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ギャラリー感覚で魅せるダイニング収納

こんにちは。少しずつ汗ばむ日も増えてきて、初夏の気配が感じられるようになりましたね。先日のGWを利用してようやく衣替えを終えたsource storeのMです。そんな季節の移り変わりに合わせて、日々の暮らしも衣替え。使う食材や食器も変わり始めるこの時期に、収納を見直してダイニングルームも模様替えしてみませんか? 今回は、季節の演出や見せる収納でお部屋をすっきり整える、おすすめのダイニング収納家具をご紹介します。

■まずは手持ちの食器を見直す


毎日の食事時間をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、食器棚の使い方も大切なポイント。食器が雑然と並んでいると、使いたい器がすぐに見つからなかったり、食卓の雰囲気がちぐはぐになってしまうこともありますよね。だからこそ、お気に入りの器を見やすく整え、ギャラリーのように美しく並べることから始めてみませんか?まずは手持ちの食器を見直すことが、理想の棚づくりの第一歩です。 見せる収納/食器の片付け 似たような色や素材でまとめると、見た目にも整って見えます。モノトーンやナチュラル系で揃えると、統一感が生まれ、気持ちよく使えます。また季節に合わせて食器の色目にアクセントを加えることもおすすめです。たとえば、自然の爽やかさを感じさせるミントグリーンや淡いイエロー。白やガラスと合わせるとより涼しげに。器やクロス、小物にほんのり“初夏の色”を忍ばせて、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。 見せる収納/ダイニングボード

■季節を感じる演出


季節の器を使いやすい位置に配置することでも、日々の食事がより楽しくなります。例えば、ガラスの小鉢や涼しげな色合いの皿を手前に置き、冬物の器は奥にしまっておくと、見た目もすっきりしたうえに取り出しやすくなります。 初夏のテーブルに欠かせないのが、涼しげなガラス食器や、さっぱりとした白磁の器。冷たい麺類やサラダ、季節のフルーツを引き立ててくれる名脇役です。   見せる 【画像上】
ダイニングボード 117 SALA

食器棚の手前に、透明感のある器をまとめたり、スペースがあれば小さな観葉植物を置いたり、毎日の食事作りも楽しくなります。下台と上置きの間に空間があるタイプのダイニングボードを窓辺に設置すると、窓の外の景色を活かすことができ、視線の抜け感が生まれて部屋全体がより広く感じられます。

■ディスプレイ感覚で見せる収納を


お気に入りの器は、オープン棚やガラス扉のキャビネットに飾ることで、インテリアの一部としても楽しめます。季節や気分に合わせて器を入れ替えることで、部屋の雰囲気も変わり、気分転換にもなります。また、そのタイミングで手持ちの食器を整理するきっかけにもなります。

【飾るとしまうをバランスよく!】 上部はお気に入りや季節の器を飾って楽しむ“見せる収納”、下部は使用頻度の低いオフシーズン物の器や使用頻度の少ない器を“隠す収納”として、それぞれの用途に応じた整理が可能です。また、上下の奥行きに差をつけているため、下台の上部はちょっとした作業スペースとしても活用できます。機能性とデザイン性を両立した収納スタイルです。 見せる収納/ダイニングボード 【画像上】ドア&シェルフ 084 TOCCO 【コレクションを楽しむ!】 ダイニングは食事をするだけでなく、家族やゲストと過ごす大切な空間。そんな場所に、「見せるための収納」が加わるだけで、空間の雰囲気がぐっと豊かになります。そこでおすすめしたいのが、キュリオケースの活用です。ガラス扉のついたキュリオケースは、ご自慢のコレクションを美しく収納するのにぴったり。美しく見せながらホコリなどの侵入も防げます。たとえば、収集品以外にも季節ごとの器やグラスを飾れば、食卓にさりげない季節感を演出できます。 間接照明付きのタイプなら、夜のダイニングにほんのりと灯りを添えてくれる効果も。食後のティータイムやワインの時間が、ぐっと特別なひとときになります。 【画像上】キュリオケース STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください 【ローボードを活用する!】 空間を広く見せたい方や、収納を増やしたいけれどインテリアのバランスも大切にしたい方に、ローボードは特におすすめです。天板上部には花器やキャンドル、アートボードなどの雑貨を飾り、目線の低い位置で空間のアクセントに。内部にはカトラリーケースやランチョンマット、取り分け用のお皿など使用頻度の高い器などをしまっておけば、食事まわりの動線もスムーズになります。 インテリア性と機能性を両立させたい方にぴったりの収納アイテムです。 見せる収納/ローボード 【画像左奥】サイドボード 162 PURO 【画像右奥】キャビネット ガラス扉 084 PURO 【画像右手前】キャビネット 084 PURO 仕切りがない広めのリビングダイニングには、ローボードはちょうどいい間仕切りとなります。 家族が多くの時間を一緒に過ごすため、広いはずのリビングダイニングもいつのまにか日常使いの物があふれた、にぎやかな空間になってしまいがちです。 ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、収納量も増えインテリア小物を飾るスペースとしてご活用いただけます。 見せる収納/ローボード 【画像上】サイドボード 162 PURO 見せる収納/ローボード 【画像上左】サイドボード STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください  

