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青山店 ワークショップレポート

あっという間に今年も残り1ヵ月をきりました。クリスマスも近づき街中が煌めき始めるので歩いているだけでも気持ちが高まりますね。こんにちは。source storeのSです。青山店では、クリスマスシーズンに毎年ワークショップを開催しております。今年も人気のフラワーデザイナー torico様を講師としてお迎えし、ホリデーシーズンにぴったりなフラワーアレンジをお楽しみいただきました。当日の様子をレポートいたします。 ■おしゃれで明るいtorico様
ご自宅のアトリエでフラワーレッスンをされながら、イベントの出店やフラワーアレンジのご依頼も集まり、忙しい日々をお過ごしのtorico様。青山店でのワークショップの開催はなんと4回目!torico様のセンスはもちろん、トークも楽しいのでいつも和やかな雰囲気となり、青山店だけでも回を重ねるごとに続々とtorico様ファンが増えています。青山店のお客様は個性的な作品を好まれるので数か月前からご相談させていただき、今回はボール型のアレンジに挑戦していただくことにしました。torico様はお客様に喜んでいただくため、いつも全力で花材や資材を揃えてくださいます。いつもありがとうございます! torico様公式Instagramはこちらから ■レッスンスタート
  [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16603,16604"] まずはパーツのワイヤリングから。実などセットしやすいようにワイヤーで加工していきます。 [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16605,16606"] そのあとはたっぷり用意してくださった針葉樹のカット。始まる前から店内に爽やかな香りが広がっておりましたが、カットすることでさらに香り豊かな空間となりました。落ち着きのある香りで心身もリフレッシュしますね。   [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16607,16608"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16652,16654"] パーツができたら、ベースにバランスよく針葉樹をセットしボール型に整えていきます。途中段階では盆栽のような可愛さもありますね。   [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16656,16079"] 最後にクリスマス用のラタンのベルやオーナメントを取り付けて完成!お正月もお楽しみいただけるように紅白のタッセルまでご準備してくださいました。新しい年を迎えてもアレンジを変えて長く楽しめる今回のフライングボール。 これまでのワークショップの中でも難易度が高いレッスンでしたが、ご参加された皆様が美しく仕上げてくださいました。個性溢れる皆様の素晴らしい作品、ぜひご覧ください。 [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16611,16612"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16615,16614"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16616,16618"] [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="16643,16642"] [gallery link="file" columns="2" size="full" ids="16641,16640"] ■完成後はティータイム
今回はすすむ屋茶店様のくきほうじ茶と恵那川上屋様の栗きんとんにしました。栗本来の素朴な味わいが魅力ですね。torico様を囲んで終始和やかな会となりました。2回目、3回目とリピートしてくださっているお客様に毎年元気にお会いできたのも嬉しかったです。またこのワークショップのために仕事を休んできたよ!とお話されていたり、お子様を預けている束の間の一人時間でご参加された方もいらっしゃいました。貴重なお時間の中ご参加された皆様、2日間笑顔いっぱいで盛り上げてくださったtorico様、この度はありがとうございます。美しい作品とともに素敵なホリデーシーズンをお過ごしください。  
引き続き青山店、本店では12/5より3日間、周年祭を行います!お忙しい時期かと思いますが、新作の家具の発表、ホリデーシーズンや年始に向けたお部屋の設えのヒントになるライブパフォーマンスなども予定しております。ぜひこの機会にご来店をお待ちしております。皆様にお会いできますこと、スタッフ一同楽しみにしております。

