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Staff Talk ep.2 子育て 料理 仕事 どんな感じ?
「staff talk -話そう、暮らしのこと-」。
この企画では、source store本店の運営スタッフ同士が暮らしにまつわるエピソードを、毎回メンバーとテーマを変え、フリートークしていきます。
第2回目となる今回は、こちらの2人のトーク。
今回は長年仕事を共にしてきたこちらの二人が、意外と(?)知っているようで知らないお互いの日常について少しだけのぞいてみようということで、様々な角度からトークを展開していきます。ほぼ同世代でありながらも、家族構成の全く異なるこちらの2人。つっちーは特に、ツルさん(以下「ツル」)から見た「子育ての魅力」について気になるようで…?
子供のしたこと、誰の責任?
つっちー:ツルさんのお子さんは今おいくつでしたっけ?
ツル:息子が中1で、娘が小4です。今年、息子が中学生になって急に勉強の量が増えたんです。デスクはリビングにあって、娘がテレビを見ていたりゲームをしている中で勉強してるんですよね。
つっちー:自分の部屋では勉強しないんですか?
ツル:自分の部屋はあるけど一人でいるのは寂しいのか、家族のいるところでやりたいみたいで。イヤホンで音楽聴きながら勉強してます(笑)
つっちー:僕は独身で子供がいない生活なんですが、子供がいると1日気が休まらなそうで…外出先でもたまに大変そうな親御さん見かけるし。自宅で喧騒の状態であっても幸せって感じるものですか?(笑)
ツル:幸せですよ!やかましいなーと感じた事はないですね。
つっちー:叱ったりしないんですか?
ツル:うちは僕が甘いので、妻が叱る役。嫌われたくないんですよね、特に娘には(笑)でも、僕ら夫婦が決めているルールの一つに「子供の責任と親の責任」のパーセンテージってのがあるんです。
つっちー:パーセンテージ?
ツル:子供のしたことに責任を持つのは親なのか子供本人なのか、という話。例えば0歳なら子0%:親100%、10歳なら子50%:親50%。20歳なら親は0%で、責任は全て子供本人が持つ。僕たち家族はそう決めています。
待ち合わせはオンラインで
つっちー:お子さんの趣味とかって兄妹で違ったりしますか?
ツル:娘はサッカーのクラブチームに入ってます。僕もサッカーが好きなので練習に付き合ったり送迎をしたり。息子は今ハマっているオンラインゲームで家にいることが多いです。学校から帰ってきて誰々と待ち合わせした、と言われると僕らの感覚では、どこか外か友達の家で会うって思うじゃないですか?今の子はオンラインゲームの中で待ち合わせをするんです。僕らの子供の頃とは遊び方が全然違う!
つっちー:そのうちハイスペックなPCが欲しいって言い出すのでは?
ツル:もう言われました(笑)。息子は吹奏楽部に入っていて音楽にも興味があるみたいで、PCでも作曲したいそうで。
つっちー:先日IKEAに行った時、男の子と女の子の部屋を再現したコーディネートがあって、それこそ男の子はオンラインゲーム仕様の部屋をイメージされていて、2段ベットの下にはモニターが2つ設置してあるデスクを入れ込んでました。
女の子の部屋は、動画クリエイターやアイドル、モデルに憧れる子が今は多いのか、サイドテーブルにリングライトを置いて、動画配信でのコミュニケーションをとる、みたいな構成になってましたね。
ツル:うわー!いまはなんでもオンラインですね…そのうち授業とかも全部オンラインになるのかな?
つっちー:すでにテストとかもタブレットを通して配信して、宿題もそれで一貫してできるようになってるみたいですよ!
料理してる?
ツル:料理ってしますか?
つっちー:冷蔵庫が壊れちゃってて、今はしてないというかできなくなって。食材持てないのでやらなくなりました(笑)
ツル:えー!僕正直、冷蔵庫ない生活なんて考えられないです。飲み物とか冷たいの飲みたくないですか?
つっちー:冷たいものを飲みたい時はコンビニで使い切りの氷を買ってます(笑)でも子供の頃はよく料理をしていたんです。夕方からスイミングに通っていて、出かける前に食事を済ませてたんですが、その分の食事は自分で用意しなさい、と親に言われていたんです。
ツル:偉い…。厳しい親御さんだったんですね。
つっちー:兄弟で役割分担して、料理は私、兄は洗濯担当でした。でもなんで料理するのか気になったんですか?
ツル:僕も結構やるんですよ。日曜日の昼とかは自分で作りたくて、サクっと作れるパスタとか作ることが多いですね。妻には嫌がられますけど(笑)
つっちー:どうして?
ツル:片付けはやるけど、そのやり方が妻とは違っていたり、僕は食べたいものをあるもので作っちゃうんですが、妻が献立や予定を考えて買っていた材料を勝手に使うから(笑)
つっちー:調理器具とかにはこだわりないですか?
ツル:妻は柳宗理のフライパンを愛用していますが、僕は味重視なので特にこだわりないです。
つっちー:料理番組とか結構見るんですが、そうゆう時に道具にも興味が湧きます。
ツル:source storeでも作家さんの道具でイベントできたらいいですよね。カトラリーとかグラスと関連づけて企画展やったら面白そう!
つっちー:やりたい!最近はストアでコーヒーも始めたし、ストアの外でマルシェ的なものできたらそれも素敵ですよね。
→2022.04.07ブログ「source store cafe はじめました」を読む
sourceのお客様対応
ツル:子供たちは兄妹2人横並びで、奥行きが浅めのリビングデスクを学習用に使っているんですけど、もう販売終了になってるデスクで、買い足しとかメンテナンスが思うようにできなくて残念なんですよね。
つっちー:そうゆう時、永く継続して販売しているsourceのスタイルが、お客様には喜んでいただいている部分なのかなーと実感しますね。sourceの家具は名古屋近辺は自分たちで配達に行ってることもあって、現場で解決できることは極力即対応させていただいているので、ありがたいことにご指摘は少ないですよね。
ツル:そうですね。その場で直接お客様とやりとりできるのは、間を空けずに問題を解決できて、何よりお客様には最後まで安心してお買い物していただけるんじゃないかなと思っています。
つっちー:対面はそうゆう意味では大切ですし、ご指摘をいただいた場合でも、同じことを他の販売店様や配送業者様も経験されていることが多いので、僕たちとしても学ぶことは沢山ありますし経験を詰めますね。
日常や私生活を語る場だったとはいえ、結局ところどころでは仕事の話をしていた二人。
sourceを運営する立場である私たちはインテリアに関して、仕事やプライベートを通じてヒントやアイデアになるようなことがないか、常にアンテナを張っています。
その経験に基づき、source storeスタッフは、できるだけお客様にsourceでのお買い物を楽しんでいただけるよう、お悩みがあれば解決するまでお話を伺ったり、お買い求めいただいた後も永くご愛用いただけるようサポートさせていただいております。
インテリアに関して何か気になることがございましたら、お気軽に私たちスタッフまでご相談くださいね。