いかがでしたか?食器棚は、日々の暮らしを映す鏡のような存在。ほんの少し手をかけるだけで、気分も暮らしもぐんと快適になります。

初夏の爽やかな光の中で、お気に入りの器を並べて、新しい季節のはじまりを楽しみましょう。

青山店 テーブルコーディネートレッスンレポート

楽しいGWもあっという間でしたね。連休中は遠方からも多くご来店いただきました。貴重なお休みの中、お立ち寄りいただきありがとうございます。こんにちは。source storeのSです。青山店には器好きの方も多くご来店されており、家族の団欒や食事の時間を大切にされています。そこで先日、青山店ではテーブルコーディネートレッスンを行いました。学びの多いレッスン、レポートいたします。   ■笑顔が素敵な齋藤先生
べティーズ テーブルコーディネート 今回講師としてお迎えしたのは、ホームアクセサリーブランドbêtises(べティーズ)オーナー兼空間プロデューサー 齋藤亜雅沙先生。齋藤先生はインテリアショップやマンションのインテリアコーディネートなど多岐にわたりご活躍されている素敵な先生です。 今回は青山店で人気の高いSyuRo様のプレートを使った和と洋を組み合わせた特別レッスンを企画してくださいました。   ■レッスン開始
[gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13836,13837"] 今回のレッスンは、和モダンスタイルのテーブルコーディネート。青山店で販売させていただいているSyuRo様のプレートとbêtises様のヨーロッパナチュラルテイストのテーブルウェアを使って和と洋をスタイリッシュに融合していく方法を学びました。 まずは座学で「和」と「洋」のセオリーを学びます。素材、色、配置に分けて斎藤先生がわかりやすく教えてくださいました。   べティーズ テーブルコーディネート 基本を学んだあとは、実際に齋藤先生のスタイリングを一から作り上げるテーブルコーディネートを間近でご覧いただきながらポイントをレクチャーしてくださいました。   母の日 テーブルコーディネート レッスン日が母の日の近い日程でしたので、「お母さんに感謝を伝えるテーブルセッティング」をテーマにコーディネートを完成していきました。   べティーズ テーブルコーディネート 母の日といえば、ピンクのイメージが強いのですが今回はイエローをアクセントにした爽やかなカラーでまとめられました。   齋藤先生はアレンジ上手でご自宅にある器も活用できそうなアイデアもたくさん教えていただきました。代用できるアイテムや多機能で使える器のフォルムなど、ひとつひとつ丁寧に華やかに彩る技をご紹介してくれました。ご参加された皆様からも質問が飛び交い、特別な日だけでなく、日々の食卓にも取り入れやすいテーブルマナーも細やかにレクチャーしてくださいました。 テーブルコーディネート テーブルコーディネート メッセージカード べティーズ 齋藤先生お手製のメッセージカードはおしゃれで気分も高まりますね。こちらのメッセージカードは今回のご参加者様にお土産としてプレゼントされました。 最後は日々の食卓を美しく記録するための撮影のコツも教えていただきました。自然光で撮影するのがポイントなんだそう。角度や構図なども教えていただき、スマホでたくさん撮影をしてお楽しみいただきました。   ■学んだあとは皆様でティータイム