乾燥の季節に、あたたかい一杯を

こんにちは。source store 本店のWです。 外の空気が一段と冷たくなるこの頃。気温だけでなく湿度も下がり、肌や喉、指先などは気づかないうちに乾燥が進んでしまう季節です。仕事に家事に、日々の慌ただしさに追われると、自分のための時間を後回しにしがちですよね。だからこそこの季節は、心と身体をやさしく温めてくれる小さな習慣を大切にしたいものです。今回は、忙しい日々にも取り入れやすい外側・内側の乾燥対策と、体を温めてくれる冬のホットドリンクをご紹介します。 ■「外側」の乾燥対策
乾燥の季節に、あたたかい一杯を 冬は外気と暖房の影響で、手や唇がいつも以上に乾きやすくなります。外出前や作業の合間にハンドクリームを少しだけなじませたり、リップクリームで唇を保護したりと、こまめなケアが心地よさにつながります。また、室内の湿度は暖房でぐっと下がるため、加湿器や濡れタオルで補湿をするだけでも快適さが変わります。 ■「内側」から、身体を芯から温めるホットドリンク
乾燥対策には、体温を上げて血行をよくすることも大切です。 忙しい日でも気分に合わせて楽しめる、私のお気に入りの3種類のレシピをご紹介します。

【香りがふわっと広がるマーマレードティー】乾燥の季節に、あたたかい一杯を

材料はたった2つ、紅茶にマーマレードジャムをひと匙溶かすだけ。柑橘の香りがふわっと広がり、喉にもやさしい冬の味です。午後の一息にぴったりです。忙しい朝にはお湯にジャムを溶かすだけでも気軽に心安らげます。

【ひと手間で本格的なホットココア】

マグカップにココアパウダー砂糖、そしてごく少量のを入れ、まずはよく混ぜ合わせます。そこへ少しのお湯(または牛乳)を加えて、粉っぽさがなくなるまで丁寧に練ります。ペースト状になったら、牛乳を少しずつ注ぎ、その度にしっかり混ぜていきます。最後に電子レンジで温めれば、ふんわりと香り立つ本格的なホットココアの完成です。 をほんの少し加えることがポイントです。ココアの風味がより引き立ち、コク深い味わいに。電子レンジで気軽に作れるのに、満足感のある一杯です。

【マグカップだけで簡単チャイ】

乾燥の季節に、あたたかい一杯を 乾燥の季節に、あたたかい一杯を
乾燥の季節に、あたたかい一杯を 乾燥の季節に、あたたかい一杯を
香辛料も合わせて温まるドリンクを作るのもおすすめです。
以前、スパイスから煮出してチャイに挑戦したことがあるのですが、美味しい分時間と手間がかかると感じました。それでも飲みたいときに手軽に作れて、洗い物も少なく済む本格チャイは、忙しい日にもぴったりです。 【作り方】 ①マグカップに3種類のパウダー(シナモン・カルダモン・クローブ)を入れる ②牛乳180ccをゆっくり注ぎ、紅茶のティーバッグを入れて沈ませるように混ぜる。 ③電子レンジで温める。沸騰しないよう注意(500Wで2分ほどがおすすめ) ④最後にかき混ぜて完成 私はシナモンが大好きなので、仕上げに“追いシナモン”をします。チョコレートがかかったワッフルと合わせると、さらにほっとする時間に。 ■お気に入りのマグカップで穏やかな時間

あたたかい1杯をマグカップ ¥990~

本店には、形や色、質感の違いを楽しめるマグカップを種類豊富にご用意しています。 両手で包みたくなる丸みのあるフォルムや、朝に似合うすっきりとしたデザイン、ぽってりとした質感が可愛いものなど、同じマグカップでもそれぞれに個性があります。寒い日にふっと湯気が立ち上るマグカップを手にした瞬間は、胸の奥まで少しほぐれるような気持ちになりますよね。お気に入りのひとつがあるだけで、「よし、もう少しだけがんばろう」と背中を押してくれるような存在に。 使うたびに気分を上げてくれる「相棒」のようなマグカップを、ぜひsource storeで見つけていただけたら嬉しいです。 ■レガスとサタルニアで楽しむおやつ時間
ホットドリンクで和むとっておきのおやつ時間には、手に取る器にも少しこだわりたくなります。お気に入りの器にのせるだけで、いつもの焼き菓子やチョコレートまで不思議と特別に見えて、心がふっと緩みます。

