次第で印象がぐっと変わるので、フレーム選びや配置も楽しみのひとつです。 おうちで楽しむ芸術の秋 source store本店には、ベトナム出身のイラストレーターTim Phạmが手がける「Curves」シリーズをご用意しております。カラフルで気まぐれな遊び心あふれる作品で、直感的で柔らかな線が特徴。抽象的かつダイナミックな人体を表現しており、見るたびに動きと表情を感じさせます。 Tim Phạmは1990年ベトナム・サイゴン生まれ。現地の人気ショップやレストランをはじめ、VespaやCHANELなど国際的ブランドの広告・雑誌・ファッションイラストまで幅広く手がけるアーティストです。 おうちで楽しむ芸術の秋 お部屋に飾れば、ふと目に入ると心が和み、空間全体がより豊かに見える気がします。家具やグリーンとのバランスを考えながら飾ると、自分だけの小さなギャラリーを作る楽しさも味わえます。   ■大理石のかけらをアート感覚で飾る
大理石はその高級感がゆえに、日常に取り入れるのは少し敷居が高い印象を受けるかもしれません。しかし、本店では「大理石のかけら」をご用意しております。「かけら」なら手軽に生活空間に取り入れられ、インテリアに上質な雰囲気を添えてくれます。大理石ならではの独特な模様や光沢があり、お部屋の装飾にもぴったりです。 おうちで楽しむ芸術の秋 【大理石の種類】 トラバーチン:温泉、鉱泉、地下水中より生じた石灰質化学沈殿岩。天然の縞模様と細かな穴が空いているのが特徴。 グリジオカルニコ:イタリア産のモノトーンの大理石。濃い灰色に白い線が不均一に多く入っており、落ち着いた重量感が特徴。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小物を置く際に、大理石のかけらを敷いて飾るのもおすすめです。置くだけで空間に上質なアクセントを添えてくれます。たとえば、アクセサリーや季節の小さなオブジェなどを並べるだけで、洗練された印象に変わります。 おうちで楽しむ芸術の秋 こちらはトラバーチン特有の細かな穴を活かし、壁面に引っ掛ける形で飾っています。濃い壁面に明るい大理石(トラバーチン)が映え、シンプルながらも上質な空間を演出できます。   ■オブジェを飾る
おうちで楽しむ芸術の秋 オブジェは空間に立体感やリズムを生むアイテムです。棚やテーブルに置くだけで日常にアートをプラスでき、照明と組み合わせれば陰影の変化も楽しめます。木のぬくもりを感じられるsourceの家具との相性も抜群です。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小さな謎めいたオブジェも、置き場所ひとつで空間にアクセントを作ることができるのが魅力です。模様替え感覚で気軽に楽しめて、全体の雰囲気をぐっと引き立てます。  
  日常の中にアートを取り入れると、気持ちを切り替えるスイッチにもなります。美術館での体験やお気に入りのオブジェ、大理石など目にするだけで心が和らぐアイテムを暮らしに取り入れてみましょう。今年の秋はおうちで「小さなギャラリー」をつくり、季節の移り変わりを感じながら楽しんでみてください。

本店 ヒンメリワークショップレポート

こんにちは、source store本店のWです。 ようやく暑さも和らぎ、秋の訪れを感じられる季節になりましたね。 先週9/19(金)・20日(土)の2日間、source store本店では「ヒンメリ」を楽しむワークショップを開催いたしました。 2日間の様子をレポートいたします。   ■ヒンメリとは?
ヒンメリは北欧フィンランドの伝統的な冬の装飾品で、冬至の頃に行われる「ヨウルJoulu」というお祭りで用いられます。スウェーデン語で「空・天」を意味する「ヒンメル(Himmel)」が語源。収穫後の麦わらを、祈りを込めながら糸でひとつひとつつなげていく、冬の長い北欧らしいやさしさとあたたかみのある工芸品です。光のモビールや幸運のお守りとも呼ばれています。   ■講師は近藤先生
 