吉芋 芋けんぴ 今回のおやつは、スタッフも名古屋在住時代に通っていた吉芋さんの芋けんぴにしました。名古屋にしか店舗はないのですが、手土産にすると喜ばれることが多いので皆様にオススメしたい気持ちでご用意しました。芋けんぴは食べ始めると止まらなくなりますよね。レッスン期間中にはある都内の某デパートにて期間限定で出店されていたので漏れなくご案内させていただきました。 ご参加いただいた皆様は食や器、お茶に関心の高い方ばかりで、お仕事に繋がりそうなお話もあり大変有意義な時間でした。初対面でも興味のあるものが同じだとグッと仲良くなれますね。ご参加者様同士でも会話を楽しまれていたのも嬉しかったです。こういった何気ないところにも思いがけない出会いがあるのでワークショップはとても楽しいです。 引き続きイベントは企画しておりますので、どうぞお楽しみにお待ちください。 今回も素敵なお客様に恵まれ、幸せなひとときでした。 お忙しい中、ご参加された皆様ありがとうございます。そして学びの多い楽しいレッスンを企画してくださった齋藤先生、大変お世話になりありがとうございます。   ■今回レッスンで使用したアイテム
【source store 青山店で販売しているアイテム】 SyuRo プレート SyuRo Plate L 8,800円(税込) 炻器(せっき)と呼ばれる三重県の土で作られた吸水性のない硬い器です。そのため匂いもつきにくく日常使いしやすいプレートです。和洋中問わず、なんてことない料理も華やかに魅せてくれます。電子レンジ、食洗機はもちろん、オーブンまでも使えます。   テーブルコーディネート Onekiln フラワーベース 小 14,300円(税込) / 大 22,000円(税込) 鹿児島県の陶芸作家の城戸雄介さんの磁器ブランド。桜島の火山灰を釉薬に加えて焼き上げたフラワーベース。鉄のような質感で重厚感がありますが驚くほど軽くお手入れもしやすいのが魅力です。   【べティーズ様で販売されているテーブルウェア】 べティーズ テーブルコーディネート べティーズ様のお皿はキャベツ柄がとてもキュート。ポルトガルで130年以上の歴史をもつ老舗の陶器ブランド「BORDALLO PINHEIRO(ボルダロピニェイロ)」とのコラボレーションにより生まれたオランダのvan verre(ヴァン・ヴェーレ)のキャベツコレクション。葉脈がリアルに表現されているのが素敵ですね。カラーも落ち着いているので、どんなお料理でも使えます。こちらのコレクションは日本ではべティーズ様のみのお取扱いです。お皿は東急プラザ銀座の地下1Fのべティーズ様の店舗で購入ができます。サイズも幅広いのでぜひお出かけください  