乾燥の季節に、あたたかい一杯をレガス ¥1,650(税込)~

本店で販売している「レガス」は、テラコッタカラーのやわらかな色合いが魅力。ひと皿あるだけで、テーブルにあたたかい空気がふわっと灯るような、冬にぴったりの器です。

乾燥の季節に、あたたかい一杯をレガス ラウンドプレート19 ¥1,870(税込)

冬の光にとてもよく似合う温かみがあって、焼き菓子やチョコレート、パンなど、どんなおやつも優しく包み込んでくれます。

乾燥の季節に、あたたかい一杯をサタルニア ¥1,100(税込)~

サタルニアはシンプルで飽きのこないデザイン。すっきりとした縁や白さが、おやつの色をきれいに引き立ててくれるので、写真を撮りたい日にもぴったりです。

サタルニア デザートプレート ジンジャー ¥1,100(税込)

中でも「サタルニア ジンジャー」のデザートプレートは、ほんのり黄みがかった色合いが特徴。素朴なのにあたたかく、冬の飲みものとの相性も抜群な器です。スコーンをのせると、いつもより美味しそうに見えるから不思議です。 マグカップと器がひとつ揃うだけで、おやつ時間が自分のための小さなご褒美になります。 忙しい日こそ、お気に入りをひとつ選んでみてください。 12月より、オンラインサイトのインテリア雑貨がぐっと増えて、見ているだけでも楽しいラインナップになりました。贈りものにも人気のアイテムも揃っていますので、ぜひあわせてご覧ください!  
乾燥の気になる季節だからこそ、外側と内側のケアを少しずつしていきましょう。忙しい毎日の中でも、ほっと一息つける時間があるだけで、冬の毎日がぐっと豊かになります。今年の冬も、丁寧に味わえる時間を、ぜひ大切にしてみてください。心も体もあたたかくお過ごしくださいね。

ボジョレーから夫婦の日まで 家族が集まる11月

source公式オンラインショップのIです。寒さが深まる11月後半は、心温まるイベントがぎゅっと詰まった特別な季節です。この時期は、日々の忙しさから少し立ち止まり、家族や友人と過ごす豊かな時間に改めて目を向けるのにぴったりです。 11月第3木曜のボジョレー・ヌーヴォー解禁という華やかな始まりから、11月22日「いい夫婦の日」、そして11月23日「勤労感謝の日」と、夫婦や家族、友人、大事な人に労いや感謝を伝えられる機会が満載です。 私たちにとって、家具は単なる道具ではなく、こうした人生の節目や日常のささやかな幸せが生まれる記憶の舞台となります。sourceの温もりあふれる家具とともに、心と体を満たすおうち時間をお過ごしください。 ■ボジョレー解禁 会話が弾む丸テーブルの魅力
毎年11月の第3木曜日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォー。このフレッシュな新酒を囲み、いつもより少し豪華な食事を楽しむのは11月の風物詩です。ご夫婦で静かに味わうのも素敵ですし、仲の良い友人を誘い、集まって賑やかに楽しむのもいいですね。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯 【ワインに合う簡単レシピ】 ボジョレーのフレッシュな果実味には、軽めの前菜がぴったりです。旬の洋梨と生ハムを一緒に盛り付け、オリーブオイルをくるっと一周。ブラックペッパーがアクセントに、食卓がぐっと華やぎます。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯 【おすすめダイニングテーブル】 この特別な日の食卓を囲むのにおすすめのテーブルが、サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PUROです。 角のない丸い形状は、「皆の顔が見渡せる」「中心に集う」という心理的な効果をもたらし、自然と会話が弾む優しい空間を創造します。「席順」を意識させないため、友人や家族が増えても詰めやすく、誰かが仲間外れになる心配もありません。小さなお子様が角に頭をぶつける心配がない安全性の高さも、この丸テーブルの大きな魅力です。アンバーカラーの温もりと美しい木目が、ワインや料理を優雅に引き立て家族団らんや、友人との時間の記憶を鮮やかに彩ります。このテーブルを囲んでグラスを傾ける時間は、きっと今年の思い出を締めくくる大切なワンシーンになるでしょう。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯

サークル ダイニングテーブル 112 アンバー PURO

■「ありがとう」を伝える日 家族の"居場所"となるリビング
11月22日「いい夫婦の日」は夫婦がお互いに感謝し合い、その温かい気持ちが広がることで家族全体が満たされます。アンケート調査でも、理想の夫婦像は「尊敬」「支え合い」といった協力的なパートナーシップが求められ、特に自宅でゆっくり過ごすことや言葉で感謝を伝えることが、夫婦間の愛情表現として重視されています。 翌日11月23日「勤労感謝の日」は元々収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」が起源ですが、現代では働くすべての人を労う日という意味を持っています。日々の仕事や家事に忙しいお父さんお母さんへ感謝を伝える家族の時間として、この二日間をゆったりとお過ごしください。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯 【おすすめリビングソファ】 そして、そんな特別な時間を過ごすのに最適なのが、家族が集まり、心身をリラックスさせるリビングという空間です。 TOCCOのソファは、安心感と快適性を追求しています。座面はやや硬めで沈み込みが少ないため、大人が長時間座っていても腰に負担がかからず、疲れにくい設計です。また、角材を用いたシンプルでミニマムなデザインは、リビングにモダンで洗練された印象を与えます。このソファで寄り添いながら思い出を語り合う温かい時間を過ごしませんか。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯

TOCCOのソファはこちら

■記憶を形に残す 感謝の気持ちの伝え方
感謝の気持ちを心に留めるだけでなく、形にして伝えることで、その日の思い出はより深く家族の記憶に刻まれます。日頃の感謝や労いを、短いメッセージにして、テーブルやソファの目立たない場所にそっと置いてみましょう。何気ない一言が、心を温める最高のサプライズになります。 また、ソファにみんなで座ったり、丸テーブルを囲む姿を写真に残すのもおすすめです。家族で写真を撮るのは、少し恥ずかしさもあったりするかもしれませんが、セルフタイマーで家族写真を撮影するのもいい思い出になり、家族の絆を鮮明に記録できます。 家族の絆を深める11月、感謝を込めて乾杯  
11月は家族や大切な人に「ありがとう」と伝え絆を深める絶好の機会です。温かい食卓と、心安らぐリビングで上質なおうち時間をお過ごしください。sourceの家具は、一時的な流行を追うものではなく、「家族の成長」や「記念日の記憶」を何年も優しく見守ってくれる永く愛せる家具を目指しています。 そして、特別な日が続く11月の楽しみといえば11月29日の「いい肉の日」です。私が毎年一番楽しみにしているのはこの11月29日に家族や友人たちと焼肉を囲むことなんです。 美味しいごちそうを前に皆さんの笑顔があふれる11月となりますように。

暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方

こんにちは。source store 本店のWです。朝晩の涼しさにようやく秋の気配を感じられるようになり、なんだか嬉しくなりますね。秋は短いからこそ「もっと楽しみたい」と思わせてくれる季節。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・どれも魅力的ですが、アート好きとしては芸術の秋に触れる時間を大切にしたい気分です。抽象アートやオブジェをお部屋に取り入れて、小さなギャラリーを作ってみると、日常の空間が彩られてぐっと豊かになります。 今回はそんな「芸術の秋の楽しみ方」をご紹介いたします。 ■美術館に訪れてみる
おうちで楽しむ芸術の秋 芸術の秋といえば、美術館めぐりは外せません。静かな空間でじっくり作品を眺める時間は、慌ただしい日常から一歩離れ、心を穏やかにしてくれます。知らなかったアートや作家との出会いはとても刺激的で、自分の感性が少し広がるような感覚があります。 ちょうど愛知県では、2010年から3年に1度開催されている国内最大規模の国際芸術祭での一つである『あいちトリエンナーレ』が行われています。今年は『
あいち2025として、国内外のアーティストの作品展示など、国際色豊かな現代美術が体感できる特別な機会となっています。「愛知芸術文化センター」「愛知県陶磁美術館」「瀬戸市のまちなか」が主な会場となるので、旅行気分で訪れるのもおすすめですよ。 おうちで楽しむ芸術の秋 私はお気に入りの作品を見つけたら、ミュージアムショップでポストカードや小さなグッズを購入するのが楽しみのひとつです。お部屋に飾れば、その日の思い出とともに暮らしに彩りを添えてくれます。季節や気分に合わせて入れ替えれば、模様替えしたような新鮮さもあり、普段の空間を少し特別な雰囲気に変えてくれるのでおすすめです。   ■フレームにいれて抽象画を楽しむ
抽象画は、具体的な対象を描かずアーティストの感性で表現されたアートです。だからこそ、見る人それぞれの感性で楽しめるのが魅力。同じ作品でもその日の気分や光の入り方によって印象が変わるのを感じると、毎日眺めたくなりますよね。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 木目を基調とするsourceの家具には、少し明るめの色彩のアートを飾って差し色として取り入れると、空間に個性が生まれます。また、ナチュラルなネイビーやグレーといった落ち着いた色を選べば統一感が生まれ、穏やかで心地良い空間になります。フレームひとつでも飾り方次第で印象がぐっと変わるので、フレーム選びや配置も楽しみのひとつです。 おうちで楽しむ芸術の秋 source store本店には、ベトナム出身のイラストレーターTim Phạmが手がける「Curves」シリーズをご用意しております。カラフルで気まぐれな遊び心あふれる作品で、直感的で柔らかな線が特徴。抽象的かつダイナミックな人体を表現しており、見るたびに動きと表情を感じさせます。 Tim Phạmは1990年ベトナム・サイゴン生まれ。現地の人気ショップやレストランをはじめ、VespaやCHANELなど国際的ブランドの広告・雑誌・ファッションイラストまで幅広く手がけるアーティストです。 おうちで楽しむ芸術の秋 お部屋に飾れば、ふと目に入ると心が和み、空間全体がより豊かに見える気がします。家具やグリーンとのバランスを考えながら飾ると、自分だけの小さなギャラリーを作る楽しさも味わえます。   ■大理石のかけらをアート感覚で飾る
大理石はその高級感がゆえに、日常に取り入れるのは少し敷居が高い印象を受けるかもしれません。しかし、本店では「大理石のかけら」をご用意しております。「かけら」なら手軽に生活空間に取り入れられ、インテリアに上質な雰囲気を添えてくれます。大理石ならではの独特な模様や光沢があり、お部屋の装飾にもぴったりです。 おうちで楽しむ芸術の秋 【大理石の種類】 トラバーチン:温泉、鉱泉、地下水中より生じた石灰質化学沈殿岩。天然の縞模様と細かな穴が空いているのが特徴。 グリジオカルニコ:イタリア産のモノトーンの大理石。濃い灰色に白い線が不均一に多く入っており、落ち着いた重量感が特徴。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小物を置く際に、大理石のかけらを敷いて飾るのもおすすめです。置くだけで空間に上質なアクセントを添えてくれます。たとえば、アクセサリーや季節の小さなオブジェなどを並べるだけで、洗練された印象に変わります。 おうちで楽しむ芸術の秋 こちらはトラバーチン特有の細かな穴を活かし、壁面に引っ掛ける形で飾っています。濃い壁面に明るい大理石(トラバーチン)が映え、シンプルながらも上質な空間を演出できます。   ■オブジェを飾る
おうちで楽しむ芸術の秋 オブジェは空間に立体感やリズムを生むアイテムです。棚やテーブルに置くだけで日常にアートをプラスでき、照明と組み合わせれば陰影の変化も楽しめます。木のぬくもりを感じられるsourceの家具との相性も抜群です。 暮らしを彩る芸術の秋の楽しみ方 小さな謎めいたオブジェも、置き場所ひとつで空間にアクセントを作ることができるのが魅力です。模様替え感覚で気軽に楽しめて、全体の雰囲気をぐっと引き立てます。  
  日常の中にアートを取り入れると、気持ちを切り替えるスイッチにもなります。美術館での体験やお気に入りのオブジェ、大理石など目にするだけで心が和らぐアイテムを暮らしに取り入れてみましょう。今年の秋はおうちで「小さなギャラリー」をつくり、季節の移り変わりを感じながら楽しんでみてください。

