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植物と暮らす
日中とても暖かくなり、各地では桜がほころび始めている頃です。
source storeのインドアグリーンたちも、寒かった冬を越え少しずつ新しい芽がつきはじめました。
こんにちは source storeのKomaです。
本日は、インテリアにあうインドアグリーンについてご紹介します。
インドアグリーンを育てる
お部屋にひとつあると、空間も目も癒されるインドアグリーン。
うまく育てられるか不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。観葉植物は、基本的なことを意識するだけで十分大きく育ってくれます。
大切なポイントは、水・日光・空気の3つです。
POINT1. 水
水やりはメリハリが重要です。
植物の種類や季節によって異なりますが、土が乾いたタイミングで鉢底から水が流れるくらいたっぷりとあげます。竹串を刺すと、簡単に土の乾燥具合を確認することができますので、タイミングがわからない方や根腐れが不安な方は、是非参考にしてみて下さい。
加えて葉水をすることも育てるポイントとなります。
葉水は、霧吹きなどで葉に水を吹きかけることで乾燥を防ぐ化粧水のような存在です。乾燥は、植物にダメージを与えてしまうことだけでなく、病気や害虫にもつながるためしっかり葉水で対策していくことが大切です。
POINT2. 日光
日光は光合成をおこなうために欠かせません。
ですが、直射日光の強い光は葉焼けの原因になるため、カーテンレース越しの優しく日の当たる場所で日光浴してあげるのがおすすめです◎また多くの場合、室内は一方向からしか日が当たらないため、適度に鉢の向きを変え、まんべんなく光を当ててあげると葉を綺麗に広げていきます。
POINT3. 空気
こもった空気やどんよりした空気は、人と同様に植物もストレスを感じます。
風通しを意識することで、カビや害虫の発生を防ぐことができ、植物を健康に育てることができます。
風が通りにくい場所であれば、15~30分程度換気してあげると効果的です。
日中在宅できない方や、ペットの脱走が心配で長時間窓を開けられない方には、サーキュレーターを使用して空気を循環し、常に新鮮な空気を送ってあげると植物も喜んでくれます。
この3つを覚えておくだけで初心者の方でも、インドアグリーンを楽しんでいただけると思います。
お部屋にあうインドアグリーン
source store 本店で販売している植物をインテリアのテイストにあわせてご紹介いたします。
カシワバゴム(フィカス・リラータ・バンビーノ)
波打つよう大きな葉が特徴で、こげ茶色の幹と深緑の葉が力強く北欧テイストや、モダンテイストのインテリアに合うインドアグリーンです。寒さに強く、多少の耐陰性もあるため初心者さんにも育てやすい一鉢です。
フィカス・ベンガレンシス
白く優しい色味の幹が特徴のベンガレンシス。 丸い葉が可愛らしく、シンプルでナチュラルなテイストのお部屋や明るいトーンの木目の家具によく合います。丈夫で、お部屋を選ばず馴染みやすいインドアグリーンなのでsource store本店でも人気の一鉢です。
ボードやサイドテーブルに小鉢タイプのインドアグリーンを複数置いてみてはいかがでしょうか。
中鉢や大鉢タイプのグリーンよりも扱いやすく、管理も簡単です。鉢のデザインや形をお部屋に合わせて選ぶことで、バランス良くお部屋と調和させることができます。
また、ウッドスタンドを利用することで高さに変化が生まれ、複数飾る場合にオススメです◎
【source store 本店×みどりのある暮らし】
source store 本店では、インドアグリーンのある生活を提案するイベント「みどりのある暮らし」を3/18-4/4まで開催しております。
初心者さんでも始めやすい小鉢タイプや個性のある大鉢タイプまで様々店頭に並んでおり、今回ご紹介してきましたグリーンも、source store 本店にてお買い求めいただけます。
店頭スタッフによる育て方のレクチャーやインテリアに合わせた鉢選びなどのご相談も承っておりますので、お気軽に御来店くださいませ。