食器棚を活用して整理上手に

先日、旅行先で立ち寄った瀟洒な雑貨店で、その土地で焼かれた素敵な小皿やスープカップなどを買ってしまったsource storeのMです。 source storeでも魅力的な器を取り扱っていますが、集め出すと止まらなくなるのが器の魅力。そうなると悩ましいのは収納・・・・。この時期は新生活のタイミングに合わせて、つい新しい器を増やしがちですが、引っ越しなど整理整頓するのに良い機会でもあります。お気に入りの器を手に入れたのはいいけれど、食器棚の中はすでにぎっしり、結局いつも手前に置いてある器ばかりを使ってしまうということにならないよう、食器の収納を見直してみませんか。 今回はsourceのオンラインショップでも人気のsourceのダイニングボード 117 SALAなど、おすすめの食器棚とともに、使い勝手の良い収納方法をご紹介します。

■まずは片付けの基本である整理から


食事の時間を楽しく、効率よいものにするためには、食器を雑然と並べているだけでは使い勝手が良いとは言えません。食器の準備や片付けは毎日繰り返す家事のひとつ。必要な食器がすぐに取り出せずにイライラしてしまったり、お料理に合わせて使おうと思っていた食器が見つからず、和洋がちぐはぐになってしまったり・・・。必要な食器がサッと手に取れる、理想の食器棚を目指したいですね!まずは何があるかを把握するためにも、食器の整理からはじめてみませんか。 たくさんの食器 【1】全部出して並べてみる まずは一度全て食器棚から食器を出して、何を持っているか把握してみましょう。可視化することで整理の必要性も見えてきます。私も挑戦してみましたが、床いっぱいに驚くほどの量が!購入したまま忘れていた食器も見つかりました。 さらに良い機会ですので、出したついでにしっかり食器棚のお掃除も!汚れるはずがないと思っていても、毎日の出し入れで案外ホコリがたまるもの。汚れやホコリをしっかり取り除くことで、食器や調理器具を清潔な状態で保つことができます。リセットされた食器棚は気持ちよく、片付けのやる気も上がります。 【2】使う?使わない?を基準に仕分ける 次に並べた食器を「日常的に使うもの」「時々使うもの」「めったに使わないもの」など「使う頻度」で分類します。いつか使うかも、使う機会がないかもなど、ほとんど使わないものは思い切って処分するのも賢いやり方です。とはいえ、その中には気に入って購入したものもあるかも知れません。お皿ならスタンドに立てかけて飾ったり、ティーポットやカップなら小さなフラワーベースとしてさりげなく飾るなど、違った再利用法も有効です。 お皿を飾る 【3】カテゴリー別に分けて適量を管理する 仕分け時に残した食器が食器棚の収納容量の7割~8割を超えているようなら、まだ多いかもしれません。収集までいかなくても、好みの問題から同じような種類の食器に偏っている場合があります。使いやすい中皿ばかりだったり、可愛くてつい買ってしまったマグカップなど、種類の偏りを減らすことでもさらにスッキリとします。どうしても処分できないものは、別の場所に移動させることおすすめします。

■整理が終わったら、食器棚へ


ダイニングボード 117 SALAに食器を片付ける 【動線を考える】 食器棚からいかにスムーズに出し入れできるかも大切ですが、同時に使うことの多い食器類は同じ場所に収納するなど動線の良さも考えたいですよね。朝食時に使う頻度が高いもの、ティータイムに使うものなどがまとまっていると、動線もコンパクトになります。出し入れしやすい食器棚上段の中段あたり(目線から腰の高さまで)に、もっともよく使う食器を収納することで家事の時短につながります。 ドア&シェルフ 084 TOCCO 【デッドスペースを最小限に】 収納スペースが限られているため、なるべくデッドスペースが生まれないように食器棚の棚位置を調整したり、市販の収納グッズなどを利用しましょう。ただし高さを合わせるために食器を重ねるすぎると出し入れしづらく、割れや欠けなど破損の原因にもなります。重ねる際は1アイテム5~6枚までを目安にするのがポイントです。雑多になりがちなカトラリー類は仕切りなどを利用した引出し収納がおすすめ。取り出しやすくしまいやすいのがポイントです。  
キャビネット 084 PURO キャビネット 木扉 084 PURO
【安全性を考える】 食器棚の上段には軽いもの、下段には重いものを基本に収納しましょう。収納食器の保護を考えて滑り止めシートなども効果的です。地震の時など、強い揺れがきても食器が動いて割れるのを防いでくれます。日常でもズレ防止になりますので敷いておいて損はありません。我が家ではさらに防虫効果のあるものを使用しており、衛生的な安心感もあります。災害時、家族やペットの安全性も考慮するためには、適切な収納方法や日頃の対策を実践することが不可欠ですね。