ヨーロッパの知恵から学ぶ、インテリアの衣替え

source公式オンラインショップのIです。季節の変わり目は、気分を新しく切り替えるのにぴったりのタイミングです。日本では昔から「衣替え」といって、夏服から冬服へ、冬服から夏服へと収納を入れ替える習慣があります。実はこの「衣替え」、日本だけでなく、ヨーロッパにも似た発想が息づいています。今回は、ヨーロッパの暮らしの知恵をヒントに、インテリアを気軽に、そして楽しく「衣替え」してみる方法をご紹介します。 ■イタリアの『ドルチェヴィータ』 日常を楽しむ自由さ
「ドルチェヴィータ」という言葉をご存じでしょうか。直訳すれば「甘い生活」。イタリア映画にも登場するこの言葉は、単なる贅沢を意味するものではありません。イタリア人が大切にしているのは、人生の小さな喜びを自由に楽しむ姿勢です。 ヨーロッパ衣替え お気に入りのカフェでエスプレッソを一杯飲むこと。休日に家族と広場を散歩すること。窓辺に花を飾ること。そんな日常のなかに「甘さ」を見つけ、心を満たしていく暮らし方。それこそが「ドルチェヴィータ」です。 インテリアに取り入れるなら、「ルールに縛られず、自分が心地よいと思う色や素材を選ぶ」ことが大切です。たとえば、ソファにいつもと違う色のカバーをかけてみる。 ベージュやブラウンなど落ち着いた色合いでリラックスした空間をつくるのもよし、ボルドーやディープグリーンなど個性的な色を選んで食卓を華やかにするのもよし。 それはまるでお気に入りのワインを選ぶように、自分だけの「甘い生活」を楽しむ方法と言えるでしょう。 ■フランスの『カマイユ』 色の濃淡で上品に
次にご紹介するのは、フランス語の「カマイユ」。もともとは絵画技法のひとつで、単色や同系色だけで描かれる表現を意味します。ファッションやインテリアでは、同じ色相の濃淡で統一したコーディネートを指す言葉として広まりました。 ヨーロッパ衣替え ヨーロッパ衣替え フランス人は、色を大胆に使うと同時に、同系色を上品にまとめる「引き算の美学」を得意とします。たとえば、ベージュからブラウンへと移ろうグラデーションのリビング、グレーからネイビーへと深まる落ち着いたダイニング、そうした空間には落ち着きと洗練が漂います。 リビングで取り入れるなら、ソファのカバーやクッションを同系色でまとめるのがおすすめです。淡いグレーのソファに、濃いグレーのクッションを合わせる。ブラウンのカバーに、ベージュのラグを敷く。わずかな色の差が、空間に奥行きを与え、落ち着きのある雰囲気をつくってくれます。 ■デンマークの『ヒュッゲ』 灯りとぬくもりで心地よく
最後は、デンマーク語の「ヒュッゲ」。直訳は難しいですが、心地よさ・ぬくもり・安心感といった感覚を表す言葉です。北欧の長い冬は日照時間が短く、家で過ごす時間が自然と長くなります。だからこそ、人々は家の中を心地よく整える工夫をしてきました。 ヨーロッパ衣替え 人とのつながりや過ごす時間全体の心地よさを重視します。家族や友人とキャンドルを灯し、温かい飲み物を片手に過ごす時間こそが、ヒュッゲなひとときです。 秋から冬にかけてのインテリアには、このヒュッゲの考え方がぴったりです。照明を少し落として、やわらかい明かりを取り入れる。ソファにふんわりしたブランケットをかける、チェアに季節感のあるカバーをプラスする、といった小さな工夫から始められます。大切なのは「完璧な部屋にする」ことではなく、自分や家族にとってくつろげる空間にすることなのです。 ■衣替えをもっと気軽に、もっと楽しく
ここまで紹介した3つの文化に共通しているのは、季節や気分に合わせて暮らしを気軽に楽しむ知恵です。 ソファやチェアのカバーを変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります。sourceの替えカバーは約40色のカラーバリエーションから選べるので、思い切って鮮やかな色を選び「ドルチェヴィータ」の自由さを表現するのもよし。落ち着いたグレーやブラウンで「カマイユ」を楽しむのもよし。肌触りや温かみを意識して「ヒュッゲ」な雰囲気をつくるのもおすすめです。 無料で生地サンプルの提供も行っておりますので、実際に触れて質感を確かめながら選ぶこともできます。

