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秋色ソファで季節を愉しむ
10月に入りようやく気温が下がり始めたおかげで、長かった夏の間に溜まった疲労が解消されつつあるsource storeのMです。日が暮れるのもずいぶんと早くなり、街路樹の葉や朝夕の少しひんやりとした空気にも秋の気配が感じられます。そんな秋ならではの心地よさを室内でも感じられるように、少しづつお部屋も模様替えしていきませんか?
今回は、カバーを変えるだけで手軽にお部屋の印象を変えられる、ソファが主役の模様替えをご提案します。
■秋色を取り込んで季節を愉しもう
お部屋の模様替えとなるとついつい大げさに考えがちですが、ソファの色味を替えるだけでもお部屋の印象を大きく変えられるため、模様替えにおいて色遣いはとても重要な要素となります。色は感情や気分にも大きな影響を与えることから、季節や気候に合った色を選ぶことで、部屋の快適さを向上させることができます。さらにクッションやインテリア雑貨など、身近なアイテムをほんの少し秋っぽくするだけで、落ち着いた秋らしいお部屋が完成します。
sourceのチェアやソファはフルカバーリング仕様となっており、ファブリック以外にも、PVC(合成皮革)、本革などを豊富に取り揃えております。 お使いいただく方のお好みや、季節、用途に合わせてオーダーメイド感覚でお選びいただけます。なかでも秋ならではの温かみのある優しい色遣いのファブリックは、木製の家具とも相性の良く、リビングの主役としてお部屋に秋を呼び込んでくれます。
※オーダーメイド感覚で選べるsourceのカバー(生地&カラー)はこちら
■リビングの主役!おすすめの秋色ソファ
『癒しを感じるアース系カラー』
アース系カラーは、自然に存在する色合いにインスパイアされた色で、主にブラウン、グリーン、ベージュ、グレーなどが含まれます。これらの色は自然と調和し、リラックスや安定感をもたらすとされています。グレーやベージュは穏やかな印象を与え、リラックスした空間を作り出します。これらの色は心を静め、ストレスを軽減するのに役立ちます。
緑や茶色は自然の色であり、自然とのつながりを感じさせることから、部屋に秋のドライフラワーや観葉植物を取り入れることで、室内の自然の要素を増やし、リフレッシュ効果を高めることができます。アース系カラーはリビングルーム、ベッドルーム、リラックススペースなど、特に置く場所を選ばず、秋以外の季節でもマルチに活躍します。
※画像(上):ナチュラル感のあるグレーベージュはどんなコーディネートにもマッチします。
『カバー:D2/ 109アッシュグレー』×『ソファ 184 Y HOPE』
※画像(左下):柔らかな肌触りと深みのあるブラウンが温かみを感じさせてくれます。
『カバー: B1/ BRブラウン』×『ソファ 196 PURO』
※画像(右下):多色使いで表現されるグリーン系のカラーは自然を感じさせる趣のある色合いに。
『カバー:D2/ 136クロムグリーン』×『ソファ 184 Y HOPE』
『気分も明るく、暖色系カラー』
暖色系カラーは、赤、オレンジ、黄色などの色で構成されており、一般的に温かみや活気を感じさせる色とされています。特に赤やオレンジはエネルギッシュで活気に満ちた印象を与え、ポジティブな感情を引き出すのに効果的です。また紅葉の葉が深紅からオレンジ・黄色まで変化する様など、秋を身近に感じる色でもあります。部屋の主役として置くことで、明るく前向きな気持ちになったり、招かれて訪れた方には親しみやすい印象も与えます。
※画像(上):複雑な色のミックスで表現されるオレンジ系の赤が温かみのある部屋を演出します。
『カバー:D2/ 102ポピーレッド』×『ソファ 184 Y HOPE』
※画像(下):ツイードタッチの深みのある赤系カラーは落ち着きと温かみを好む方におすすめ。
『カバー:C1/ 4175ディープレッド』×『ソファ 140 SALA』
『ラグジュアリーな寒色系&モノトーンカラー』
寒色系カラーは、青、紫など、青をベースにした色合いのことを指します。これらの色は一般的にクール感や静けさを表現しますが、感情を冷静にし、緊張を和らげる効果があります。木製の家具と合わせることで深い色合いが落ち着きと癒しを醸し出します。深い青や紫は秋の深まりを思わせ、クッションやラグなども合わせて工夫することでラグジュアリーなムードとなります。
モノトーンは白と黒、またはそれらに近い灰色のカラーパレットで構成されていますが、特定のアクセントカラーやデザイン要素を加えることで、季節感を表現できます。
※画像(左):秋の果実を思わせる紫が穏やかでノーブルな印象を与えてくれます。
『カバー: B1/ PLプラム』×『ソファ 181 ATTIVO』
※画像(右上):シックなブラックはクッションなどで秋のニュアンスをプラス。
『カバー:C1/ 4178ブラック』×『ソファ 140 SALA』
※画像(右下):落ち着きのあるネイビーはどんなコーディネートも引き立てます。
『カバー:D2/ 101ネイビーブルー』×『ソファ 184 Y HOPE』
『バイカラーで遊ぶ』
「バイ」は「二つの」という意味を持ち「バイカラー」は「二つの異なる色が組み合わされた」という意味で使われています。バイカラーのソファは、視覚的な対比を強調し、空間にアクセントを加えるのに役立ちます。インテリアのスタイルや好み合わせて自由にたのしむことができるため、単色のソファよりも目を引きやすく、部屋に個性的な雰囲気や遊びを与えることができます。
※画像(左):なじみの良いアースカラー同士の組み合わせでナチュラルに。
『カバー: D2/ 109アッシュグレー』×『カバー:D2/136クロムグリーン』
※画像(右上):トラディショナルでユニークなコンビネーション。
『カバー:D2/ 101ネイビーブルー』×『カバー:D2/102ポピーレッド』
※画像(右下):コントラストの強い組み合わせはシックでモダンな秋カラーに。
『カバー:B1/ Wホワイト』×『カバー:B1/PLプラム』
◆商品写真はできる限り実物のお色味に近づけるよう留意しておりますが、撮影時の環境やお客様のモニター環境によっては、画像のお色味が実際の商品と異なって見える場合がございます。あらかじめご了承ください。
夜の時間が長くなってゆく秋は、お部屋でゆっくり過ごす機会も増えるため、お部屋の模様替えは気分転換にもつながります。存在感の大きいソファは色味を変えるだけで、おしゃれな秋色のお部屋を演出することができます。温かな色合いの照明やキャンドルの揺れる明かりなどにもこだわって、さらに秋の雰囲気を高めてみてはいかがでしょうか。