■soureおすすのダイニングボードはこちら


収納するモノの種類や量、置く場所、使い方などによっても使い勝手は変わるもの。sourceではシリーズ毎によって異なるタイプの食器棚をご用意しています。 見せる収納×隠す収納】 上部で見せる収納、下部には隠す収納を組み合わせ、奥行にも差をもたせているため、下台の上は作業台としてもご活用いただけます。お気に入りの食器は見せる収納、普段使いの食器は隠す収納にするなど、用途に合わせた収納が可能です。  
ダイニングボード 117 SALA
【画像左】ドア&シェルフ 084 TOCCO 【画像右】ダイニングボード 117 SALA 【お気に入りを美しく見せる】 ガラス扉タイプは、中が見えるので必要な食器を探しやすく、ホコリなどの侵入も防ぎます。日頃からガラスのお手入れは重要となりますが、お気に入りの器類の保護も兼ねた実用性と美観が保たれます。  
ダイニングボード 105 BIS
【画像左】ダイニングボード 105 BIS 【画像右】キャビネット ガラス扉 084 PURO 【圧迫感のないローボード】 腰高程度の食器棚は、圧迫感がないのがポイントです。天板はちょっとした作業台や飾り棚としても使えて便利です。コンパクトな分、余計な食器やモノを増やさずに済むという利点もあります。大きめの食器棚とコーディネートするなどして、容量をカバーすることも可能です。  
サイドボード 117 SALA
【画像左】サイドボード 117 SALA 【画像右】サイドボード 123 PURO, サイドボード 084 PUROキャビネット ガラス扉 084 PUROとのコーディネートが可能な『PURO/プーロ』奥行浅めの収納家具はこちらから  
器好きの方は、お気に入りを長く使いたいと考えている方が多いかと思います。食器や食器棚の定期的な清掃や整理整頓を心掛けることで、食器を美しく長持ちさせ、快適に使うことができます。人それぞれ、持っている器やお住まいの環境も違います。ご自分にとって何が優先順位が高いかなどを検討したうえで、満足できる収納スペースとして食器棚をご活用下さい。

初夏の空気をお部屋に。sourceの家具でつくる心地よい暮らし

新緑がまぶしく、早くも初夏の気配を感じるようになってきましたね。半袖で過ごせる日もあったり、暮らしの中にも軽やかさを取り入れたくなる季節です。 こんにちは、source storeのmacoです。春から夏へと季節が移るこの時期、空気の質や光の強さも少しずつ変化していきます。そんな季節の変わり目にぴったりなのが、家具やインテリアの見直し。 特にsourceの家具のように、直線的で無駄のないデザイン、上質な木材を使用したアイテムは、空間に静かな存在感をもたらしてくれます。 今回は初夏を迎えるこの時期に映える、sourceの家具の活かし方を、3つのヒントを交えながらお話ししていこうと思います。   1. 空間に“抜け”をつくる配置を意識する
脚付きのTVボードやチェストなどは、少し壁から離して配置すると空気の通り道ができるため、これからの季節はカビや湿気がこもりにくく衛生的なだけでなく、空間に軽やかさが生まれます。
テレビボード  YHOPE ¥189,200〜(税込)は細みのあるスリムな脚部で、見た目もスマートです。前板の美しいウォールナットの木目が癒しのひとときを与えてくれます。 脚があることで「抜け感」が出て、特にワンルームや狭めのお部屋ではその視覚的効果が高く、広く見えます。また床との空間があることでお掃除もしやすく、ロボット掃除機をお使いのご家庭にもおすすめです。 窓まわりを開けて、自然光が家具にやわらかく差し込むようなレイアウトに整えるのも効果的です。木目の美しさがより際立ち、空間に呼吸するようなリズムが生まれます。 ソファ181 ATTIVO ¥283,800〜(税込)   2. 木の色と調和するファブリックをプラス
STECCATOのアンバー色や、TOCCOやPUROなどに使われているサイアムマホガニー(マンゴー材)のような落ち着いた色味には生成りやリネン素材のファブリックがよく似合います。クッションカバーやテーブルクロス、ラグなどに取り入れることで、木の質感を引き立てながら、初夏らしい軽やかさも演出できます。 STECCATOシリーズについてはこちらから →STECCATO 国産オーダー家具のご案内   [gallery columns="2" link="none" size="full" ids="13815,13817"] ソファやクッション小物のカバーリングカラーを明るく爽やかな色味にチェンジするだけでも、雰囲気はガラッと変わります。 ソファ140 K SALA ¥171,600〜(税込)は、アームクッションを取って使用することでフレームの木部が見え、よりすっきりとした見た目になり、お部屋の簡単な模様替えとしてオススメのアレンジです。 sourceのチェアやソファはフルカバーリング仕様(※)となっており、お好みや季節、用途に合わせてオーダーメイド感覚でお選びいただけます。カバーを替えるだけで手軽にお部屋の印象を変えられるのはもちろん、洗えるタイプの生地ならいつでも清潔にお過ごしいただけます。 ※PURO アームチェア、サイドチェア、ATTIVO チェアは張り込み。シートの買い替えが可能。   3. 余白を“飾る”ことで季節感を取り込む
sourceの家具は、それ自体が完成されたような存在感を放つ佇まいです。だからこそ、装飾は最小限で十分とも言えます。ただし「何も置かない」のではなく、計算された“余白を飾る”ことが、空間に季節のリズムをもたらします。   [gallery link="none" size="full" columns="2" ids="13799,13813"]