生地サンプルのお申し込みはこちら

衣替えは決して面倒な作業ではなく、暮らしを楽しむ小さなイベントです。今年の秋冬は、ヨーロッパの知恵をヒントに、あなたのお気に入りの「衣替え」を楽しんでみてください。

切り花(枝)を長持ちさせるコツ

こんにちは。まだまだ日中の暑さは続いていますが、栗などを使った季節限定商品を見て秋の訪れを感じているsource公式オンラインショップのSです。 9月に入ると、お花屋さんにも秋らしい花が並びはじめ、ダークカラーやスモーキーな色合いの花、枝ものや実ものなど、季節感のある植物が増えてきます。お部屋に植物を取り入れると、空間が一気に華やぎ、季節の移ろいを感じることができます。せっかくなら、少しでも長く楽しみたいですよね。 今回は、source storeでも実践している「切り花・枝ものを長持ちさせるコツ」を、種類別にご紹介します。 ■長持ちするお花の選び方

植物選びは、お手入れのスタートライン。状態の良いものを選ぶことが、美しさを長く楽しむための第一歩です。どんなに手をかけても、最初の鮮度が悪ければ長持ちさせることが難しくなります。お花を選ぶときは、見た目の華やかさだけでなく、花びらや茎、葉の状態もしっかり確認しましょう。生花も枝ものも、自然のものだからこそ、少しの状態の違いが大きく影響します。

[生花] ・花びらや葉にハリがあり、変色していないものを選びましょう ・茎の切り口がぬめっていたり、黒ずんでいるものは避けましょう ・蕾がたくさんついているこれから咲いていくお花を選びましょう [枝もの] ・葉にツヤがあり、落葉や乾燥が見られないものを選びましょう ・枝の切り口がしっかりしていて、割れていないものを選びましょう ■ 花器をきれいに保つ
どんなに元気なお花も、水の中が汚れているとすぐに傷んでしまいます。花器を清潔に保つことが、植物の健康を守ることに繋がります。見落とされがちですが、切り花の持ちを大きく左右するのが水の状態。花器に雑菌が残っていると、水の中で繁殖し、お花が水を吸えなくなってしまいます。花を飾る前のちょっとしたひと手間が、結果として楽しめる時間を大きく変えてくれるのです。 ・使用前に中性洗剤でしっかり洗い、雑菌の繁殖を防ぎます ・特に夏場や暖房を使う季節は、雑菌が繁殖しやすいため注意が必要です ■お水を吸い上げやすいようにカット
植物が水をしっかり吸えるように、茎の切り方にも工夫が必要です。種類ごとの性質を理解することが、美しく長く飾るためのコツです。切り花や枝ものが水を吸い上げられるかどうかは、茎の断面で決まります。草花は柔らかく、水切りで吸水力が回復しますが、枝ものは木質のため、別の処理が必要になります。それぞれに合った方法でカットすることで、植物の持ちがぐっとよくなります。 水を吸収しやすいカットの仕方[生花] ・水の斜めにカットすることで水の吸い上げがスムーズになります ・毎日1cmほど切り戻すと鮮度を保ちやすくなります