今回講師としてお迎えしたのは、ワークショップの主催もされている近藤先生。ヒンメリ歴は9年とのことでさまざまなデザインを手掛けていらっしゃいます。今回開催中には近藤先生の作品販売も行われ、多彩なヒンメリで店内を彩ってくださいました。 <近藤先生のご紹介はこちら> Instagram :
WA+zikan ヒンメリのWA   ■ワークショップスタート!
まずはヒンメリの材料や作り方の説明から。使用するのは、西尾産の小麦の藁、程よい太さのある柔らかいレース糸、糸を通す長めの針はぬいぐるみ針です。 今回製作するのは、大小のダイヤのような12面体を組み合わせた「鳥かご」のデザイン。幾何学模様が美しく、初心者の方にも取り組みやすい形とのことです。 まずは藁に糸を通して小さなひし形をひとつ作ります。乾燥した藁はとても繊細で、糸を強く引くと簡単に裂けてしまうため、力加減に注意しながら少しずつ形にしていきます。  
ヒンメリワークショップレポートヒンメリワークショップレポート ヒンメリワークショップレポート
そこから、上下の角に糸をかけてひし形を増やしていきます。長さの異なる藁の間から糸を出し、水平方向に藁をつなげると、平面だった形が少しずつ立体へと変わっていきます。ひとつ増えるごとに鳥かごの形が出来上がり、完成が近づくにつれてわくわくする瞬間でした。 全体のバランスが整ったら、吊るしたい側に糸を出して上下を決めます。こうして、ひとつ目のヒンメリが完成です。  
ヒンメリワークショップレポート
その後に大きい形を作成していきます。作り方は小さい形と同じ手順ですが、大きくなる分藁が長くなるため、裂けないように慎重に糸を通して取り組まれていたのが印象的でした。  
ヒンメリワークショップレポート ヒンメリワークショップレポート ヒンメリワークショップレポート
大小の鳥かごを重ねて完成です!同じ形でも吊るす位置を変えると、雰囲気が変わって見えるのも魅力です。お好みに合わせて大小分けてひとつずつ作る方もいらっしゃり、まったく別の印象に仕上がっていました。 ヒンメリワークショップレポート   ■source store本店の好きな場所で撮影タイム!
 
ヒンメリワークショップレポート ヒンメリワークショップレポート
ヒンメリワークショップレポート ヒンメリワークショップレポート
完成品を皆さま思い思いの場所に吊るして撮影していただきました。お連れ様同士で並べて撮影したり、照明に吊るして光とともに撮影したりと皆さまのセンスが光っておりました。「お部屋のどこに飾ろう」とsourceの店内から想像を膨らませながら撮影してくださる姿は、とても嬉しかったです。ヒンメリの作品はsourceの雰囲気にとても馴染んでおり、そのままにしていただきたくなるほど店内が華やかで素敵な空間になっておりました。 ■最後はティータイム
 
ヒンメリワークショップレポート
今回は少し気温が落ち着いてきたので、すすむ屋茶店の「こくまろ煎茶」と9月にちなんだ両口屋是清の「お月見千なり」を楽しみながら、集中した身体を休めていただきました。   ヒンメリが前から興味があった方や、ワークショップが好きでヒンメリは初めての方、source storeでのワークショップご参加が3回目というリピーターの方までいらっしゃり、様々なワークショップの話で盛り上がりました。偶然お知り合い同士だったという方々もいらっしゃり、和やかに会話を楽しまれていました。  
ご参加いただきました皆さま、講師の近藤先生、2日間にわたり貴重なお時間を頂戴し、楽しく素敵な空間を作っていただいたことに、スタッフ一同感謝申し上げます。 source storeでは、名古屋本店・青山店で、さまざまなワークショップやイベントを定期的に開催しております。今後のワークショップも詳細が決まり次第、メルマガやインスタグラムでもご案内いたします。 ぜひチェックしてみてください。今後のワークショップも、お楽しみに。  