たとえば、素材そのものが美しい無垢材の天板の上に、透明感のあるガラスの器や、初夏の枝ものをひと枝飾るだけで、その場の空気がふっと軽くなります。色を足さず、素材と質感で魅せるのがポイントです。

また、同じ家具でも季節によって飾るアイテムを入れ替えることで、生活の中に小さな“変化”が生まれます。「置かない美しさ」と「飾る楽しみ」を行き来することで、家具から醸し出される独特な静けさや、余白がより引き立ちます。

  季節の変化を“余白のある暮らし”で楽しむ
お部屋の模様替えは気分転換にもなり、たとえ小さな変化でも、ご自宅で過ごす時間がもっと好きになれます。家具を新しく買い替えなくても、配置や素材、ちょっとした飾りを工夫するだけで、空間の空気感は驚くほど変わります。 長く寄り添える美しい家具とともに、季節の移ろいを感じながら暮らしを整えてみませんか?

青山店 カルトナージュフラワーワークショップレポート

気温も一気に高まり新緑が美しい季節になりましたね。こんにちは。source storeのSです。先日青山店では、カルトナージュフラワーレッスンを開催しました。 BOX作りから花材を選んで作品を仕上げるボリューム感のあるワークショップ。当日の様子をレポートいたします。   ■おしゃれで優しい大谷真理奈先生
今回講師としてお迎えしたのは、ホームアクセサリーブランドbêtises(べティーズ)の代表でありフラワーデザイナーとしてご活躍中の大谷真理奈先生。 大谷先生は、お花やカルトナージュについて幅広く学ばれ、独自のセンスで作品を作られています。生花を使ったレッスンや、季節のイベントに合わせたワークショップも日々開催されており、センスもお人柄も素敵なのでリピーター様も多く人気の先生です。そんなお忙しい日々をお過ごしの中、今回は青山店での出張ワークショップを快く引き受けてくださいました。   ■レッスン開始
べティーズ [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="13745,13746"] この日のために資材をたっぷりご用意いただいた大谷先生。まずはフレーム用のファブリック選び。William Morris(ウィリアム・モリス)を中心に華やかなものばかりで素材を見るだけで高まります。   [gallery columns="2" size="full" ids="13747,13736"] [gallery columns="2" link="file" size="large" ids="13750,13751"]   大小さまざまなボタニカルプリントは、カットする場所によって表情が変わります。完成をイメージしてながらカットしていきます。木製BOXに丁寧に貼りながら仕上げていただきました。   べティーズ カルトナージュフラワー BOXが完成したら花材選び。フレームのカラーに合わせながらお花を自由にお選びいただき、高低差をつけながらBOXの中にアレンジしていきます。 [gallery link="file" columns="2" size="large" ids="13754,13755"] [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="13737,13738"] 大谷先生にサポートいただきながら、初めてのお客様も美しく仕上げてくださいました。 初対面の方同士でも色のご相談をされたり、完成するたびに皆様で鑑賞して「かわいい!!!」と連呼して終始和やかな雰囲気のワークショップとなりました。 同じフレームのファブリックでもお選びいただく花材で唯一無二の作品に仕上がります。おしゃれな皆様のセンスが光る美しい作品ばかりでずっと眺めたくなります。 素晴らしいご参加者様の作品を共有させていただきます。 べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー   べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー べティーズ カルトナージュフラワー 写真立てのようにお好きな場所に飾れて、壁面にもディスプレイできるという2way仕様。コンパクトなサイズは場所を選ばずお楽しみいただけます。 仕上げていただいた作品を店内で記念撮影しました。エントランスは自然光が入るので皆様で移動して撮影をお楽しみいただきました。 今回も優しいお客様に恵まれて、幸せなひとときでした。ご自宅のインテリアもこだわりたっぷりなお話もお聞かせいただき有意義な時間となりました。ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございます。   call 表参道 VOSTOK 焼菓子 今回のティータイムは表参道駅からすぐ近くのスパイラルビル内にあるCall さんで手に入れた北海道のVOSTOKさんの焼菓子をご用意しました。 見た目もかわいいのですが、発酵バターをたっぷり使って風味もよく美味しいです。Callさんは東京ではなかなか手に入らない地方の食品やワインなどもたっぷり揃います。いつ行っても美味しいものに出会えて、スタッフも自家用だけでなく手土産を探すときにもよく立ち寄らせていただいているショップです。 ご存知の方も多いかと思いますが、ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただきたいです。   ■贈りものにもぴったりな大谷先生の作品たち
[gallery link="file" columns="2" size="full" ids="13775,13774"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="13776,13777"] 大谷先生の作品は青山店で現在開催中のPOPUP STOREでもお買い上げいただけます。今回のワークショップで作成いただいたサイズから、お部屋のメインで飾れる大きな作品まで様々なものをご用意いただきました。 母の日の贈りものとしても最適です。POPUPは5月5日までの開催となりますのでぜひこの機会に遊びにいらしてください。お待ちしております。  

