23.05.15
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サイドボードの活用

5月も半ばとなり、木々の葉が鮮やかな緑色に映える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんにちは、source storeのMです。
今年は久しぶりにゴールデンウィークを旅行やレジャーで満喫された方も多かったのではないでしょうか?

しばらく続いたおうち時間もようやく一区切り、気持ちの良い季節に心機一転お部屋の模様替えで気分もあらたにしてみませんか?
部屋に置くだけでおしゃれに使えて機能的にも便利なサイドボード、模様替えにも役立つ活用法をご紹介します。

■サイドボードとは


もともとサイドボードはビュッフェとも呼ばれ、名前の由来ともなる”ダイニングボードの横”に置いて食堂で料理を提供したり、料理を陳列したりするために伝統的に使用されてきた家具のことを指します。今日よく知られているサイドボードは一般的な家庭でもダイニング用に部屋を持つほど裕福になった19世紀ごろに人気となりました。 サイドボードはさまざまな装飾スタイルで作られ、高価な化粧板や象嵌で装飾されることがよくあったようですが、今でもアンティーク家具として大変人気の高いものになっています。その後サイドボードはリビングルームや家庭用品を収納するその他の場所に設置されるようになりました。

日本でもやや背の低い収納家具を用途に関わらずサイドボードと呼び、使い勝手の良い家具として人気のアイテムです。

”マルチに使えるサイドボード”

収納スペースは欲しいけれど部屋の広さが限られているため大きな収納家具を置きたくない、雑然としがちな部屋をすっきりまとまめながらおしゃれな部屋にしたい、そんな要望に応えられるのがサイドボード。お部屋に圧迫感を与えずに様々な用途に使えるサイドボードが大活躍します。

sourceでは6シリーズそれぞれにサイドボードの展開があり、狭いお部屋に置きやすい省スペースタイプや、仕切りの付いた引き出しや棚板など収納機能も様々なタイプがあります。またシリーズでお使いいただくことでお部屋に合わせてカスタマイズしていただけるのも魅力の一つです。

source おすすめのサイドボードはこちらから

■間仕切りとして


実はお部屋の仕切りとしても便利なサイドボード。
仕切りがない広めのスペースにサイドボードはちょうどいい間仕切りとなります。
家族が多くの時間を一緒に過ごすため、広いはずのリビングダイニングもいつのまにか日常使いの物があふれた、にぎやかな空間になってしまいがちです。
ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、一部屋を用途別の部屋として認識でき理想の空間に近づけることができます。

 

リビングとダイニングの仕切りに使った場合、サイドボードは普段使いの家族のカトラリーや取り皿、ランチョンマットなどを収納したり、家族それぞれの身の周りの小物類を片付けるなど便利にお使いいただけます。また、天板上は家族の写真を飾ったり、季節のお花を飾ったりとディスプレイ空間としても楽しめます。

間仕切りに使用したサイドボード 162 PUROはこちらから

■高めのテレビボードとして


ソファとセットで配置することが多くリビングには欠かせないテレビですが、ダイニングルームで楽しむ場合やリビングとダイニングを兼用にされて楽しまれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?その場合、快適にテレビ鑑賞を楽しむためには、テレビのレイアウトが大事なポイントになります。

特にダイニングチェアなど、椅子自体に高さがある場合はテレビにも高さが必要となります。そんな時はテレビ台よりもやや高めなサイドボードを活用することで、楽な姿勢で視聴できます。お料理の際など離れた場所からテレビを視聴する場合、高さがあれば遠くからでも視聴しやすくなるというメリットがあります。またサイドボードなら収納量も期待できます。高さの分だけ収納スペースが確保できるので、リビングで使いたい生活用品やDVDやゲーム機などの保管にも便利です。
 

テレビボードとして使用した左上サイドボード 162 PUROはこちらから
左下・右のサイドボード 168 BISはこちらから

■おしゃれな壁面収納として


お部屋を心地良くするためには、収納容量の確保と見た目にも整った収納スペースが欠かせません。
スペースに合わせて壁にぴったり設置できる圧迫感のない収納家具は、片付けるための家具なのに、かえって居住スペースが圧迫されてしまったというお悩みも解消することができます。シリーズで合わせて置いていただくことで、お部屋の統一感も生まれおしゃれな収納スペースが完成します。

左側から順にボード 086 SALA,
チェスト&ボード 098 SALA,
デスク&ミラー 086 SALA(スツール別),
ローチェスト 056 SALA

 


毎日生活する空間である以上、すっきり片付かないことがあるのも仕方ないもの。散らかりにくい部屋を手に入れるには、自分に必要なものを選択し使いやすい場所に収納するアイディアも大切です。収納家具を上手に活用して、少しでもリラックスできるお部屋作りを目指したいですね。