ヨーロッパの知恵から学ぶ、インテリアの衣替え

source公式オンラインショップのIです。季節の変わり目は、気分を新しく切り替えるのにぴったりのタイミングです。日本では昔から「衣替え」といって、夏服から冬服へ、冬服から夏服へと収納を入れ替える習慣があります。実はこの「衣替え」、日本だけでなく、ヨーロッパにも似た発想が息づいています。今回は、ヨーロッパの暮らしの知恵をヒントに、インテリアを気軽に、そして楽しく「衣替え」してみる方法をご紹介します。 ■イタリアの『ドルチェヴィータ』 日常を楽しむ自由さ
「ドルチェヴィータ」という言葉をご存じでしょうか。直訳すれば「甘い生活」。イタリア映画にも登場するこの言葉は、単なる贅沢を意味するものではありません。イタリア人が大切にしているのは、人生の小さな喜びを自由に楽しむ姿勢です。 ヨーロッパ衣替え お気に入りのカフェでエスプレッソを一杯飲むこと。休日に家族と広場を散歩すること。窓辺に花を飾ること。そんな日常のなかに「甘さ」を見つけ、心を満たしていく暮らし方。それこそが「ドルチェヴィータ」です。 インテリアに取り入れるなら、「ルールに縛られず、自分が心地よいと思う色や素材を選ぶ」ことが大切です。たとえば、ソファにいつもと違う色のカバーをかけてみる。 ベージュやブラウンなど落ち着いた色合いでリラックスした空間をつくるのもよし、ボルドーやディープグリーンなど個性的な色を選んで食卓を華やかにするのもよし。 それはまるでお気に入りのワインを選ぶように、自分だけの「甘い生活」を楽しむ方法と言えるでしょう。 ■フランスの『カマイユ』 色の濃淡で上品に
次にご紹介するのは、フランス語の「カマイユ」。もともとは絵画技法のひとつで、単色や同系色だけで描かれる表現を意味します。ファッションやインテリアでは、同じ色相の濃淡で統一したコーディネートを指す言葉として広まりました。 ヨーロッパ衣替え ヨーロッパ衣替え フランス人は、色を大胆に使うと同時に、同系色を上品にまとめる「引き算の美学」を得意とします。たとえば、ベージュからブラウンへと移ろうグラデーションのリビング、グレーからネイビーへと深まる落ち着いたダイニング、そうした空間には落ち着きと洗練が漂います。 リビングで取り入れるなら、ソファのカバーやクッションを同系色でまとめるのがおすすめです。淡いグレーのソファに、濃いグレーのクッションを合わせる。ブラウンのカバーに、ベージュのラグを敷く。わずかな色の差が、空間に奥行きを与え、落ち着きのある雰囲気をつくってくれます。 ■デンマークの『ヒュッゲ』 灯りとぬくもりで心地よく
最後は、デンマーク語の「ヒュッゲ」。直訳は難しいですが、心地よさ・ぬくもり・安心感といった感覚を表す言葉です。北欧の長い冬は日照時間が短く、家で過ごす時間が自然と長くなります。だからこそ、人々は家の中を心地よく整える工夫をしてきました。 ヨーロッパ衣替え 人とのつながりや過ごす時間全体の心地よさを重視します。家族や友人とキャンドルを灯し、温かい飲み物を片手に過ごす時間こそが、ヒュッゲなひとときです。 秋から冬にかけてのインテリアには、このヒュッゲの考え方がぴったりです。照明を少し落として、やわらかい明かりを取り入れる。ソファにふんわりしたブランケットをかける、チェアに季節感のあるカバーをプラスする、といった小さな工夫から始められます。大切なのは「完璧な部屋にする」ことではなく、自分や家族にとってくつろげる空間にすることなのです。 ■衣替えをもっと気軽に、もっと楽しく
ここまで紹介した3つの文化に共通しているのは、季節や気分に合わせて暮らしを気軽に楽しむ知恵です。 ソファやチェアのカバーを変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります。sourceの替えカバーは約40色のカラーバリエーションから選べるので、思い切って鮮やかな色を選び「ドルチェヴィータ」の自由さを表現するのもよし。落ち着いたグレーやブラウンで「カマイユ」を楽しむのもよし。肌触りや温かみを意識して「ヒュッゲ」な雰囲気をつくるのもおすすめです。 無料で生地サンプルの提供も行っておりますので、実際に触れて質感を確かめながら選ぶこともできます。

生地サンプルのお申し込みはこちら

衣替えは決して面倒な作業ではなく、暮らしを楽しむ小さなイベントです。今年の秋冬は、ヨーロッパの知恵をヒントに、あなたのお気に入りの「衣替え」を楽しんでみてください。