お部屋をキレイに保てるPUROの収納

「片づけても、なぜかすぐに散らかってしまう…」そんなお悩み、ありませんか?春の到来に合わせて気分も新たにお部屋をスッキリさせたいsource storeのMです。生活感は隠したいけど、お気に入りの雑貨や食器は見せておきたい。そんな“ちょうどいい暮らし”を叶えるのが、source storeで人気の「PURO」シリーズです。木の温もりと機能性を兼ね備えた収納家具が、お部屋をすっきり整えてくれます。今回は、収納のバリエーションも豊富なPUROでつくる“美しく暮らす収納”のヒントをご紹介します。

■『PURO/プーロ』とは


お部屋をキレイに保てる収納 木材の美しさとミニマルなデザイン性を追求したsourceの上級シリーズ『PURO/プーロ』 PUROは、独特の美しい木目を持つ木材(マンゴーのアップサイクル材)をふんだんに使用した木のぬくもりと落ち着きのある存在感が魅力の家具シリーズです。時を経るごとに味わいを増していく自然素材ならではの風合いを大切にしています。日常の中に溶け込みながらも、どこか凛とした美しさを放ちます。 無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、和・洋を問わずどんな空間にも、主張しすぎることなく、その場の雰囲気を引き立てます。また、PUROは他のシリーズとの組み合わせでも、すっと馴染むため、お部屋の個性に合わせてお選びいただけます。

■『PURO/プーロ』の収納家具


お部屋をキレイに保てる収納 PUROの収納家具は、「見せる美しさ」と「隠す機能性」の両方を叶えてくれる存在です。一見シンプルな佇まいの中に、日々の暮らしに寄り添う工夫と配慮がしっかりと詰め込まれています。 引き出しや扉付きの収納スペースは、生活感を上手に隠しながら、使う人の動線や手の動きを計算して設計されています。棚板は可動式になっており、収納するモノのサイズや使い方に合わせて自由に調整が可能。細かいところまで「本当に欲しい収納」が考えられています。 また、PUROの家具には、見せても美しいデザイン性があります。木の風合いが活きる上質な天板や扉や引き出しのスッキリとしたデザインは、どこから見ても無駄がなく、飾り台としての役割も果たしてくれます。PUROは他のシリーズとの組み合わせでも、すっと馴染むため、お部屋の個性に合わせてお選びいただけます。
→『PURO/プーロ』シリーズの収納家具はこちら

