ギャラリー感覚で魅せるダイニング収納
こんにちは。少しずつ汗ばむ日も増えてきて、初夏の気配が感じられるようになりましたね。先日のGWを利用してようやく衣替えを終えたsource storeのMです。そんな季節の移り変わりに合わせて、日々の暮らしも衣替え。使う食材や食器も変わり始めるこの時期に、収納を見直してダイニングルームも模様替えしてみませんか?
今回は、季節の演出や見せる収納でお部屋をすっきり整える、おすすめのダイニング収納家具をご紹介します。
毎日の食事時間をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、食器棚の使い方も大切なポイント。食器が雑然と並んでいると、使いたい器がすぐに見つからなかったり、食卓の雰囲気がちぐはぐになってしまうこともありますよね。だからこそ、お気に入りの器を見やすく整え、ギャラリーのように美しく並べることから始めてみませんか?まずは手持ちの食器を見直すことが、理想の棚づくりの第一歩です。
似たような色や素材でまとめると、見た目にも整って見えます。モノトーンやナチュラル系で揃えると、統一感が生まれ、気持ちよく使えます。また季節に合わせて食器の色目にアクセントを加えることもおすすめです。たとえば、自然の爽やかさを感じさせるミントグリーンや淡いイエロー。白やガラスと合わせるとより涼しげに。器やクロス、小物にほんのり“初夏の色”を忍ばせて、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
季節の器を使いやすい位置に配置することでも、日々の食事がより楽しくなります。例えば、ガラスの小鉢や涼しげな色合いの皿を手前に置き、冬物の器は奥にしまっておくと、見た目もすっきりしたうえに取り出しやすくなります。 初夏のテーブルに欠かせないのが、涼しげなガラス食器や、さっぱりとした白磁の器。冷たい麺類やサラダ、季節のフルーツを引き立ててくれる名脇役です。
【画像上】ダイニングボード 117 SALA
【画像上】ドア&シェルフ 084 TOCCO
【コレクションを楽しむ!】
ダイニングは食事をするだけでなく、家族やゲストと過ごす大切な空間。そんな場所に、「見せるための収納」が加わるだけで、空間の雰囲気がぐっと豊かになります。そこでおすすめしたいのが、キュリオケースの活用です。ガラス扉のついたキュリオケースは、ご自慢のコレクションを美しく収納するのにぴったり。美しく見せながらホコリなどの侵入も防げます。たとえば、収集品以外にも季節ごとの器やグラスを飾れば、食卓にさりげない季節感を演出できます。
間接照明付きのタイプなら、夜のダイニングにほんのりと灯りを添えてくれる効果も。食後のティータイムやワインの時間が、ぐっと特別なひとときになります。
【画像上】キュリオケース STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください
【ローボードを活用する!】
空間を広く見せたい方や、収納を増やしたいけれどインテリアのバランスも大切にしたい方に、ローボードは特におすすめです。天板上部には花器やキャンドル、アートボードなどの雑貨を飾り、目線の低い位置で空間のアクセントに。内部にはカトラリーケースやランチョンマット、取り分け用のお皿など使用頻度の高い器などをしまっておけば、食事まわりの動線もスムーズになります。
インテリア性と機能性を両立させたい方にぴったりの収納アイテムです。
【画像左奥】サイドボード 162 PURO
【画像右奥】キャビネット ガラス扉 084 PURO
【画像右手前】キャビネット 084 PURO
仕切りがない広めのリビングダイニングには、ローボードはちょうどいい間仕切りとなります。
家族が多くの時間を一緒に過ごすため、広いはずのリビングダイニングもいつのまにか日常使いの物があふれた、にぎやかな空間になってしまいがちです。
ソファ背面に置いてリビングとダイニングの間を仕切るだけでも、収納量も増えインテリア小物を飾るスペースとしてご活用いただけます。
【画像上】サイドボード 162 PURO
【画像上左】サイドボード STECCATO ⇒source store両店舗にてお尋ねください
■まずは手持ちの食器を見直す
毎日の食事時間をもっと快適に、そして気持ちよく過ごすためには、食器棚の使い方も大切なポイント。食器が雑然と並んでいると、使いたい器がすぐに見つからなかったり、食卓の雰囲気がちぐはぐになってしまうこともありますよね。だからこそ、お気に入りの器を見やすく整え、ギャラリーのように美しく並べることから始めてみませんか?まずは手持ちの食器を見直すことが、理想の棚づくりの第一歩です。


■季節を感じる演出
季節の器を使いやすい位置に配置することでも、日々の食事がより楽しくなります。例えば、ガラスの小鉢や涼しげな色合いの皿を手前に置き、冬物の器は奥にしまっておくと、見た目もすっきりしたうえに取り出しやすくなります。 初夏のテーブルに欠かせないのが、涼しげなガラス食器や、さっぱりとした白磁の器。冷たい麺類やサラダ、季節のフルーツを引き立ててくれる名脇役です。

食器棚の手前に、透明感のある器をまとめたり、スペースがあれば小さな観葉植物を置いたり、毎日の食事作りも楽しくなります。下台と上置きの間に空間があるタイプのダイニングボードを窓辺に設置すると、窓の外の景色を活かすことができ、視線の抜け感が生まれて部屋全体がより広く感じられます。
■ディスプレイ感覚で見せる収納を
お気に入りの器は、オープン棚やガラス扉のキャビネットに飾ることで、インテリアの一部としても楽しめます。季節や気分に合わせて器を入れ替えることで、部屋の雰囲気も変わり、気分転換にもなります。また、そのタイミングで手持ちの食器を整理するきっかけにもなります。
【飾るとしまうをバランスよく!】 上部はお気に入りや季節の器を飾って楽しむ“見せる収納”、下部は使用頻度の低いオフシーズン物の器や使用頻度の少ない器を“隠す収納”として、それぞれの用途に応じた整理が可能です。また、上下の奥行きに差をつけているため、下台の上部はちょっとした作業スペースとしても活用できます。機能性とデザイン性を両立した収納スタイルです。




いかがでしたか?食器棚は、日々の暮らしを映す鏡のような存在。ほんの少し手をかけるだけで、気分も暮らしもぐんと快適になります。
初夏の爽やかな光の中で、お気に入りの器を並べて、新しい季節のはじまりを楽しみましょう。