【特集】本を「飾る」ように収納する

「本がたくさんあって部屋が片付かない」「せっかくならおしゃれに本を収納したい」そんなお悩みをお持ちではありませんか? スマートフォンやタブレットで手軽に読書ができるようになった今、実物の紙の本には特別な魅力があります。手に取ってページをめくる感触や、インクの香り、そして何より、本が並んだ光景そのものが、私たちに安らぎを与えてくれるものです。本は単なる情報源ではなく、日々の暮らしに彩りを与え、人生を豊かにしてくれる大切な存在と言えるでしょう。 ブックシェルフは、ただ本をしまうだけの家具ではありません。あなたの「好き」が詰まった宝物を「飾る」ためのステージであり、お部屋の雰囲気を決める大切なインテリアでもあります。 理想の空間を叶えるためのブックシェルフの選び方と、こだわりのおすすめラインナップをご紹介します。 ■失敗しないブックシェルフ選びの3つのポイント
ブックシェルフをどこに置きたいか、どんな風に使いたいかによって最適なタイプは異なります。ブックシェルフ選びで後悔しないための3つのポイントを見ていきましょう。 【収納したい本のサイズと量で選ぶ】 本には文庫本、漫画、単行本、雑誌、図鑑など、様々なサイズがあります。まずは、お持ちの本の種類や量を把握することが大切です。そして、将来的に増える可能性も考慮し、棚の高さや奥行き、そして全体的な収納量を検討することが重要です。棚板の高さや奥行きが調整できるタイプは、収納する本の種類が変わっても柔軟に対応できるため便利です。 【設置場所と用途で選ぶ】 大容量の収納が欲しい場合、背が高く、幅も広いブックシェルフが最適です。お部屋の壁面を有効活用することで、本だけでなく、お気に入りの雑貨や小物をディスプレイするスペースも確保できます。壁一面を本で埋め尽くすような、圧巻の収納力で理想の書斎が完成します。また、天井まで届くようなタイプは、空間をより広く見せる効果も期待できます。 空間を広く見せたい場合、背が低いロータイプや、背面がオープンなキャビネットタイプを選ぶと良いでしょう。お部屋に圧迫感を与えず、空間をゆるやかに区切りながら「見せる収納」を楽しむことができます。リビングやダイニングで使う場合は、低めのタイプだと食事中や会話の邪魔になりません。 【デザインと素材で選ぶ】 お部屋の雰囲気を左右するのが、素材と色です。木材やスチールなど様々な素材がありますが、天然木を使用したものは、使い込むほどに味わいが増し、長く愛用していただけるでしょう。また、木材の色味一つでお部屋の印象は大きく変わります。お部屋のインテリアに合わせた色を選ぶことが、統一感のあるおしゃれな空間を作る秘訣です。 ■本をおしゃれに飾るための3つのコツ
せっかくお気に入りのブックシェルフを手に入れたなら、本を美しく「飾る」ことにも挑戦してみませんか?ちょっとした工夫で、まるで雑誌に出てくるようなおしゃれな空間が手に入ります。 【空間に「余白」を作る】 棚のすべてを本で埋め尽くすのではなく、あえてスペースを空けて「余白」を作りましょう。余白があることで、本や雑貨が引き立ち、洗練された印象になります。棚ごとに左右へ配置をずらし、ジグザグ状に飾るのもおすすめです。 【雑貨や植物をプラスする】 本だけでなく、お気に入りのオブジェや写真立て、小さな観葉植物などを一緒に飾ってみましょう。特に、緑を置くと空間に瑞々しさが加わり、温かみのある雰囲気が生まれます。 【本の並べ方に変化をつける】 背表紙の色でグラデーションを作ったり、あえて横向きに積んでみたりと、並べ方を変えるだけでも印象は大きく変わります。洋書やデザイン性の高い本は、表紙を見せて飾る「見せる収納」にもおすすめです。 ■sourceのおすすめブックシェルフ
1. ブックシェルフ TOCCO サイアムマホガニー(マンゴー材)を使用した重厚感のある濃いブラウンが美しいブックシェルフです。この深みのある色合いは、クラシックな雰囲気や、落ち着いたトーンのインテリアにぴったり。高さの異なる5段の棚板と、2つの引き出しが付いており、上部は文庫本や単行本を、奥行きが下部にかけて深くなる設計のため、下段には図鑑やアートブックなどの大型本も安心して収納できます。また、同じシリーズのブックシェルフを複数並べて使用すれば、統一感のある壁面収納が叶います。 横幅は056、070、084の3サイズからお選びいただけ、お部屋の広さや本の量に合わせて最適なサイズを見つけることができます。幅が狭いタイプのブックシェルフは、リビングのちょっとした隙間や、寝室のベッドサイドなど、これまでデッドスペースになっていた場所を有効活用できます。 上から下にかけて、奥行きが深くなっており、異なるサイズの本もきれいに揃えて収納することができます。このちょっとした工夫が圧迫感を与えることなく、お部屋全体をすっきりと見せ、ゆとりのある暮らしを実現します。