■リビング収納
 
PUROSideBoard162
家族のものが集まりがちなリビングは、どうしても乱雑になってしまうもの。サイドボード162 PUROは大容量の収納力があるため、家族のものもしっかりおさまりお部屋もキレイに保てます。 引き出しはA4サイズが入り、書類の一時置き場として活用できます。整理が苦手な方でも、引き出しごとにカテゴリー分けをすることで必要な書類が見つけやすくなります。また仕切りがない広めのスペースではサイドボードはちょうどいい間仕切り兼、収納となります。ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、一部屋を用途別の部屋として認識でき理想の空間に近づけることができます。 →ブログ「サイドボードの活用」を読む 【腰高窓のあるお部屋には】
チェスト&ボード123PURO チェスト&ボード引出
床から80~90cmほどの高さに設けられることの多い腰高窓は、場所をとらず室内にたっぷり自然光を取り入れることができます。外からの視界も遮ることができるのでプライバシーも確保され、採用されているお部屋も多いのでは。そんな腰高窓のあるお部屋にオススメしたいチェスト&ボード123 PURO。高さは72cmに抑えているため窓を隠さず明るい雰囲気になり、カーテンも干渉することなく設置できます。 引き出しごとでカテゴリーを分けておくと整理も断然ラクになります。1段目はペンやはさみなどの文房具、2段目は目薬や爪切りなどの衛生用品、のように決めておくと家族全員が把握しやすく、必要なときにすぐ取り出せるため探す手間もかからず時短に繋がります。 ■ダイニング収納
 
家族が集まり、食事をともにするダイニング。そこには器やカトラリー、ランチョンマット、あるいは薬箱や郵便物など…、暮らしの中にある“しまいたいもの”が思いのほか多く集まります。 だからこそ、ダイニングには見た目も使い勝手もスマートな収納家具が欠かせません。 キッチン収納が少ない場合には、上記でご紹介したチェスト&ボード123 PUROもあわせてお使いいただくとスッキリとまとまります。 食器の使い勝手のよい収納についてまとめた記事がございます。ぜひこちらもご覧ください。 →ブログ「食器棚を活用して整理上手に」を読む 【高さを抑えたい方には】 PUROローキャビネット084 たとえば、ローキャビネット 084 PUROがおすすめです。高さを抑えたデザインは空間を圧迫せず、壁面に沿わせて置くことで自然とダイニングに溶け込みます。 収納する物に応じて高さを変えられる調整可能棚は、お皿から細々した生活雑貨まできれいに収まります。使用頻度の高いものは目線の高さに収納できるので取り出しやすく、掃除もしやすいのが魅力です。さらに、天板の上にはお気に入りの器や季節の花をディスプレイして、“見せる楽しみ”も。収納しながらも、インテリアとしての魅力をしっかり発揮してくれるのがPUROの良さです。 ■ベッドルーム
 
ナイトテーブル PURO
奥行35cmのチェスト&ボード084 PUROはコンパクトなサイズで寝室内に圧迫感を感じさせずに設置が可能です。扉内の棚板は可動式なので、収納物に合わせて調整可能です。文庫本やベッド周りで使いたい小物をまとめておけます。ベッドサイドにはナイトテーブル PUROがおすすめ。テーブルランプや眼鏡、本などもスマートにおさまります。 ■すきま収納
 
ボード 045 PURO チェスト 045 PURO
キッチンやリビング、ランドリー周辺のちょっとしたスペースを有効活用するのにおすすめのボード045 PUROチェスト045 PURO。生活感が出てしまいがちな掃除道具などを隠して収納したり、花台としてもお使いいただけます。コンパクトなサイズは生活動線も確保しやすく、どんな場所でも活躍します。 ■高さを揃えた収納
 
PURO新作/収納家具
奥行が長い縦長リビングのお部屋は、壁面を広く使ったレイアウトが可能です。PUROは高さを揃えた収納アイテムが豊富なため、造作家具のように組み合わせて大容量収納としても使えます。家具の高さが揃っているだけでお部屋が整った印象になります。 画像左→ チェスト&ボード 084 PURO/ボード045 PURO/チェスト&ボード 123 PURO 画像右→サイドボード084 PURO / サイドボード 123 PURO ■安全性への配慮
PURO サイドボード 扉はすべてゆっくり閉まるソフトクローズ仕様。扉内の収納物に衝撃を与えず、安全にお使いいただけます。  
いかがでしたか?モノが見やすく、取り出しやすい収納は、元に戻すのもラクになり自然と片付きます。使いたい場所で物量に見合った収納アイテムを揃えるのが大切です。少しでも日々の家事がスムーズに、心地よく暮らせるよう収納を見直してみませんか。