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新生活に後悔しないダイニングテーブルを!

皆さん、こんにちは!春の訪れを感じる季節となりましたが、まだまだ寒暖差が激しく、冬のアウターが手放せないsource storeのMです。
3月といえば新生活を迎えられる皆さまも多いのではないでしょうか。引っ越しや新しい暮らしに向けて、「ダイニングテーブル」を新調しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。ダイニングテーブルは、家族や友人と食事を囲むだけでなく、時には仕事や趣味を楽しむ場にもなる、暮らしの中心となる家具です。
そこで今回は、新生活にぴったりの後悔しないダイニングテーブル選びについてご紹介します!
■後悔しないダイニングテーブルとは?
ダイニングテーブルは使う頻度がとても高く、家の中でも中心的な家具となります。家族で毎日の食事をとるための基本的な用途以外にも、さまざまな目的で利用されることがあります。趣味や手芸などのクラフト活動、在宅ワーク、お子様の勉強や遊びのスペースとしても使われることがあります。そのため、ある程度の大きさがある方が使い勝手も良いものです。購入してから後悔しないためにも、設置に必要なスペースなども合わせて考えていきたいと思います。
■素材で変わる印象と使い心地
素材選びは、見た目の美しさだけでなく、実際に使い勝手や日々のお手入れ、耐久性、安全性にも大きく関わるため、生活全体に影響を与える重要な要素です。自分のライフスタイルや好みに合った素材を選ぶことが、長く快適に使用できるダイニングテーブルを選ぶための鍵となります。
【木製(無垢材・突板)】
木製のダイニングテーブルは、温かみのあるナチュラルな雰囲気が魅力です。素材によって風合いが異なり、傷や色合いの変化なども経年変化として楽しめるのもポイントです。仕上げによってお手入れ方法を変える必要がありますが、自然素材ならではの温もりと高級感があります。
※詳しくは『木製家具のお手入れ』をご参考下さい。
【ガラス製】
透明感があり、空間を広く見せる効果がある素材です。重たいため、移動や模様替えが大変ではありますが、モダンで洗練された印象になります。汚れがついても拭き取りやすいメリットがあります。
【その他、人気の素材】
最近ではさまざまな素材が選べるようになってきました。モールテックス・メラミン・セラミックなど、それぞれの材質や特徴は異なりますが、いずれもダイニングテーブルに使用される耐久性やデザイン性に優れた人気の素材です。基本的に水拭きでサッと汚れが落ち、忙しい生活にも便利な素材です。
sourceでは、店舗限定アイテムとしてモールテックスの天板を使用したサークル ダイニングテーブル PUROのご用意もございます。オンラインサイトでは未発売の商品となっておりますので、詳細なご案内をご希望の方はsource store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。
※モールテックスとは⇒「モールテックス」は、ベルギーのBEAL社が開発した薄塗りの左官仕上げ材です。特殊な樹脂を加えることでの若干ツヤのある仕上がりと豊富なカラーバリエーションが特徴です。防水性を有しており、強度も高いため、様々な場所で使われています。
■必要なスペースはどれぐらい?
【テーブルの大きさは?】
テーブルの大きさは、通常、座席数によって決まります。一般的に、1人あたり幅60cm~70cm、奥行約40㎝のスペースが必要です。例えば、4人掛けのテーブルの場合、幅が約120~140cm,奥行80㎝程度の大きさが適していることになります。円形テーブルの場合も、長方形のテーブルと一人当たり同じ面積が確保できる直径110㎝程度のものがおすすめです。
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【画像左】木目が美しい、幅147㎝の ダイニングテーブル 147 Y HOPE
【画像右】使い勝手の良い、直径112㎝のサークル ダイニングテーブル 112 PURO
【テーブルを置くスペースは?】
ダイニングテーブルは様々な用途での使用が想定されるため、テーブルサイズと同様に周りの生活動線の確保も重要になります。椅子に座ってゆったりと食事や作業をしたり、椅子を引いて出入りする際も、スペースや通路が確保されていないと日々のストレスとなってしまいます。もちろん置く場所のレイアウトや選ぶ椅子などによっても工夫は可能ですが、まずは一般的に必要なサイズをおぼえておくと失敗しません。
椅子を置かない側は壁や家具から少なくとも約60㎝のスペースをが必要です。椅子を置く側は椅子の出し入れを考慮して約75㎝、さらに後ろに通路が必要な場合は110㎝程度のスペースが必要となります。また、収納家具が周りに置かれている場合は扉を開けるスペースや物の出し入れに必要なスペースも考慮すべき点となります。
※円形テーブルを置く場合はこちらのブログをご参考下さい。⇒丸テーブルは場所をとる?
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【画像左】落ち着いた色合いの幅154㎝のダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO
【画像右】高さが調整できるダイニングテーブル 154 ATTIVO
■あると便利なちょこっと収納
sourceのダイニングテーブルにはあると便利な工夫が隠されています。ダイニングテーブルはその使う頻度の高さから、何かと散らかりがちに…。机の上の物をサッと仕舞える天板下の棚板や、いつも使うカトラリー・文具など雑多になりがちな小物類を収められる引き出しなど、ちょっとした工夫が毎日を快適にしてくれます。おしゃれでモダンなデザインは損なわず、日常のあったらいいなを叶えています。
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【画像左】仕切り板付きの引き出しがついたダイニングテーブル 154 ブラウン TOCCO
【画像右】本やリモコンなどの収納に便利な ダイニングテーブル 147 Y HOPE
■リビングダイニングでより自由にレイアウト
よりスペースを有効活用できるダイニングテーブルとしては、リビングダイニング兼用のテーブルもおすすめです。リビングルームとダイニングエリアを一体化させるため、限られたスペースを有効利用したり、逆に空間全体を使って広々したスペースを確保することも可能です。くつろぎのスペースも兼ねているため生活動線も良くなります。ソファスタイルのリラックスムードが、家族や友人とのコミュニケーションを促進し、一緒に過ごす時間をより楽しいものにすることができます。
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※BIS リビングダイニングのその他のレイアウトは『BIS LDコーディネート特集!』をご参考下さい
■応用の効く円形テーブル
sourceの数あるダイニングテーブルの中で一番の人気を誇るサークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO。カラーバリエーションも定番のアンバーをはじめ、全4色展開の中からお選びいただけます。
カラーバリエーションについては『新しいPUROの魅力』 をご参照ください。
円形の形状は角がないため、狭い空間や通路のある場所での移動がスムーズです。小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。また着席する人数に柔軟性があり、3人などの奇数でもバランスよく収まります。また、全員と顔を合わせやすいことからコミュニケーションが円滑に行え、会話もスムーズに行える利点があります。
上記テーブルに比べ、ひとまわりコンパクトなサイズのサークル ダイニングテーブル 098 PUROのご用意もございます。現在のところオンラインサイト未発売となっておりますので、source store各店舗、またはこちらよりお問い合わせください。
あらたにsource、第三のシリーズ「SALA/サラ」にも円形テーブルが加わっています。素朴で温かな木の表情やナチュラルな色目が、お部屋を明るく包み込んでくれるような印象を与え、その柔らかなニュアンスが、特に女性を中心に人気を集めています。
※『木の温もりとともに、SALAシリーズの魅力』をご参考下さい。
sourceのダイニングテーブルは、各シリーズの個性に合わせた多彩なデザインとサイズバリエーションをご用意しています。是非、お使いのスペースに合わせてご検討下さい。