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source store本店リニューアル進行中!
ついこの間まで汗ばむような陽気の日があったと思えば、思い出したように急に寒くなり、夕飯もお鍋の日が多くなり始めました。衣替えのタイミングを見失っておりついに今月頭にあわててクローゼットを整理しましたが、今度は子供の冬服が半分以上サイズアウトしており焦り倒しているスタッフのmacoです。
さてついに来月、12月13日(金)〜15日(日)の3日間に渡り、source store本店、青山店、バンコク店の3店舗同時開催による限定イベント、周年祭が始まります。(※バンコク店は12月14日のみ開催)
それに伴い、本店では先週より内装をリニューアルすべく、スタッフ総出でのペイント作業が行われております。今回はその様子を少しだけレポートさせていただきます。
◾️もはやstoreの代名詞、PORTER’S PAINTS
source store の壁面や天井は、PORTER’S PAINTS(以下 ポーターズペイント)で仕上げております。豊富な色とテクスチャー(質感)の組み合わせから生まれる唯一無二の陰影や質感により、陽の当たり方、時間軸によっても様々な表情をお楽しみいただけます。sourceの家具とも調和し、心地よい空間や独特の趣をもたらしてくれる塗料です。
オーストラリアで生まれた伝統的な水性アクリルペイントで、人にも環境にも優しい塗料なので、ペットやお子さまがいらっしゃるご家庭でも安心して取り入れていただけます。塗料のイヤなニオイもなく扱いやすいため、初心者の方でも気軽に塗って楽しんでいただけます。
今回の内装リニューアルでもポーターズペイントを用いて、カラーやテクスチャーを変え、主要エリアのリペイントを行ないました。
PORTER’S PAINTSについての記事はこちらから
→21.09.08「壁が作り出す心地よさ」を読む
◾️手塗りの魅力
ポーターズペイントは、職人やDIYでの「手塗り」を前提に作られているため、仕上がりが均一すぎず、個性や温もりを感じられます。ブラシやローラーでの塗り方次第で、さまざまな表情を楽しめます。
実は私、今回がポーターズペイント初体験でした。初めは塗料を程よく伸ばすことが難しく感じたのですが、たまたま扱ったものが軽めのテクスチャーだったため、すぐに慣れました。ただしブラシが重厚なので、手首から腕に力が必要で、これは明日になったら腕や肩が上がらないかも?と不安になりながらも、基本は楽しんで作業を進めることができました。(本当に翌日腕の筋肉痛に襲われる始末。)
天井は長い竿の先にローラーをつけたもので広範囲を、ダクト付近などの細かい部分は細いブラシで塗りました。天井は壁よりも時間がかかったように思います。特に低身長の私は、普段使わない筋肉を使って作業にあたっていたのでかなり苦労しました。
色ムラができるのも手作業ならではの味が出るペイントであるとはいえ、乾燥する時間が少しでもあくと色の濃淡がはっきりと出てしまい、色差がわざとらしくなってしまうので、手早く作業を進めなければならず、そのあたりを上手に加減することは難しかったように感じます。しかしその分、DIYを嗜む方にとってはとてもやり甲斐があり心地よい達成感を味わえるペイント作業になるのではないでしょうか。
◾️全貌は周年祭で!
ポーターズペイントを使用すると、壁がただの「背景」ではなく、空間全体のデザイン要素のひとつとして主張を持つようになります。source storeも家具だけでなく、壁面、フロア、作家さんの作品やアートワーク、インテリアグリーンなどを以て完成される独自の世界観を大切にしています。
今回の本店内装リニューアルの全貌は、来たる12月13日(金)〜15日(日)に行われる周年祭にてお披露目となります。内装だけでなく、家具の新作も発表となり、レイアウトなども大幅に変わりますので、新しく生まれ変わるsource store本店に、ぜひご期待ください!
しばらく店内が落ち着かない状態となりお客様にはご迷惑をおかけすることもございますが、ご案内に支障のないよう努めてまいりますので、何卒ご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。