ブックシェルフ 056 TOCCOはこちら ブックシェルフ 070 TOCCOはこちら ブックシェルフ 084 TOCCOはこちら 2. ブックシェルフ SALA 明るい色味が特徴のホワイトオークを使用したシリーズです。明るい木目の風合いは、ナチュラルテイストのインテリアによく馴染み、お部屋全体を明るく優しい印象にしてくれます。お部屋の広さや、集めた本の量に合わせて、横幅072と143の2サイズからお選びいただけます。スリムなタイプとワイドなタイプ、ぴったりのサイズがきっと見つかります。 4段の棚と、観音開きの収納スペースを備えており、隠す収納も可能です。下部の収納は、埃を気にせず本や書類をたっぷり収納できるのが嬉しいポイント。上から下にかけて奥行きがゆっくり深くなっており、サイズに合わせて収納がしやすくきれいに収まります。棚板の高さは調節が可能なので、収納したい本のサイズに合わせて自由にカスタマイズできます。 ブックシェルフ 072 SALAはこちら ブックシェルフ 143 SALAはこちら 3.本棚としても使えるsourceの家具 ブックシェルフとしてデザインされた商品以外でも、本棚として使用していただいてる商品もご紹介します。 ・ローシェルフ 077 TOCCO 高さ108cmとコンパクトなTOCCOシリーズのローシェルフ。ソファやデスクの横に置けば、本や雑誌、お気に入りの雑貨を「飾る」のに最適です。また、天板はちょっとしたものを置くスペースとしても使え、お部屋のアクセントになります。背が低いロータイプのため、リビングやダイニングで使用しても圧迫感がなく、会話や視界を遮るようなことがありません。 同シリーズのソファやオットマンとの組み合わせは統一感もあり、生活スタイルや用途に合わせて、気軽にお部屋の模様替えもできます。足を伸ばしてくつろぎながら過ごす中で、座ったまま本にすぐ手が届くのは嬉しいポイントです。 ローシェルフ 077 TOCCOはこちら ・キャビネット 084 PURO 背板のないオープンなデザインが特徴のキャビネット。両面から出し入れできるため、お部屋の間仕切りや、ダイニングとリビングをゆるやかに区切る家具としても使えます。本だけでなく、観葉植物やオブジェを飾れば、空間に奥行きが生まれ、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。 キャビネット 084 PUROはこちら ■購入前に知っておきたい安心・安全のポイント
【Q. 転倒防止の対策は必要か?】 背の高い家具は、転倒が心配です。当社のブックシェルフは、転倒防止用のつっぱり棒や、家具の下に敷くジェルマットなどのご使用をおすすめしています。万が一倒れてくることを想定して、寝る場所や、生活時間が長い場所に倒れないような家具の向きに注意して設置していただけると安心です。ご自宅の状況に合わせて、適切な対策を講じることで、安心して長くお使いいただけます。 【Q. 一度設置したら移動は大変?】 はい、当社のブックシェルフは天然木をふんだんに使用した「完成品」でお届けします。そのため、ずっしりと重く、一度設置すると簡単に移動することはできません。しかし、これは「長く愛用してほしい」という当社の想いでもあります。完成品だからこそ、組み立ての手間がなく、届いたその日からお気に入りの場所に据え置き、長くご愛用いただけます。
sourceのブックシェルフは、ただ本を収納するだけでなく、あなたの人生に寄り添い、共に時を重ねていく家具です。子どもの頃に夢中になった絵本や、学生時代に読み込んだ参考書、仕事の知識を深めたビジネス書、そして週末の楽しみに読む小説。本の中身が年齢やライフステージによって変わっても、その大切なコレクションを美しく見せてくれます。 長く愛用していただけるよう、天然木のぬくもりを大切に、細部まで丁寧に仕上げました。ぜひ、あなたのライフスタイルにぴったりのブックシェルフを見つけて、本を「飾る」毎日を始めてみませんか?