[枝もの]

・枝は切り口が硬いため、十字に割り吸水面を広げるのがおすすめです ■お水の量や中身にもひと工夫
「水を替えるだけ」ではもったいない。植物が快適に過ごせる水の環境をつくってあげると、花の美しさがぐんと長持ちします。花にとっての水は、命をつなぐ栄養源。雑菌の繁殖を抑えることはもちろん、ほんの少しの砂糖や延命剤を加えるだけで、花は見違えるように元気になります。枝ものも、しっかりと水を吸える状態にしてあげることが大切です。

[生花]

 
・毎日のお水替えは必須。水は茎がしっかり浸かる量を保ちましょう ・お水に少量の砂糖(1リットルに小さじ1)を加えると、花の栄養になります ・市販の漂白剤を数滴入れるのも雑菌対策になります

[枝もの]

 
・水の量はやや多めにし、切り口がしっかり水に浸かるようにします。 ・花器が深い場合は、ぬるま湯で最初にしっかり吸水させるのも効果的です ・葉が多いと蒸散が進むため、不要な葉はあらかじめ落としておくと長く楽しめます ・枝物には葉に直接水をかけ乾燥しないようにすることも大切です ■飾る場所を工夫する
植物にとって快適な場所は、人にとっても心地よい空間。飾る場所を少し意識するだけで、もちも見映えも変わってきます。直射日光や冷暖房の風が当たる場所は、植物にとって過酷な環境です。光と風のバランスが取れた、穏やかな場所を選ぶことで、花は自然と元気に長持ちします。お部屋全体の雰囲気に合わせて、場所も含めてコーディネートしてみてください。

● 共通ポイント

・直射日光が当たる場所や、エアコン・暖房の風が直接当たる場所は避けましょう ・なるべく風通しがよく、明るすぎない場所に置きましょう。 [生花] ・特に暑さや乾燥に弱いため、キッチンやリビングなど涼しめの場所に置きましょう サイドボードやダイニングテーブルに少し飾るだけで日々の生活に彩りを与えてくれます。 [枝もの]  
・比較的丈夫ですが、強い光で葉焼けすることも。日差しが強い日はレースカーテンなどで調節しましょう ・玄関や廊下など半日陰の場所も雰囲気が明るくなり、植物も長持ちします ■日々のメンテナンス
日々ほんの少しの気配りを重ねることで、植物は生き生きとした美しさを保ってくれます。水替えや切り戻しだけでなく、落ちた花びらを拾ったり、元気がなくなった部分を整理したり。植物と向き合う少しの時間が、心を整える習慣にもなります。手をかけた分だけ、美しさが続いてくれるのが嬉しいですね。 ・水はこまめに交換し、花器内のぬめりが出る前に洗う ・落ちた花びらや葉はこまめに取り除き、腐敗を防ぐ ・元気がなくなった花や枝は間引いて、全体のバランスを整えましょう  
季節の植物を暮らしに取り入れて 秋は花もちもよくなり、植物を楽しむのにぴったりな季節。 お部屋に植物を取り入れることで、日常の中にちょっとした潤いや癒しを感じることができます。 source storeでは、花や枝ものに合わせた花器や雑貨も取り揃えています。 ぜひ、お気に入りの植物とともに、心地よい季節の変化を楽しんでみてください。