本店 “ほおずきリース”ワークショップのご案内

こちらのワークショップは、満席となりました。 多数のお申し込みをいただきありがとうございました! 毎年ご好評いただいております植物系のワークショップを、今年もsource store本店にて開催いたします。 今年はほおずきの鮮やかなオレンジでつくるリースで、秋の優しい彩りを暮らしに添えていただきます。 講師には昨年同様、盆栽教室や植物装飾を手掛けていらっしゃる枝露地(エダロジ) 渡辺浩子様をお招きし、初心者の方でも無理なく参加できるワークショップを開催いたします。 ■秋のしつらえ、ほおずきリースづくりに参加しませんか?
 
ほおずきリース ほおずきリース立て掛け
夏に赤く実り、灯りのように輝く「ほおずき」。古くから親しまれてきたその鮮やかな彩りを、リースに仕立て、暮らしの中に取り込むワークショップを開催いたします。ひとつひとつ丁寧に編み込むリースは、自然素材ならではのあたたかみがあり、家具やインテリアとも調和して、秋の住まいに上質な彩りを添えてくれます。この機会に、季節の移ろいを感じながら、あなただけのリースづくりを楽しみませんか。 ※作品の画像はイメージです。ワークショップ当日に使用しますほおずきや植物は写真と異なる場合がございます。予めご了承ください。 【制作風景】
ほおずきワークショップ制作風景 ほおずきリース製作風景
ぺーパークラフトのような繊細なほおずきを、たっぷりと使いながらかたち作っていきます。 【昨年開催時のワークショップから】 本店ワークショップイメージ 上記掲載の画像は昨年の枝露地様ワークショップ開催時の模様です。 レッスン後は講師の枝露地様を囲んでのティータイムやご自身の作品の撮影をお楽しみいただけます。 ■ワークショップ詳細
【日程】 各日定員6名様(制作所要時間 約2.5時間) 10月17日(金) 13:30~ 受付 13:00~ 満席  10月18日(土) 13:30~ 受付 13:00~ 満席  【参加費】 6,930円税込(材料費込み) ※お茶・お菓子付き ※参加費は前払いでお願いしております。お支払い方法は、PayPay払いまたは銀行振込からお選びいただけます。なお銀行振込の振込手数料はお客様ご負担となります。予めご了承ください。 【持ち物】 1.お洋服の汚れが気になる方はエプロンをお持ちください。 2.お持ちであればラジオペンチ 3.普段お使いのシニアグラス 【お申込み方法】 下記フォームから先着順にて仮受付いたします。 ※申込締切 10月11日

お申込みフォームはこちら

満席のため、募集は終了しております。 お申込みいただいた方には、参加料のお支払い手続きについて仮予約メールにてご案内いたします。 お申し込み後、2日以上(定休日を除く)返信がない場合は、お問い合わせいただけますと幸いでございます。 弊社にてご入金の確認ができましたお客様には、あらためてお申し込み完了メールをお送りいたします。 【キャンセルポリシー】 お客様のご都合によりやむを得ずワークショップをキャンセルされる場合は、必ず前日までにご連絡いただきますようお願いいたします。 またご入金後のキャンセルにつきましては、材料を予め準備させていただいている都合上、ご返金出来かねますことをあらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。 なおキャンセルされた方には、講師の枝露地様がお作りしたものを後日、着払いにてお送りいたします。どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。 ■会場のご案内/source store本店
 

■住 所  : 愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-706 1F ■電 話  : 052-746-1171 ■MAIL    : info@source-jp.com ■営業時間 : 10:00~19:00 ■休業日  : 水・木曜日 ■駐車場完備: 店舗前、店舗西隣に計15台 ■アクセス ※公共交通機関 名古屋市営地下鉄東山線「星が丘」駅、または鶴舞線「植田」駅より、名古屋市営バス 「植田大久手」降車徒歩5分、または「焼山」降車徒歩10分 ※お車 名古屋高速「高針」出口下車5分

 
皆様のご参加を心よりお待ちしております。